3/16(水)、特に写真を撮らなかったので、この前の日曜日にシネ・ウインドに行った時に撮った、万代シテイの立体駐車場の写真を載せておきます。
写真で一言ならぬ、写真で長文というスタイルは、自分でSNSを投稿する時の地味な自分ルールだったりします。
さて、先日の土日は、前田多美監督の「犬ころたちの唄」の宣伝をお手伝いしました。
さらに日曜日には、シネ・ウインドで「のさりの島」の山本起也監督にもお会いするという、かなり充実した毎日でした。
そして、ちょうどこの時期には、停滞気味だった自分の調子も、生活リズムも、少し上向いていました。
そこでブログを書いたのですが…やはり躁鬱の性なのか、調子がいい時ほど調子に乗って失敗をしてしまうわけです。
というのも、前田多美監督の「犬ころたちの唄」についてブログに書いたところ、その内容に僕が勘違いして書いてしまった箇所がありました。
それに関しては、前田多美監督から連絡をいただき、書き直すことが出来たのですが…
本当にすごく丁寧にご連絡いただき、本当にありがとうございました!
というか、本当に勘違いして勝手なことを書いてしまってすみませんでした!
ほぼ毎日のように何年もブログを書いていますが、時折こういう失敗をしてしまうことが、年に数回あります。
あくまで趣味の範囲で書いているものとはいえ、仮にも文章で自己表現をしている物書きのはしくれとして、これからはどんなものでも、例えばそれがツイートであっても、自分の書くものにはもっと責任を持たないといけないよなあと思います。
思えば10年前、松本で演劇やっていた頃から新潟に戻って演劇始めたばかりの2009~2012年くらいの頃、ブログとTwitterとニコニコ生放送でガンガン自分の情報を発信していて、当時そういう活動をしている人がまだ珍しくて、ごく狭い界隈とはいえ地味に謎の影響力があった時期が微妙にあったんだけど、あのまま調子に乗らなくて本当に良かったと思っています。
あの時は本当に何が正しくて何が間違っているかみたいな判断力が全然なくて、面白ければ何でもいいと思って不謹慎なことや下品なことも言いまくっていたので、あのまま自分の小さな影響力だけで調子に乗っていたら本当に目も当てられない痛々しい大人になっていて炎上どころの騒ぎではなかったと思います。
あれから時間が経ち、今ではトークイベントやZINE制作や展示などの表現活動をするようになりましたが、売れたい、バズりたい、有名になりたい、という願望はあまりありません。
ただ、会場をお借りしてゲストさんをお呼びして行うトークイベントにもっと集客力があればいいな…と考えると、もう少し自分にも人気や知名度があればいいのにと思ってしまうこともあります。
とはいえ、有名になるためにはまずはいい作品を作る必要があると思うし、いい作品を作るためにはまずは自分自身の内面が成長しなければ、何も出来ないと思うのです。
なので、一つ一つの自分の発言に責任を持ちながら、少しずつ内面が成長していけるようなことをコツコツと頑張っていこうと思います。