舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

ドニー・イェンは特殊メイクで太っても最強!「燃えよデブゴン TOKYO MISSION」観てきました。

2021-01-13 23:06:55 | Weblog


1/13(水)、ユナイテッド・シネマ新潟で「燃えよデブゴン TOKYO MISSION」、観てきました。





予告編はこちら。



ドニー・イェン演じる最強の熱血刑事が、銀行強盗を捕まえる任務中に熱血すぎて問題を起こし現場を外され、婚約者には逃げられ、色々あって激太り!
その後、犯罪者を東京に連行する任務中にヤクザに襲われ、何だかんだ偶然再会した元婚約者が巻き込まれ、彼女と平和を守るために戦う!

最強のアクション俳優ドニー・イェンがキレキレのアクションを披露しながらも、常にコミカルな展開が挟まれ、しかも信じられないほどテンポよく物語が進むので、どんどん物語に引き込まれ、笑って燃えて涙が出るほどの面白さでした。
こんなに幸せになれる映画は久し振りだ!2021年暫定1位!(まだ1月だけど)

セットで再現された日本の築地市場や新宿の歌舞伎町やゴールデン街のような街並みを活かしたアクション(とギャグ)の数々は本当に秒単位で細部まで作りこまれていて最高でした。
全体的に海外の映画にありがちなヘンテコ日本なのに(日本人の監督なのに)、ヤクザとズブズブの腐敗した警察とか、日本の変なところ(というかダメなところ)だけが妙にリアルな日本なんだよなあ…ってところも笑えます。

クライマックスは敵のアジトのような謎のバーで戦って、外に出るとそこはなんと東京タワーの鉄骨の上!
設定がめちゃくちゃ過ぎるけど、そんなツッコミどころを全部ぶっ飛ばすほどの面白さ!

しかもブルース・リーオマージュのヌンチャクアクションまで見られて本当に最高!
最後に恋人と共闘するラストも熱い!

エンドロールで映画のメイキングが流れるんだけどドニー・イェンを太らせる特殊メイクのリアルさに驚きました。
NGシーンも流れるんだけど本当に誰もが楽しんで作った映画なんだなあって思わされて本当に幸せになった。

最初から最後まで全部が面白くてああー!面白い映画が見られるって最高だー!って心の底から幸せになれる映画でした!
日本の怪しい警察を竹中直人さんが超ノリノリで演じてるのも本当に最高なんですよね(唯一、彼の最後が悲しすぎたけど…まああれもギャグだと思えば…)。
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