舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

卒業の恥はかき捨て。

2009-03-25 01:01:01 | Weblog
卒業式の話を書こうと思ったのに、25日になっちまいましたぜ。

一昨日の23日は・・・

卒業式
 ↓
学科の謝恩会
 ↓
研究室の追いコン
 ↓
研究室の二次会(カラオケ)
 ↓
違う研究室の飲み会に乱入
 ↓
そのまま色んな研究室のカオスなメンバーでカラオケへとなだれ込む・・・

・・・という長い一日でした。



まずは卒業式の話から。

卒業生の名前が一人一人読み上げられていくところで普通に何人か名前を間違われていたり、
閉式の言葉は突然「終わります」って言われるだけで、退場も授業が終わった時みたいに立ち上がった人から適当に帰るだけだったりと、結構グダグダでした。

変態で知られる友人YO☆那覇は、以外にも普通のスーツ姿でした。
敢えて変な所を挙げるなら、何故か蝶ネクタイでシルクハットを被っているところくらい。

・・・が、卒業式が終わって会場の外に出るなり、おもむろにスーツを脱ぎだした!!!




!!!???


最初はスーツから見えるワイシャツの襟と裾の部分だけを切って身に付けておいて、脱ぐとバニーガールみたいになっている、というネタを仕込んでいたとは!!さすがです。
因みに、そんなYO☆那覇に「ああ、親の顔が見てみたい」と言いながらやって来たのは、YO☆那覇のお母さんでした。(普通に親子で仲良く写真を撮っていました)
家の母も来ていたのですが、YO☆那覇のお母さんと仲良くなって話していたらしいです。



そのまま、学科の謝恩会へ。
研究室ごとに飲み食いしていたのは最初だけで、途中からみんなで立ち上がって写真を撮り合い始めるカオスな展開に。

「とても昼間に人前で口にしてはいけない単語」を口々に叫びながら乾杯したり、
友人がいかがわしい唇の動きでビール瓶を咥えたり、
溶けかけたソフトクリームを友人の口の周りに塗りたくったり、
腐女子の友人の前で「今からBLします!」と宣言して男同士で危険なポーズを披露して、その子から「萌えないんだよ!」と言われたり、なんかもうみんな悪ノリし過ぎでした。

俺が研究室の教授の隣に座っていると、友人Mがやって来ました。

M「俺、先生の授業ちゃんと出てなかったのに単位下さってありがとうごさいました!」
俺「俺も、研究室行ってなかったのに卒論の単位下さってありがとうございました!」
教授「いやー、全然単位あげるつもりはなかったのに、何かの手違いで出てたんですよ」

ああ・・・ありがとうございます・・・



その後、研究室の追いコンへ。

最終的に俺が病んでいて登校拒否っぽくなって研究室にもほとんど行ってなかったので、気まずいから直前まで行くべきか否か迷っていたんですが、友人スーさんから、

スーさん「行っても行かなくてもよく思われないかもしれないんだから、どっちでも好きにしたら。でも、研究室のみんなに会えるのは最後だよ」

と言われ、挑戦的に出席する事を決めました。
しかも、まさかの二次会まで出場。

最初はあんまり話さないで座っているだけでしたが、段々話せるようになって、結構楽しめました。

話したことと言えば、その店のメニューに、「まんご~サワー」とか「アップルまんご~サワー」とかがあったので、
俺が「なんか『まんご~』ってひらがなで書いてあると卑猥だよね」って言ったら、後輩からは苦笑いをされ、教授からは「今日は昼から飛ばしすぎですよ」と言われました。



その後、学校に戻って隣の研究室の飲み会に乱入したら、別の研究室の友人達も来ていて、更に別な研究室の友人達がまだカラオケにいる事が発覚し、そのままカオスなメンバーで泥酔したままカラオケになだれ込んでいく危険な展開でした。
その時メンバーは、まるで学科の濃いキャラを集めたような構成で、隣の部屋にいた違う学科の人が乱入してきても、構わず一緒に歌ってしまいました。(しかもはっぱ隊の「YATTA」)



馬鹿なことばかりやってきた大学生活は、最後まで馬鹿でした。
今まで色々な人達に迷惑かけてきた締めがこれかよ!って感じもしますが、それだけ一緒に楽しめる仲間が出来たということです。

学科の友人たちは、普通の大学生こんなことしねえよ!って感じの貴重なキャラばかりでした。
そんな友人たちのこと、俺は忘れません。
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