昨年、山口市徳地八坂 妙見社の大イチョウを見に行きました。
「県指定天然記念物の樹齢約700年の大イチョウという事で、700年も経つと、やはり災害などで途中から
折れたりするのでしょうか?途中から箒状にたくさんの枝を吹き出した樹勢と幹回りの広がりが圧巻でした。」
この近辺では、最大クラスのイチョウでした。
周りにはヒガンバナの葉がたくさんありました。
我が家のヒガンバナが10月に入り咲き始めた頃、妙見寺のヒガンバナはどのような状態か見てみたくなりました。
先日(10月5日)行って来ました。
葉のイメージ程の花は咲いていませんでした。
徳地は山あいで気温が低く、早く咲いたみたいで、茎が切られた跡がかなりありました。
イチョウはさすがに、まだ青々としていました。我が町のイチョウは暑さのせいか、早くから黄金色です。
さすがにまだ散ってはいません。
一応、ヒガンバナの様子に納得し、帰途に付きましたが、里山の風景の中、車を走らせながら、たくさんのヒガンバナ
と共に黄金色の田んぼにも目を見張り、秋を満喫しました。まさに秋たけなわっていう感じでした!
満喫
第一の鳥居を車でカツカツ通り、参道に入って来ました。
大イチョウの前に案内板があります。
石塀に囲まれた大イチョウの根茎。
少し奥にもヒガンバナが広がっています。この場所が1番傷んでいました。
立派な栗がありました。リハビリウオーキングにある栗は殆ど終わっています。皆さん拾って帰られたみたいです。
二の鳥居です。
二の鳥居から一の鳥居を見たところです。もう3.4年すればヒガンバナも華やかになるでしょう。
大イチョウも入れてみました。
キツネノマゴ(狐の孫)です。
キツネノヒマゴ(狐の曾孫)と似ていますが、分布が吐加羅列島~南西諸島。開花は周年。
与那国島や石垣島にしかありません。やはり、キツネノマゴと思います。
また、鳥居をくぐり、帰途に付きました。4・5年先に、来てみたいです。無理かも(笑)
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