舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

除雪車が雪原を切り拓く、しかし未踏の雪原もあった…

2025-02-08 21:29:42 | Weblog
2/7(金)の夜、短期間で60cmも積雪した大雪の中を這う這うの体で帰宅。
寝る前に家の周りだけ軽く除雪したものの、これではどうしようもないので翌日は外出せずに家で過ごすことに。





そんな翌日の2/8(土)、お昼ごろに無事に家の前にも除雪車が来てくれて、家は外界と繋がりました。
町内会長さんが除雪車を手配してくれたそうで、皆さんありがとうございます。





大通りも新潟市の除雪車が出ていたようで、大体の道は通れるようになりました。
いやー、大雪という自然界の過酷さを体験したあとだと、本当に偉大な発明だなと思いますね…





しかし、除雪されていない場所はどうなっているのか?
というわけで、寺尾中央公園に入ってみることに。





大型の除雪車の入れない寺尾中央公園の中は、人が歩く場所だけ細い道ができていました。





よく見ると、小型の除雪車で道を作ってくれている方が…ありがたい!





通路ではない広場は未だに雪が残っていますが、そこにも入っていった勇敢な人達の足跡が…





しかも大雪の寺尾中央公園の斜面でスノーボードをして遊ぶ若者たちまでいる!元気だ!





主要な入口と通路は除雪されていました。





でも未だに除雪されていない通路は人の足跡が辛うじて通路になっている感じでした。





人通りの多い坂道は、みんなが気を付けて歩いた足跡が踏み固められていました。





人通りの少ない出入口は、未だに雪が残る中を、何人かが踏み越えていったあとがありました。





そして、人通りがまったくない道路は未だに未踏の大雪が残っているではないか…
というわけで、そこを長靴でかき分けて、まったく誰も出入りした形跡がない出入口から脱出してきました。



いやー、身近で雪山気分を味わってしまったぜ!
住宅地の中でも自然が残っているからこそ、除雪されない本来の大雪が体験できる寺尾中央公園は、やはり西区の貴重な場所だなあと実感しました。
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