ネリネ(ダイヤモンドリリー)は時間をかけて調べて記憶があります。新しい発見があれば追記します。(青字)
ネリネは、学名:Nerine(ギリシャ神話の水の精の名前に由来します) 原産地:南アフリカで球根植物の
多年草です
ダイヤモンドリリーという素晴らしい別名がありますが、キラキラと輝く花弁は、本当にすばらしいものです。
また、花の咲いている期間が長く、秋に咲く球根植物としては、最高のものと言いえます。
流通する園芸種の多くは、ネリネ・サルニエンシスをもとに改良されたもので、耐寒性がないので、冬は凍らない
ように管理する必要があります。またリコリスは半日陰でも育ちますが、ネリネは日当たりを好むという点で
栽培環境が異なります。
開花期間は長く、1か月間くらい花を楽しむことができますし、切り花やアレンジメントとしても花もちがよく
重宝します。
夏(秋)植えのネリネは、鉢栽培になりますが、栽培は難しいことはなく、むしろ、とても簡単です。
3~4年は植えっぱなしにしていますが、毎年、よく咲いてくれます。40㎝ほどの花茎の先に10~12輪ほど
咲かせます。花径は5~6㎝ほどで、花色は赤、赤紫、ピンク、白などです。
ネリネ(ダイヤモンドリリー)の育て方
鉢植えの場合の植え付けの深さ:球根の肩が見えるくらいの浅植えにします。
鉢植えの用土:過湿を嫌いますので水はけのよい用土に植えつけます。赤玉土などを使い、腐葉土や堆肥類は
混ぜない方が無難です。
置き場所:9月頃、植えつけ後は涼しい半日陰に置き、葉が伸びてきたら日当たりのよいところに置きます。
株間:鉢の場合は6号鉢に3球が目安です。
植え替え:毎年植え替える必要はありません。3~4年たつと球根が混みあってきますので分球を兼ねて
9月頃に掘り上げすぐに植えつけます。
日常の管理休眠期の管理:5月頃葉が黄色くなってきますので灌水を減らし、鉢のまま雨のかからないところで
休眠させます。
ただし、完全に乾燥させてしまうと球根がやせてしまいますので、たまに軽く水を与えます。
鉢の表面が乾いたら水をやる様にし、過湿にならないように注意します。
花が終わって葉が伸びてきたら、勿論過湿は避けますが、かと言って、あまり乾燥させすぎないように注意します。
休眠期の管理:5月頃葉が黄色くなってきますので灌水を減らし、鉢のまま雨のかからないところで休眠させます。
ただし、完全に乾燥させてしまうと球根がやせてしまいますのでたまに軽く水を与えます。
冬の管理:耐寒性はそれほどありませんが、私は、軒下の霜の当たらないところに鉢を置いていますが、それで
冬を越しています。ですので、関東以西の暖地の場合、霜の当たらない軒下であれば、冬を越せるではないかと
思われます。
その他の地域であれば室内に入れるようにします。いずれの場合も、冬場は鉢土がなかなか乾かないので水やりは
控えめにします。かなり乾いてから水やりをします。
肥料:ネリネはやせ地に強い植物ですので、肥料はほとんど必要ありません。むしろ、与えすぎるとよい結果は
得られません。ときどき、薄目の液肥を与えていますが、それで問題なく美しい花が楽しめます。
病気・害虫 :特にありません。10年以上育てているネリネですが、この度、検索しましたら参考になるもの
ばかりです。
追加植え替えをしない場合は、9月頃、球根の半分ぐらいまでの土を、上部だけ、新しいものに入れ替え変えます。
総まとめとして同じ記事を、利用させて頂きました。
11月に入り咲き始めましたが、8日からの撮影です
ここからは17日の撮影です 今日現在まだ蕾が残っています
ご指摘の通りでした。
また、黒竹・ネモフィラの件も了解しました。
有り難うございました。
同じで良かったです。
先々、手に負えなくなる、お花は、少しづつ処分しています。増えているものももちろんあります。
ネモフィラの事!コメントしようかどうか、気になっていましたが、コメントしてましたか?
忘れっぽくなり始めたのでしょうか?(笑)1番恐れていることです。(>_<)
デンドロビュウムは昔、蘭に凝りましたがあすこまで細くはなったことは無いです。(笑)まぁ~葉が落ちますので結果が分かると思います。わざわざご丁寧にありがとうございました。