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ゆいぽーとで開催中の「ゆいぽーと感謝祭月間 ふたば彩2025」では、日本画サークル作品展示も開催。
展示終了の前日、2/18(火)に見に行ってきました。
草木や葉の一枚一枚や、繊細に変わりゆく空の色の一瞬をとらえた風景画は、その空気まで伝わってくるようでした。
髪の毛の一本一本や肌の質感まで描いた人物画は、ただ人物を描くだけでなく、周囲に様々な色や模様を描き込むことで心象風景まで描いていました。
どの作品もよく見ると、ただ色をべた塗りするのではなく、様々な色を繊細に組み合わせて風景も人物の色を描いていることが分かります。
岩絵の具など細かく砕いた岩などの粒子で描かれる日本画だからこそ、こういう繊細な色の組み合わせの美しさを表現できていると感じました。