就職浪人と留年ってどっちがいいんですか？

大学の就職相談なるものを受けてきました。


4年生の1月にして就職先の決まっていない俺は、いっそ留年した方がいいのではないかと考えていました。
と言うのは、既卒者は新卒者に比べて就職に圧倒的に不利だ、という話を聞いたことがあったからです。
留年すれば、肩書き上は新卒者となります。


が、相談員の方の話によると、実際はそうでもないらしいのです。
企業の側からすれば、その人が新卒者であるか既卒者であるかは大した問題ではないとのこと。
大事なのはその人の意欲と能力、とのことでした。

新卒者を優遇する企業が全くない訳ではないものの、それはあくまで一部の話であって、そういう企業の話のみが報じられがちなために、新卒者でないと就職できないように見えてしまうだけのことらしいです。


と言う訳で、一度は留年を決意した俺でしたが、一応今年中の卒業を目指してみようと思うに至りました。


とは言ったものの、卒業したいことと、卒業できることとは別の問題だということに、今の俺はまだ気付いていない・・・


・・・気付けよ！