学名:Iris hollandica 科名:アヤメ科 属名:アヤメ属 原産地:地中海沿岸 分類:球根植物
寒さ:強い 暑さ:葉が枯れて休眠する 開花期:4月~5月 花径:8cm~10cm
花色:白、黄色、青、紫 草丈:50cm~80cm 掘り上げ:花後に葉が黄色くなる6月頃
増やし方:分球 場所:日当たりを好む 用途:花壇、鉢植え、切り花 花言葉:使命、伝令
花柄摘み:花が終わったら、花茎を切り取ります。いつまでもつけておくと、球根の成長を妨げます。
植替えについて
植え付けの時期は10月から11月頃に行うのが理想的です。植え付け方法は、鉢に植える場合は根が底によく
張るので深めの6号鉢に4球を目安に球根1個分ぐらいの深さに、用土は赤玉土6、腐葉土3、パーライト1など
水はけのよい土に植え付けます。庭植えの場合は酸性土を嫌うので苦土石灰、水はけが悪いようなら腐葉土を
元肥に堆肥などを混ぜ込んで、深さ球根3個分ぐらい、植付け間隔は10cm~15cmぐらいの間隔で植え付けます。
球根を掘り上げた場合は連作を嫌うので、去年とは同じ所に植えないようにします。
球根の堀上げ
6月頃に葉が枯れたら掘り上げて、日陰で乾燥させて涼しい場所で保管する事もできます。
増やし方
分球して増やす事ができまる。掘り上げ時に分けたり、植え替え時に分けて増やせます。
ドイツアヤメと言って頂きました。でも、花がアイリスに似ていて、オランダアヤメだったのですね。
アイリスはそれまでに2.3回、紫・白などを、20年位前に育てたことがありました。
しかし、ウイルス病にかかりやすく、育てるのをやめていました。
3年に1回位植え替えという事ですが、10年以上植えっぱなしでした。
株が、増え15本位咲くほど増えていましたが、花に、アリが付くのには、閉口しました。
アブラムシもついていないのに、毎年、付いていました。段々と粗末にするようになり、他の物を植えたり
追いやられました。1本も、咲かない年もありました。
昨年、野菜畑が広がる中、主人が隅の方に球根を植えていました。水仙などは球根の3倍の深さが必要ですが
穴を掘り、ポイと置く感じで植えていました。何も言いませんでした。
ところが今年、ダッチアイリスがあちこちで大きくなり立派に咲いています。株分けしたのが良かったのですね。
「怪我の功名」でした。(笑)自分で作業をする時間がありませんので何をされも黙っています。
今年はおネギの中にニホンズイセンが沢山咲きました。ところが先日、全部すてていました。
大きなのを10個拾って置きましたが、多分、植える暇はないでしょう。(笑)
ダッチアイリスの事はhttps://happamisaki.jp-o.net/flower/t/datiris.htm 葉っぱの岬で詳しく説明してあります。
ネットの時代はいいなと。
ジャーマンみたいな根茎ではなく、
球茎という球根だったかな。日本のアヤメもそうだったような。
今から40年近く前に青花のものを植えたけど、数年たったら球根の数だけ増えたがウイルスにやられたかで、花が咲かず、やめてしまった。久々に見るとこれもいいなと思うけど今の暮らしではこれ以上種類増やせない。
アイリスは、あの頃、切り花で普及率が高かったですね、今でもあるのでしょうが、見ませんね。
30年位前、私は当地に来てから育てました。同じように育てたのですね。
白まで買ったけど難しかったです。
アヤメやジャーマンアイリスのようにはいきませんね。同じアヤメ科ですが、ジャーマンと同じアイリス属ですね。ジャーマンもウイルス病になっています。白のジャーマンの葉に斑が入っています。
今回のダッチアイリスは皆、立ち姿が良いですよ。
やはり、のむのむさんがおっしゃるように植え替えたのが良かったのですね。
今度、ジャーマンアイリスも葉ばかりですから、小さな球根を捨てて植え替えてみます。場所が今の半分で済むでしょう。(笑)おやすみなさい。