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4/11(日)、新潟絵屋「ほとけのこゑ展」を見に行ってきました。
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写真家の渡辺康文さんが新潟県内の様々なお寺で撮影した仏像に、坂内文應さんが俳句をつけた展示。
歴史を感じさせる仏像の材質まで映しとった写真は、それ時点で歴史の重みを感じました。
さらにそこに俳句が加わることで、様々な想像が広がるという展示になっていました。
佐渡の仏像が多かったんですが、在廊されていた渡辺康文さんと、佐渡って昔からのお寺や神社がたくさんあっていいですよね、という話ができて楽しかったです。
あと、中にはお寺の名前の表示されていない仏像の写真もあったんですけど、それは盗難を防ぐために名前を伏せているということで、やっぱり仏像は丁重に扱う必要があるんだなあ…と思いました。