明石潟は、私が昔から持っていた花で、亡き父に貰ったツバキの3種の中の1種です。
今では、もう1種、白いサザンカが残っています。初嵐は真っ白で早くから咲く品種でしたが、地植えだと
いつも汚れた状態で処分しました。
明石潟は花びらに、無地の絞状になるところが出ます。
ツバキそのものは50年位になると思います。最初は、鉢で育てていました。
大きくならない品種で1m50cm位しかありません。剪定は毎年しています。
学名:Camellia japonica 'Akashigata' 科名:ツバキ科 属名:ツバキ属 樹高:1~3m
開花時期:3~4月 八重・平開咲きの大輪(花径10~12センチ)で、花の色は明るい紅桃色の八重で
平開咲きの極大輪
雄しべは筒しべで小さい。花つきの良い豪華な大輪で 日本種のうちでは最も大きいものの一つです。
江戸古典種で1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。
↓へ3月23日 の撮影です
4月1日 撮影です
↓へ 4月2日 撮影です
孔雀ツバキ
学名:Camellia japonica "Kujaku" 科名:ツバキ科 属名:ツバキ属 開花:3~4月 樹高::2~4m
栽培敵地::東北南部以南
孔雀椿は仕立て方が難しいらしく、はじめにしっかりとした支柱を立てて、幹を真っ直ぐに伸ばして固定し
上の方で枝を出させて枝垂れ状態に仕立てるのがいいと書いてあります。
確かに真っすぐのびにくく枝垂れています。
『できるだけまっすぐな部分を残し、横向き・下向きの枝を剪定し、新しい枝が伸びたらしっかりした支柱で
上へと誘引して、目的の高さになるまで上に伸びるようにするしかないかもしれません。
あとは毎年剪定を行い、横向き下向きの枝をあまり長く伸ばさないようにするのがいいのではないでしょうか。
その状態で幹が太くなれば、形になると思います。』との記事を見つけましたので、気を付けて、今後見守って
いきたいと思います。
花後、花の遅い品種でも、5月下旬までには剪定をしないと、来年の花芽を付きません。
ツバキは花が終わると剪定という大仕事が待っています。
3月23日 撮影です
↓へ 3月27日 撮影です
ツバキ 吹上絞り(フキアゲシボリ)
ツバキは種類により 開花期が違います 今日は吹上絞りです ♪ - nokoの花図鑑 (goo.ne.jp)
と3月30日に投稿しています。その日のアップでは『 2月17日から本日(3月29日)までの
撮影画像です。我が家では1月~咲いていました。』と書いているのですが、その時は1月に撮影したツバキが
見つかりませんでした。この度出てきましたので、早く咲いたお花をアップさせていただきました。
我が家で1番長く咲いた椿かもしれません。
学名: Camellia japonica 'Fukiage-shibori' 開花期: 1~4月 原産: 久留米地方に古くからある古典品種
別名: 田主丸 樹高: 2~4m 栽培敵地: 東北南部以南 樹形は素直な立ち性で性質は強健です。
1月6日 撮影です
↓へ 1月30日 撮影です
赤と白の絞りの入る花で、大きくなると赤の花を咲かせる品種で、生育具合によっては、吹き上げるように
赤の花を咲かせるところから「吹きあげ絞り」と名づけられたようです。
↓へ 2月1日撮影です
その後3月27日からの投稿を3月30日にした次第です。
「あまり開き切らない椿」は孔雀ツバキの事かと思いますが、写真が良いのがないのと、枚数を大くしたくないので載せられませんでした。孔雀のように開くのです。気を付けて撮影しないといけませんね。ツバキの特徴はやはり、必要でしたね。多分その頃は多少、花弁が傷んでいたのでしょう。
昨日の、風は凄かったですね、苗を買いに行った園芸店の駐車場では吹き飛ばされそうでした。
お友達の家のガレージの屋根が飛んだそうです。業者の方が昨日、見に来られ、今日は工事に取り掛かって下さっているそうです。
今からサクランボ・スナップエンドウを取って、鉢の転んだのを直しに行ってあげます。まだお役に立つことのが出きることは、幸せです。その方は足がご不自由なのです。
今日はありがとうございました。
あって、素晴らしいですね。
お父様から受けついだものも貴重です。
真っ赤な椿・あまり開き切らない椿・シボリの入る椿、どれも素敵です。
お陰さまで良い勉強になりました。