12/24(木)、「ちひろdeアート」の本番2日前に、月一くらいで生理のようにやってくる体が動かない時期がきてしまいました。
こういう時は、生きるのも死ぬのも面倒になって寝るしかなくなる。それで時間を無駄にする。計画は全部ダメになる。みんなと同じ時間を生きているのに自分の生きる時間だけが短い。こんな体に生まれたくなかった。そんなことを思うだけです。
一日でなんとか仕上げようと思っていた計画が全部ダメになったから、会場に入り前日なのに展示の準備が全然間に合っていません。
なんかもう、全部どうでもいいやみたいな気持ちです。
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ところで、12/24(木)は祖母の命日です。
祖母は絵を描くのが好きで、葬式の会場には祖母の絵が飾られていました。
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僕が絵が好きなのは多分祖母の影響が大きくて、祖母みたいな絵が好きな自分に大人になって気付いたりしました。
だから、僕の絵を見返してみると、祖母の影響を感じなくもないんですよね。
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また、祖母が亡くなった2015年には夏に展示会をやったのですが、そこで描いた絵を亡くなる数日前に祖母が見てくれたという思い出もあります。
この絵も、今の自分の作風に通じるものがあります。
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このあたりの時期から、こういう可愛い動物みたいなイラストをよく描くようになりました。
これも全部、今年の「ちひろdeアート2020」で展示しようと思います。
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この2枚は、昨年の「ちひろdeアート2019」で描いたものなのですが、どちらも今までの自分の作風がすごく出ているなと思います。
この2枚も今年も飾るし、また、今年も会場で新しい絵を描いていようと思います。(絵を振り返っていたらなんだかんだ元気が出てきました)
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ところで、「ちひろdeアート」初日の12/26(土)に開催する、劇団おはなし図鑑の公演「ライオット」ですが、今週になってから毎日一人ずつやめていく田中和見、大門新、星つばさに続き、なんと今日は飯伏那海が出演停止に!
これで、劇団おはなし図鑑の主要メンバーである、僕とよしこ以外の4人全員が出演停止に!
…というのはフィクションです!最初からそんな4人は実在しません!
大体、そんな本番直前に毎日一人ずつ辞めていくなんてことが起こるわけないだろ!
そこらへんは、ツイキャスで説明しました。
「ちひろdeアート2020、劇団おはなし図鑑、飯伏那海の出演停止について、および劇団からのお知らせ。2020.12.24」
一応軽く説明しておくと、もともと僕は数年前まで演劇をしていたのですが、その時に演劇のヤバイ側面を見ることが結構あり、演劇に対してムカついていた気持ちがずっとありました。
そういう気持ちをいつか全部吐き出したいとずっと思っていたので、その話をしたら「私もムカつく!」と何故か演劇やってないのに賛同してくれたよしこと二人で作ったのが「劇団おはなし図鑑」です。
でも、具体的な誰かの名前を出して批判するのは問題があると思ったので、架空の人物に架空の問題を起こさせてみようと思いました。
最初は架空の人物を出演者として紹介ておいて、直前に毎日一人ずつ問題を起こしてやめていく、その度に僕とよしこで辞めた理由をツイキャスで説明していくことで、様々な問題点を批判していく、このアイディアは2ヶ月前くらいに思い付いて準備を進めてきました。
何度も言いますが、こんな4人の人物は実在しないし、辞める時に起こしている問題もすべて架空のものですが、一応元ネタはあって、でも元ネタをそのまま使うのではなく、いくつかの体験を組み合わせて一人一人の物語を作っていました。
なので、実話を元にしたフィクションということになると思います。
あと、どうせ劇団なんてやっても誰も興味を持たないし見ないだろうというひねくれた気持ちが僕の中にはずっとあったので、じゃあどうやったら興味をもってもらえるかということを考えた結果、揉め事が起こればみんな興味を示すだろうとか、演劇は見なくてもTwitterやツイキャスならみんな見てくれるだろうみたいな、演劇と呼ぶには邪道なことばかり思い付きました。
それ以外にも、本番前に問題が起こっているのに公演を止めないヤバイ演劇人なんかも僕はよく見てきたので、それを自らやってみたいという気持ちもあり、とにかく全体的に、演劇に対する悪意や、負の感情を、一度全部吐き出したくて、こういうアイディアになりました。
始める前は、すぐにみんなからこれが嘘とバレるだろうと思ったし、「こいつら嘘の設定なのにマジに演技してるよ」みたいなネタにしたいという狙いがあったのですが、意外と初日に信じてしまった人が多くて、しかもある友人からはDMがきて本気で心配されてしまい、ちょっと心苦しくなってしまいました。
また、架空の人物を扱っているのだとしても、ツイキャスで誰かの悪口を言うのは普通に考えてよくないよな…とやりながら思い始め、続けていくのがだんだん心苦しくなってきてしまいました。
なので、当初は最終日に盛大にネタバラシをする予定でしたが、急遽、本番2日前のこの日にネタバラシをすることにしました。
ツイキャスを見てくれた方から「モキュメンタリー」と言ってもらえたのですが、確かにそう楽しんでもらえるならありがたいですが、どっちかと言うと僕の嫌いなリアリティーショーみたいなものになってしまったなという気持ちがあり、それは普通に反省点です。
まあ、そもそも「ちひろdeアート」自体が、僕が思い付いたアイディアを試しにやってみようという実験企画なので、今回もとりあえずやってみた感じでした。
もし僕がプロのアーティストだったとしたら、実際にやったらどうなるかを本気で計算してやらないといけないことなので、こういうやり方は間違っているという自覚はあるのですが、僕はこういうやり方しかできないんです。
過去の「ちひろdeアート」もずっとこの「間違ってもいいから先のことはあまり考えずにとりあえず試しにやってみる」というやり方でやってきたし、だから当然失敗も何度もしていきているのですが、それでも失敗も自分の作品の一部だという気持ちで今までやってました。
今回もこういう企画をやったことで色々な反省点にも自分で気付けたので、僕としてはやれて良かったと思っているのですが、やっぱり後悔もあります。
ただ、そうこう言っている間にも「ちひろdeアート」は始まっていくわけで、今年もはっきり言って無計画なままなので、きっと失敗もするであろうことは分かり切っているのですが、そういう自分のまま、本番を迎えていこうと思います。
本番までに仕上がらない絵も、邪道だと分かっていながら変なことをしてしまう演劇も、表現者として間違ったやり方かも知れないという自覚はありますが、本当にこういうやり方しかできないので、自分なりに頑張っていこうと思います。
そんなわけで、「劇団おはなし図鑑」も、もともとの予定だった僕とよしこの二人だけでやります。
というか、最初からその予定だったし、何度も言うように他の4人の出演者は最初から存在していない架空の人物達なので、まったく何の問題もありませんが…本番直前によしこが辞めたりしないといいなあ…まあ、大丈夫でしょ!!
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ちひろdeアート2020は、12/26(土)、27(日)、10:00~21:00、GALLERY蔵で開催します。
詳細はこちらをご覧ください。
「【お知らせ】ちひろBLUES作品展「ちひろdeアート 2020」開催します!(12/26(土)~27(日)、GALLERY蔵)」
こういう時は、生きるのも死ぬのも面倒になって寝るしかなくなる。それで時間を無駄にする。計画は全部ダメになる。みんなと同じ時間を生きているのに自分の生きる時間だけが短い。こんな体に生まれたくなかった。そんなことを思うだけです。
一日でなんとか仕上げようと思っていた計画が全部ダメになったから、会場に入り前日なのに展示の準備が全然間に合っていません。
なんかもう、全部どうでもいいやみたいな気持ちです。
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ところで、12/24(木)は祖母の命日です。
祖母は絵を描くのが好きで、葬式の会場には祖母の絵が飾られていました。
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僕が絵が好きなのは多分祖母の影響が大きくて、祖母みたいな絵が好きな自分に大人になって気付いたりしました。
だから、僕の絵を見返してみると、祖母の影響を感じなくもないんですよね。
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また、祖母が亡くなった2015年には夏に展示会をやったのですが、そこで描いた絵を亡くなる数日前に祖母が見てくれたという思い出もあります。
この絵も、今の自分の作風に通じるものがあります。
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このあたりの時期から、こういう可愛い動物みたいなイラストをよく描くようになりました。
これも全部、今年の「ちひろdeアート2020」で展示しようと思います。
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この2枚は、昨年の「ちひろdeアート2019」で描いたものなのですが、どちらも今までの自分の作風がすごく出ているなと思います。
この2枚も今年も飾るし、また、今年も会場で新しい絵を描いていようと思います。(絵を振り返っていたらなんだかんだ元気が出てきました)
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ところで、「ちひろdeアート」初日の12/26(土)に開催する、劇団おはなし図鑑の公演「ライオット」ですが、今週になってから毎日一人ずつやめていく田中和見、大門新、星つばさに続き、なんと今日は飯伏那海が出演停止に!
これで、劇団おはなし図鑑の主要メンバーである、僕とよしこ以外の4人全員が出演停止に!
…というのはフィクションです!最初からそんな4人は実在しません!
大体、そんな本番直前に毎日一人ずつ辞めていくなんてことが起こるわけないだろ!
そこらへんは、ツイキャスで説明しました。
「ちひろdeアート2020、劇団おはなし図鑑、飯伏那海の出演停止について、および劇団からのお知らせ。2020.12.24」
一応軽く説明しておくと、もともと僕は数年前まで演劇をしていたのですが、その時に演劇のヤバイ側面を見ることが結構あり、演劇に対してムカついていた気持ちがずっとありました。
そういう気持ちをいつか全部吐き出したいとずっと思っていたので、その話をしたら「私もムカつく!」と何故か演劇やってないのに賛同してくれたよしこと二人で作ったのが「劇団おはなし図鑑」です。
でも、具体的な誰かの名前を出して批判するのは問題があると思ったので、架空の人物に架空の問題を起こさせてみようと思いました。
最初は架空の人物を出演者として紹介ておいて、直前に毎日一人ずつ問題を起こしてやめていく、その度に僕とよしこで辞めた理由をツイキャスで説明していくことで、様々な問題点を批判していく、このアイディアは2ヶ月前くらいに思い付いて準備を進めてきました。
何度も言いますが、こんな4人の人物は実在しないし、辞める時に起こしている問題もすべて架空のものですが、一応元ネタはあって、でも元ネタをそのまま使うのではなく、いくつかの体験を組み合わせて一人一人の物語を作っていました。
なので、実話を元にしたフィクションということになると思います。
あと、どうせ劇団なんてやっても誰も興味を持たないし見ないだろうというひねくれた気持ちが僕の中にはずっとあったので、じゃあどうやったら興味をもってもらえるかということを考えた結果、揉め事が起こればみんな興味を示すだろうとか、演劇は見なくてもTwitterやツイキャスならみんな見てくれるだろうみたいな、演劇と呼ぶには邪道なことばかり思い付きました。
それ以外にも、本番前に問題が起こっているのに公演を止めないヤバイ演劇人なんかも僕はよく見てきたので、それを自らやってみたいという気持ちもあり、とにかく全体的に、演劇に対する悪意や、負の感情を、一度全部吐き出したくて、こういうアイディアになりました。
始める前は、すぐにみんなからこれが嘘とバレるだろうと思ったし、「こいつら嘘の設定なのにマジに演技してるよ」みたいなネタにしたいという狙いがあったのですが、意外と初日に信じてしまった人が多くて、しかもある友人からはDMがきて本気で心配されてしまい、ちょっと心苦しくなってしまいました。
また、架空の人物を扱っているのだとしても、ツイキャスで誰かの悪口を言うのは普通に考えてよくないよな…とやりながら思い始め、続けていくのがだんだん心苦しくなってきてしまいました。
なので、当初は最終日に盛大にネタバラシをする予定でしたが、急遽、本番2日前のこの日にネタバラシをすることにしました。
ツイキャスを見てくれた方から「モキュメンタリー」と言ってもらえたのですが、確かにそう楽しんでもらえるならありがたいですが、どっちかと言うと僕の嫌いなリアリティーショーみたいなものになってしまったなという気持ちがあり、それは普通に反省点です。
まあ、そもそも「ちひろdeアート」自体が、僕が思い付いたアイディアを試しにやってみようという実験企画なので、今回もとりあえずやってみた感じでした。
もし僕がプロのアーティストだったとしたら、実際にやったらどうなるかを本気で計算してやらないといけないことなので、こういうやり方は間違っているという自覚はあるのですが、僕はこういうやり方しかできないんです。
過去の「ちひろdeアート」もずっとこの「間違ってもいいから先のことはあまり考えずにとりあえず試しにやってみる」というやり方でやってきたし、だから当然失敗も何度もしていきているのですが、それでも失敗も自分の作品の一部だという気持ちで今までやってました。
今回もこういう企画をやったことで色々な反省点にも自分で気付けたので、僕としてはやれて良かったと思っているのですが、やっぱり後悔もあります。
ただ、そうこう言っている間にも「ちひろdeアート」は始まっていくわけで、今年もはっきり言って無計画なままなので、きっと失敗もするであろうことは分かり切っているのですが、そういう自分のまま、本番を迎えていこうと思います。
本番までに仕上がらない絵も、邪道だと分かっていながら変なことをしてしまう演劇も、表現者として間違ったやり方かも知れないという自覚はありますが、本当にこういうやり方しかできないので、自分なりに頑張っていこうと思います。
そんなわけで、「劇団おはなし図鑑」も、もともとの予定だった僕とよしこの二人だけでやります。
というか、最初からその予定だったし、何度も言うように他の4人の出演者は最初から存在していない架空の人物達なので、まったく何の問題もありませんが…本番直前によしこが辞めたりしないといいなあ…まあ、大丈夫でしょ!!
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ちひろdeアート2020は、12/26(土)、27(日)、10:00~21:00、GALLERY蔵で開催します。
詳細はこちらをご覧ください。
「【お知らせ】ちひろBLUES作品展「ちひろdeアート 2020」開催します!(12/26(土)~27(日)、GALLERY蔵)」