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どうも、チヒロブルースです。
この写真は、1月13日に近所で撮影したものです。
この写真を撮った時は天気が良くて、新潟の1月なのに夕日がこんなにきれいに見える!と感動していました。
ところで、これから書いていくブログはそのさらに4日前、1月9日の出来事です。
1月9日(金)、この日は2015年のカウンセリング初めでした。
カウンセリングでは、まずは主治医の診察を受け、それからカウンセラーさんからカウンセリングを受けます。
カウンセリングは大体、月に1度か2度のペースで受けていて、まず一ヶ月なり二週間なりの自分の体験とか精神状態などを報告し、それをもとに今後どうしていくかを話していく感じになります。
この日は、前に来たのがちょうど一ヶ月前くらいだったので、まずはここ一ヶ月の出来事を振り返りました。
ちなみに一ヶ月前のカウンセリングについては、ここに書いてあります。「ブログ一人芝居『さ よ な ら ニ ー ト 選 挙』 12日目:12月12日(金)」
「さ よ な ら ニ ー ト 選 挙」とか、すでに懐かしい!
そして、ここ一ヶ月の出来事を振り返りながら、避けては通れないのは、「ちひろdeアート」の話題です。
「ちひろdeアート」について詳しくはこちら「【開催します】 チヒロブルース作品展 『ちひろdeアート』 (12/23~29、ちず屋の2階)」
「ちひろdeアート」というイベントを行うことについては、前回のカウンセリングで話していたので、無事に出来るのかどうかを、カウンセラーさんもかなり心配されていたそうです。
ていうか、「ちひろdeアート」って単語もすでに相当懐かしい!
僕は一先ず「ちひろdeアート」が無事に終了したことと、自分にとって非常に収穫が多かったことについて話しました。
結果、1時間のカウンセリングのうち、45分近くも「ちひろdeアート」の反省会に費やすという結果に…
話の焦点になったのは、「ちひろdeアート」は僕の実験企画だったということです。
「ちひろdeアート」が、結果と考察までを含めた実験企画であることは、カテゴリー「ちひろdeアート」にアーカイブとしてまとめてあります。
「ちひろdeアート」は自分の中で同時に10個くらいの実験をしていたような気がします。
つまり、「自分には作品展が出来るのか?」「自分にとって作品を作ることとは?」など、自分の中で気になっていたことを、実際に体験してみることで考えていくという、一連の流れを、作品展の中で行っていたということです。
これについて話すと、カウンセラーさんから、「そういうやり方はとても熊谷さんらしい」と言われました。
言われてみれば、「ちひろdeアート」に限らず、僕は今までも分からないことを実験的に体験してみることで、人生を過ごしてきたことがたくさんあるように思います。
代表的なものが、自分の今年の命題である仕事に関してなんですが、以前、カウンセラーさんに仕事について相談した時にこんなことを言われたことがあります。
「仕事についてカウンセラーはアドバイスは出来るが、最終的に決めていくのは自分なので、熊谷さんが実際に働いてみて、それを報告してもらいながら、どうするか考えていくしかない」と。
つまり、どんな仕事に就けばいいかは、実際に働いてみないと分からない。
向いているものもあるかも知れないし、向いていないものもあるかも知れない。
だから、実際にどこかに就職してみて、そこでの体験をカウンセリングで報告しながら、職場で困っていることはないか、このまま続けていくべきかやめるべきか、続けるとしたらどういう方法があるか、などを考えていこうということです。
(まあ、そのためにまずどこかに就職するという、その一歩のハードルが高いのも問題なのですが…)
これって、まさに実験だと思うんですよ。
そう考えると、どんな仕事が自分に一番向いているかの実験を、ここ何年も繰り返していたんだと思えてきました。
今までも、「スーパーに就職してみたけど、人間関係がうまくいかない」とか、「フルタイムで働いてみたけど、体が追いつかない」などのことが起こっていて、その都度カウンセリングで相談してきました。
その結果、どちらの仕事もやめているし、というかたくさんの仕事をやめたり、就活で挫折してきたんですけど、それは実験段階なんだから別にいいじゃないかと思うようになりました。
僕は、人は誰しもが同じように正社員になってフルタイムになるべきだとは思えません、と言うか、僕は無理です、と言う事が、実験の結果分かりました。
自分にとって一番働きやすい職場、勤務時間、給料などを、時間をかけて実験しながら見つけていくことの方が、僕は大切だと思います。
そう考えると、今まで実際に働いてみた実験と同じくらい、その結果を報告するカウンセリングという場も、自分には同じくらい大切だったんだなあと思います。
カウンセラーさん、いつもありがとうございます。そして、これからもお世話になると思います。
そんな訳で、毎日実験を繰り返していくことが自分の人生だという話でした。
これからも人生で色んな実験をしては結果をカウンセラーさんに報告していくというやり方で、自分は人生を過ごしていくと思います。
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