12月1日、新潟のTHE PLANETにて神聖かまってちゃん「ねこねこインターネットツアー」のライブに行って来ました。
12月1日は、長岡で就活→帰宅して着替え→ジパング展で会田誠さんトークショー→劇団あかつき反省会→
という慌ただしい一日で、最後に神聖かまってちゃんのライブというハイテンションなイベントで終了したのでした。
すごく個人的な話、僕は一年前にも新潟で神聖かまってちゃんがライブをした時に行けなかったんですよ。
だって去年はライブの一ヶ月前までニートでお金なかったからね!
なので、かまってちゃんがまた新潟に来る!
と知った時は、ぶっちゃけ全然お金なかったけど無理してチケット買いましたよ!
とか思ってたら、12月1日を以てまた無職になってしまったわけですけどね!
でも、無職になった日にかまってちゃんのライブを見に行けるなんてタイミングいいじゃないか!
神聖かまってちゃんは、なんか気付いたら好きになってしまっていたバンドなんですね。
の子さんが僕と同じ病気なのにすごく頑張っていたりすることとか勝手にすごく共感してしまう部分もあったりするし。
変な曲だなあって思ってたら、不意に心の変なとこを刺激してしまったりして、何度も聞き入ってしまったり。
そんなわけで、僕は絶対かまってちゃんのライブは一度生で見ておく必要がある!って心に決めていて、ようやく叶ったわけです。
前置き長かったっすね。
という訳で、神聖かまってちゃん「ねこねこインターネットツアー」行って来ました。
ライブ会場はすごい人数が犇めき合っていてすごい熱気でした。
入場曲は「アラレちゃん音頭」
初めて生でかまってちゃんを見た時は、本当に感動しました。
しかし配信とかで素のかまってちゃんを見慣れているから、初見なのに親近感があるという妙な感覚。
かまってちゃんのメンバーはすごく自由に楽しそうに演奏していて、本当に格好いいなあって思いました。
最初は乗りきれずにいた俺でしたが、次第に引き込まれて行きました。
「ゆーれいみマン」のイントロで「うー、ゆーれい!」って叫ぶのとか本当に楽しかった。
あと、「ロックンロールは鳴りやまないっ」の時の盛り上がりは本当にとんでもなかった。
やっぱりライブていいですね。
生で聞くからの感動がすごい。
個人的には「天使じゃ地上じゃちっそく死」がなんかすごくぐっときました。
生で聞く「死にたいな」の連続がなんかすごい生命力にあふれてて、妙に感動してしまったなあ。
あとはかまってちゃんのMCも本当に自由ですごく楽しかった。
生で見ることで発見したことがたくさんありました。
例えば…
monoくんの滑舌が異様に悪いこと。
monoくんの勝雑が悪すぎての子がキレること。
monoくんにみさこさんが突っ込みを入れるとmonoくんが逆ギレすること。
monoくんが滑るとちばぎんがネタにしてmonoくんより笑いをとること。
そして、そんなノリをファンの方たちがみんな理解していること。
(あれ、俺monoくん好きなのか?)
ライブのMC中にの子さんがずっと全開で、monoくんに「お前もなんかやれよ!」みたいな無茶振りをした時、
monoくん「元気ですかー!元気があれば…」
いきなり猪木の物真似だ!
しかも客席は失笑だ!すると…
ちばぎん「…元気ですかー!元気があれば…」
monoくんとまったく同じネタだ!
しかもmonoくんより受けてるー!
あと、MCの時にの子さんがギターをみんなに見せてくれたんですけど、激しく弾きすぎてギターに血がついてるんですよね。
本人曰く「楽しすぎるから」らしいです。
本当に音楽が好きなんだなーってのが伝わってきて、そうやって好きな音楽に全力で打ち込んでる姿って、本当に格好良かった。
の子さんって、楽しそうにしていると何故かすごく嬉しくなってしまう不思議な魅力のある人ですね。
の子さんはニートとか引き込もりとか病気とかそういう話題で語られがちで、てか本人がそれを曲でも配信でもネタにしてるんだけど。
でも、そんなの子さんが大好きな音楽を全力で楽しそうに演奏をしている光景は、本当に感動的です。
の子さん「俺の血がついたギター、ヤフオクとかで出したら20万くらいで売れるよ!そんないかねーか!6万9000円くらいか!」
monoくん「ああ、ロックだけに!ロックだけに!」
というmonoくんの細かい突っ込みにを完全に無視して次の曲に。
monoくんネタにされすぎだ!
でも、ライブ中に全然関係ない曲が流れちゃって、演奏が緊急停止するというハプニングも。
一体、何があったのか…
の子「これ、俺が作ってる途中の曲…」
マ、マジか…!
の子さんのノートPCに入ってた曲が流れちゃったのか…?
セットリストは全部覚えてないですけど、アンコールは「夕暮れメモライザ」「肉魔法」「夕方のピアノ」でした。
「夕暮れメモライザ」は実は僕がかまってちゃんで一番好きな曲なので、聞けて嬉しかった。
ライブバージョンの、の子さんの弾き語りからのサビのバンドの盛り上がりはとんでもなく格好良かった。
みんなで叫ぶ「ファッキュー!」すごく楽しかった。
二曲目の肉魔法、「ベタ過ぎだろっ!」ってくらいベタなロックで、バカみたいに格好良かってた。
CDに入ってない曲だからライブで聞けたのはすごく嬉しかったです。
そして最後の「夕方のピアノ」
これは歌詞の大半が「死ね」と「死ねよ佐藤」で構成されたとんでもない曲。
なんだけど、ライブで聞いて改めてその魅力に気付かされた気がしました。
っていうのも、「死ね」っていうとんでもない力を持った言葉を、ライブではみんなで一緒に熱唱するんですよ。
これはもちろん、かまってちゃんとファンがお互い「死ね!」って言い合ってる訳じゃないですよ。
寧ろ、それぞれの「死ね!」って感情を共有し合ってるというか。
別にの子が「死ね!」って叫んでる「佐藤くん」なんて知らないけど、誰の中にでもある「死ね!」という感情。
それをガンガン突かれて、マイナスな気持ちが音楽で一つになって、なんかすごい体験で、多分ちょっと泣いてました。
という訳で、初めての神聖かまってちゃんのライブは本当に素晴らしい体験でした。
すごい元気もらいました。
ありがとう神聖かまってちゃん!
僕は頑張るよっ!
12月1日は、長岡で就活→帰宅して着替え→ジパング展で会田誠さんトークショー→劇団あかつき反省会→
という慌ただしい一日で、最後に神聖かまってちゃんのライブというハイテンションなイベントで終了したのでした。
すごく個人的な話、僕は一年前にも新潟で神聖かまってちゃんがライブをした時に行けなかったんですよ。
だって去年はライブの一ヶ月前までニートでお金なかったからね!
なので、かまってちゃんがまた新潟に来る!
と知った時は、ぶっちゃけ全然お金なかったけど無理してチケット買いましたよ!
とか思ってたら、12月1日を以てまた無職になってしまったわけですけどね!
でも、無職になった日にかまってちゃんのライブを見に行けるなんてタイミングいいじゃないか!
神聖かまってちゃんは、なんか気付いたら好きになってしまっていたバンドなんですね。
の子さんが僕と同じ病気なのにすごく頑張っていたりすることとか勝手にすごく共感してしまう部分もあったりするし。
変な曲だなあって思ってたら、不意に心の変なとこを刺激してしまったりして、何度も聞き入ってしまったり。
そんなわけで、僕は絶対かまってちゃんのライブは一度生で見ておく必要がある!って心に決めていて、ようやく叶ったわけです。
前置き長かったっすね。
という訳で、神聖かまってちゃん「ねこねこインターネットツアー」行って来ました。
ライブ会場はすごい人数が犇めき合っていてすごい熱気でした。
入場曲は「アラレちゃん音頭」
初めて生でかまってちゃんを見た時は、本当に感動しました。
しかし配信とかで素のかまってちゃんを見慣れているから、初見なのに親近感があるという妙な感覚。
かまってちゃんのメンバーはすごく自由に楽しそうに演奏していて、本当に格好いいなあって思いました。
最初は乗りきれずにいた俺でしたが、次第に引き込まれて行きました。
「ゆーれいみマン」のイントロで「うー、ゆーれい!」って叫ぶのとか本当に楽しかった。
あと、「ロックンロールは鳴りやまないっ」の時の盛り上がりは本当にとんでもなかった。
やっぱりライブていいですね。
生で聞くからの感動がすごい。
個人的には「天使じゃ地上じゃちっそく死」がなんかすごくぐっときました。
生で聞く「死にたいな」の連続がなんかすごい生命力にあふれてて、妙に感動してしまったなあ。
あとはかまってちゃんのMCも本当に自由ですごく楽しかった。
生で見ることで発見したことがたくさんありました。
例えば…
monoくんの滑舌が異様に悪いこと。
monoくんの勝雑が悪すぎての子がキレること。
monoくんにみさこさんが突っ込みを入れるとmonoくんが逆ギレすること。
monoくんが滑るとちばぎんがネタにしてmonoくんより笑いをとること。
そして、そんなノリをファンの方たちがみんな理解していること。
(あれ、俺monoくん好きなのか?)
ライブのMC中にの子さんがずっと全開で、monoくんに「お前もなんかやれよ!」みたいな無茶振りをした時、
monoくん「元気ですかー!元気があれば…」
いきなり猪木の物真似だ!
しかも客席は失笑だ!すると…
ちばぎん「…元気ですかー!元気があれば…」
monoくんとまったく同じネタだ!
しかもmonoくんより受けてるー!
あと、MCの時にの子さんがギターをみんなに見せてくれたんですけど、激しく弾きすぎてギターに血がついてるんですよね。
本人曰く「楽しすぎるから」らしいです。
本当に音楽が好きなんだなーってのが伝わってきて、そうやって好きな音楽に全力で打ち込んでる姿って、本当に格好良かった。
の子さんって、楽しそうにしていると何故かすごく嬉しくなってしまう不思議な魅力のある人ですね。
の子さんはニートとか引き込もりとか病気とかそういう話題で語られがちで、てか本人がそれを曲でも配信でもネタにしてるんだけど。
でも、そんなの子さんが大好きな音楽を全力で楽しそうに演奏をしている光景は、本当に感動的です。
の子さん「俺の血がついたギター、ヤフオクとかで出したら20万くらいで売れるよ!そんないかねーか!6万9000円くらいか!」
monoくん「ああ、ロックだけに!ロックだけに!」
というmonoくんの細かい突っ込みにを完全に無視して次の曲に。
monoくんネタにされすぎだ!
でも、ライブ中に全然関係ない曲が流れちゃって、演奏が緊急停止するというハプニングも。
一体、何があったのか…
の子「これ、俺が作ってる途中の曲…」
マ、マジか…!
の子さんのノートPCに入ってた曲が流れちゃったのか…?
セットリストは全部覚えてないですけど、アンコールは「夕暮れメモライザ」「肉魔法」「夕方のピアノ」でした。
「夕暮れメモライザ」は実は僕がかまってちゃんで一番好きな曲なので、聞けて嬉しかった。
ライブバージョンの、の子さんの弾き語りからのサビのバンドの盛り上がりはとんでもなく格好良かった。
みんなで叫ぶ「ファッキュー!」すごく楽しかった。
二曲目の肉魔法、「ベタ過ぎだろっ!」ってくらいベタなロックで、バカみたいに格好良かってた。
CDに入ってない曲だからライブで聞けたのはすごく嬉しかったです。
そして最後の「夕方のピアノ」
これは歌詞の大半が「死ね」と「死ねよ佐藤」で構成されたとんでもない曲。
なんだけど、ライブで聞いて改めてその魅力に気付かされた気がしました。
っていうのも、「死ね」っていうとんでもない力を持った言葉を、ライブではみんなで一緒に熱唱するんですよ。
これはもちろん、かまってちゃんとファンがお互い「死ね!」って言い合ってる訳じゃないですよ。
寧ろ、それぞれの「死ね!」って感情を共有し合ってるというか。
別にの子が「死ね!」って叫んでる「佐藤くん」なんて知らないけど、誰の中にでもある「死ね!」という感情。
それをガンガン突かれて、マイナスな気持ちが音楽で一つになって、なんかすごい体験で、多分ちょっと泣いてました。
という訳で、初めての神聖かまってちゃんのライブは本当に素晴らしい体験でした。
すごい元気もらいました。
ありがとう神聖かまってちゃん!
僕は頑張るよっ!