9/14(木)、この日もお昼まで起きられず、そういう毎日がずっと続いていますが、それには理由があります。
というのも、8月末からずっと、夜中にまったく眠れずに、明け方近くにやっと眠れる、みたいな毎日が続いてしまっているのです。
それに加えて、今週になってからは、毎日の体験や気持ちを言葉にしてSNSやブログで記録に残していく、という作業がまったく進んでいない。
僕は、一つ作業ができなくなると、諦めて違う作業を先にする…みたいな臨機魚偏な対応ができずに、止まっている作業を順番に片付けられるまでまったく先に進めなくなってしまう。
しかも、生活リズムが安定していれば作業の時間も作れるのだが、生活リズムが乱れているから作業の時間が作れずに、しかもその作業がまったく進まないから毎日少しずつ溜まっていく。
仕方なく、まとまった深夜の時間に作業を進めようとするのだが、最近は頭があまりまともに働かずに、普段なら1時間もあれば終わりそうな作業なのに、1行書くだけで諦めてしまう。
そういう時は、いっそ作業は諦めて早く寝て、起きて作業をした方が進みそうなものだが、夜中に起きることが習慣化してしまったせいか、どうしても夜中になるとその判断ができなくなる。
だから、夜中に作業をしようとして、作業が進まずに無駄に夜中まで起きてしまって、昼まで起きられずに一日の作業時間もなくなり、それでまた深夜に…という悪循環に陥ってしまっている。
しかし、この日の深夜、やっと作業が一つ終わったのだ。
ただ、そのせいで寝たのはこの日も深夜で、その反動でまた昼まで起きられなくなったが、それでも少しの達成感。
とはいえ、日曜日あたりに終わらせる予定だった作業が、一つ終わっただけなのだ。
先は長いが、ひとまず人生が一歩先に進んだと思うことにする。
そんな感じで、お昼に起き、午後からは地域活動支援センターに行き、ずっと描いていた絵を進めることに。
本当は1回ごとに1枚絵を描くことが目標だったのに、先週も今週も遅刻したり休んだりを続けていたので、2週間かけてやっと1枚の絵を色塗りまで進めることができた。
この日良かったのは、作業が進んだこと、地域活動支援センターに行ったこと、そして夜にまた映画を観に行けたこと。
ただ逆に言えば作業が少ししか進んでいないともいえるし、生活リズムは乱れたままだし、ジョギングをする習慣もまだ取り戻せていないところは反省点。
双極性障害って結局、目には見えない「流れ」に人生を支配されているような気がする。
いい流れにある時は何をやっても毎日うまくいくし、悪い流れにある時は何をやってもうまくいかない。
自分の意志で流れを変えるのは、10年以上かけて本当に色々試したけれど、なかなか難しい。
それでも、「悪い流れ」にあっても諦めて立ち止まるのではなく毎日一歩ずつでもいいから人生を進めて、また「いい流れ」が来るのを地道に待つしかないのかもしれない。