舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

唐突に2014年の思い出!NIIGATA BLUESとかかほてぃーぬとかに関する諸々のアレコレ。後編

2015-01-14 04:51:52 | Weblog
はい、唐突にブログで2014年の印象的な思い出を振り返っております。チヒロブルースです。
何故に2015年このタイミングで書き始めたのか?ということに関しては、ここに書きました。「唐突に2014年を振り返るけど気にするな!2015年のことは考えるな感じろ!

2014年の思い出の中から、特に印象深かったもの、自分の人生に於いて重要な出来事なのに、まだ文章に残していなかったものを三つほど厳選し、ブログに書いていこうと。
今までに、すでに二つ書いてきました。

唐突に2014年の思い出!劇作家・岸井大輔さんとの出会い!
唐突に2014年の思い出!りゅーとぴあNegiccoワンマンライブに行って来た感想を今更ながら!



で、その三つ目はNIIGATA BLUESについてだったんですが、あまりに長くなったので、前編・後編に分けることにしました。
前編はこちらです。「唐突に2014年の思い出!NIIGATA BLUESとかかほてぃーぬとかに関する諸々のアレコレ。前編

前編では、僕にとってNIIGATA BLUESがどういう存在なのかを書いていたら、2013年の結成からカルチャーMIXフェスタでのAngel Generationとの出会いまでだけでかなりの長文になってしまいました。
僕なりにかなり頑張って書いた文章でしたが、皆さんこう思ったと思います。



かほてぃーぬは一体いつになったら出て来るんだと!(二回目)



ご安心ください!この記事にはめっちゃ出てきます!
それでは、張り切って、どうぞ。



さてさて、僕にとってNIIGATA BLUESは好きなものと好きなものが出会えたという本当に予想も出来なかった体験をさせてくれました。
これ、本当に結成した時は全然予想できなかったことで、結成した時は「なんかコントやりたいなー」とか、「もっつぁんと一樹さんと内藤くんってどういう人かなー」くらいしか考えてませんでした。

言っちゃえば僕にとっての当初の目的って、実は結成した瞬間にほとんど達成されてたりするんですよね。
だから、NIIGATA BLUESには目標らしい目標はないし、例えばこういうステージにしたいとか、こういう団体にしていきたいみたいなことって、あんまり考えてないんです。

これはもう、僕の性格的なものなのですけど、団体のリーダーとしてはダメなのかもしれませんね、根本的に。
僕のダメな特徴として、稽古が始まると超絶的に情緒不安定になるっていうのがあるんですけど、ここらへんに原因があるような気がしてならないです。



だから、結成できた時点でほとんどの目標は達成されていたし、エンジェネとの出会いは完全にその斜め上をいった出来事だったんです。
…ってことは、前の記事にも書きましたが、要するにその時点で僕は完全に満足していたんです。

その後、2014年になってみんなそれぞれの活動を頑張っていたし、もうこのままでも十分幸せだなーっていう気持ちがありました。
でも、2014年もカルチャーMIXフェスタには出たかったし、それの話し合いもしたかったし、何より全然4人で集まってないなーってことに気付いて、久し振りにOHANAで会ったのが6月のことでした。





まさかの6月に新年会っていう!遅すぎるでしょ!
OHANAを出たNIIGATA BLUESの見つめる先には、何があるんだろうか…(向かいの居酒屋です)

こんな感じで、2013年のカルチャーMIXフェスタから半年くらいしてゆるーっと活動を再開した、2014年のNIIGATA BLUES。
しかし、この後の怒涛の展開を、この時の僕らは知る由もなかった…



6月の新年会をした一週間か一ヶ月後くらいでしたか、ある朝、TwitterにDMが来てるなあって思ったら、それがなんとかほてぃーぬさんからでした。
で、その内容が、OHANAのイベントでNIIGATA BLUESと踊りたいというものでした。

いや、正直めちゃくちゃびっくりしましたよ!アイドルからオファーが来るとか、こんなことも人生にはあるのかと!
本当に気が動転して、テンションが上がったまま取り敢えずNIIGATA BLUESのみんなにメールを送って、みんなから「落ち着け」って言われたような甘く切ない思い出です。

本当にわけが分からなかったんですよ。アイドルと共演とか妄想したことはありましたけど(笑)、実際にオファーが来るとか、それどういうこと!?っていう。
僕は演劇で舞台に立ったことはありましたけど、アイドルに関してはステージの下からケチャしてる側の人間でしたから…




で、そこからの思い出を時系列に沿って書いていこうと思うわけですが…あの、これ、どういう書き方をすればいいんでしょう(笑)。
って言うのも、ここから先はエンジェネのKAHOさんとMASAKOさんっていうアイドル二人が普通に出て来る展開なんで、そういうのってアイドル的にどうなんでしょう?迷惑だったりしないででしょうか?ファンの方に怒られたりしないでしょうか?

でも、僕の中ではすごく素晴らしい思い出だし、書き残す価値のあるエピソードなんで、やっぱり書いていこうと思います。
(もしも「それは書いたらあかんよ」という表現があったら、ご指摘ください。)



かほてぃーぬさんからDMが来た後で、色々と連絡を取りつつ、一先ず直接会って話してみようということになりました。
確か、その日は一樹さんともっつぁんが演劇の稽古を万市でやった日で、かほてぃーぬさんは仕事が休みで、僕も夜は空いてて、万市に集合してから駅前の某所に移動して、途中から違う稽古に出ていた内藤くんが合流し、OHANAの仕事終わりのまさこさんが合流、という流れでした。

思えば、一樹さんももっつぁんも内藤くんも、かほてぃーぬさんもまさこさんも忙しい中で時間作って集まってくれてたんですよね。(俺だけ何にも予定がなかった。当時は珍しく働いてたけど。)
で、そんな貴重な集まりにもかかわらず、僕はうまく話せなかったのをすごく覚えています。

というのも、やっぱりステージの上にいる姿を見ていたアイドルと、同じ立場にいるのが不思議すぎて、僕はかなり混乱していました。
(カルチャーMIXはお祭りテンションでうわー!って一緒に踊っただけの数分間だったけど、普通の状態で一緒に話しているのは、本当に混乱しましたよ!)



そして、そのくらい混乱したり緊張したりしながらも、僕はめちゃくちゃ嬉しかったです。
前の記事に書いたように、2013年のカルチャーMIXフェスタは僕の人生において重要な素晴らしい思い出だったので、まさかその先に、こんな驚きの展開があるなんて誰が予想できたでしょうか。

何より、かほてぃーぬさんがNIIGATA BLUESをこんなに好きでいてくれたことが、めちゃくちゃうれしかったんです。
そーゆーこと、この時ちゃんと話したかったなーとか、なんか空回りして変な空気にしちゃったなーとか、今更思ったりしますが。



かほてぃーぬさんの企画をまとめると、9月12日にOHANAでかほてぃーぬ聖誕祭やると。(本当は8月12日が誕生日だけど、一ヶ月後に行うと。)
聖誕祭はかほてぃーぬプロデュースで、彼女の好きなもので自分の聖誕祭を演出したいと。

その中で、彼女がエンジェネに入る前からやっていた大好きなYOSAKOIを踊りたいんだけど、YOSAKOIは男の人と踊った方が迫力があるのではないか。
そこで、過去に一度だけ共演していたNIIGATA BLUESの我々に、声がかかったと、そういうわけでございました。



話を聞きながら気付いたことは、かほてぃーぬさんが、かなりすごい覚悟で僕らに声をかけて来てくれたんだなあってことでした。
と言うのも、ステージ上での男性との共演というのは、女性アイドルであるエンジェネにとって、実はかなりの挑戦であるということです。

女性アイドルとファンの関係は、人によっては疑似恋愛的な側面もありますから、男性との共演に気分を悪くする人がいないだろうかという懸念もあったと。
その点に関しては、エンジェネのマネージャーさんなどとも話し合っており、あくまでもシークレットゲストという扱いになったとのことでした。

また、僕らNIIGATA BLUESもその点に関しては繊細な問題なので厳重に注意していこうと、(例えばネットに情報を流さないなど)そういうことを話し合ったりもしました。
そんなことを話しながら、かほてぃーぬさんたちは本当にプロのアイドルの世界で生きてるいるんだなあと、あらためて実感させられました。



かほてぃーぬさんの話を聞きながら嬉しかったとかすごいなあとか、心を動かされたことがたくさんありました。
何よりもまず、自分で自分の聖誕祭を演出しようという表現欲求、それがすごいなって思いました。

最近よくブログに書いていることですが、僕は自分の気持ちに素直に、自由に表現している人が好きだし、自分もそうありたいし、そうやって生きてる表現者の人生はそのままアートになると思っています。
かほてぃーぬさんはまさにこれだと!

とは言え、前にも書いたようにアイドルってすごく特殊な表現者だと思うんです。
「はい、自分がやりたい表現をやりました!」ってだけでは成立しくて、それがファンに受け入れられ、愛されなくてはいけないというプレッシャーの中にあると思うんです。

そして、そんなプレッッシャーの中にあっても笑顔で居続ける、超絶凄まじい職業だと思います。
だから、アイドルとしての立場と、アイドル自身の表現活動を両立させるのって、実はかなり難しいことなんじゃないかって思うんです。

かほてぃーぬさんは、それに挑もうとしていた訳です!エンジェネもYOSAKOIも好きで、それを自分でプロデュースして表現してしまおうと!
はっきり言って、アイドルとしてかなり挑戦的だって思いました。すごい人だなこの人!っていう。

エンジェネのステージとか見てると、本当にアイドルとして可愛いなあっていうのはもちろんですが、それ以前に一人の表現者として、人間として、すごく魅力的な人だなあと。
というか、はっきり言って僕のかなり理想的な表現者の在り方ですよ、すごく憧れの生き方をしている人です。

だからこそ、そういう気持ちでNIIGATA BLUESに声をかけてきてくれたこと、彼女の表現の一部としてステージに立てることが、めちゃくちゃ嬉しかった半面、めちゃくちゃプレッッシャーでした。
でも、そういう強い気持ちで、しかもさっきも書いたように色々な懸念に対しても入念に対策した上で、やっぱりやりたい!っていうかほてぃーぬさんの表現欲求と、勇気に、よし頑張ろう!と僕は思いました。

それと、かほてぃーぬさんが「私のファンの人達なら私がやりたいことをきっと応援してくれると思うので」と言っていたのが印象的でした。
そう言いきれるくらい、ファンと信頼関係が築けているのってすごいなあと、てぃーぬヲタも素晴らしいなと!

また、同じくエンジェネのまさこさんはすごく明るい人で、すごく楽しそうにしていて気持ちが癒されました。
今思えば、まさこさんはかほてぃーぬさんに対しては全面的に信頼していたんだなあと、本当に優しいし、よき理解者なんだなあと。

エンジェネのかほてぃーぬさん、まさこさんと、NIIGATA BLUESのもっつぁんと一樹さんと内藤くんという、本当によく分からない状況で集まったこのメンバーで、頑張っていくんだなあと、意気込みつつも、やっぱり不思議な気持ちでした。
一度に色んな予想外のことが起こって混乱しつつも、先に進まなきゃいけないという訳で、一先ず、それぞれの予定をすり合わせて練習時間と練習場所を話し合って、その日は解散になりました。





その日の帰り道に、なんとなく撮影したNIIGATA BLUESのメンバーたち。
心なしか、表情に緊張感が見える・・・



その後、時間を見つけては練習をする日が始まりました。
練習場所は、普通に場所を借りることもありましたが、夜しか集まれる時間がない時は、新潟市内の公園などで行いました。

夜の公園に集まってこっそりYOSAKOIの練習をしているのは、本当に楽しかったです。ああ、またあの青春がはじまった!って思いました。
時間も場所もない中で、どこかの公園にこっそり集まる、いわゆる闇練ってやつをやってる時が、一番「ああ、今NIIGATA BLUESやってる!」って実感します。

いい年して何やってんだよ!でも、楽しい!っていう。
どう考えても、高校時代よりも青春している!という実感がありました。

しかも、今回はそこにエンジェネのかほてぃーぬさんとまさこさんも一緒に踊ってるわけです。
ますます、どういう状況だよ!って感じでしたが、それがまたとても楽しかったです。

「どうしてこうなった!」とか「どういう状況だよ!」とかって、ものすごく幸せなことだと思うんですよ。
前の記事で書いたことにも通じるけど、予想できない楽しさに出会えることって、すごく貴重な体験だと思います。



YOSAKOI練習では、かほてぃーぬさんが僕らの先生となって教えてくれました。
すごく丁寧に教えてくれながらも、かほてぃーぬさんはすごく明るくて楽しそうで、ああ、やっぱりYOSAKOIがすごく好きなんだなあ!って嬉しくなりました。

そんなかほてぃーぬさんですが、いざ通して踊ってみる時は、「構え!」と言った途端に一気に本気モードに入るんですよね。本当に、目が変わるんです。
また、かほてぃーぬさんがYOSAKOI用の衣装を手作りしてくれたりと、彼女の頑張りには本当に驚かされるばかりでした。本当に、真剣なんだなあって。

平均年齢29歳とそこそこいい歳のNIIGATA BLUESの僕らは、体力の限界とダンス経験の無さを突きつけられるという、一年前のニイガタPOWER!を思い出すような展開でした。
練習時間も決して長くは取れませんでしたが、それでも少しずつ踊れるようになっていったのは本当に楽しかったです。

それにしても、かほてぃーぬさんとまさこさんはOHANAでの業務、もっつぁんと一樹さんは「演劇食堂」の稽古、内藤くんは「無差別」の稽古の合間を縫って集まっていたんですよね。
日によっては、仕事や稽古の後から22時集合なんてこともあり、みんな本当にすごいなあと思うばかりでした。

今思い出してもすごい毎日だったなあって思います。夏で、汗ばかりかいていました。
あのメンバーで夜中の公園でYOSAKOIの練習をするっていう。あんな体験は、もうないでしょう。



正直に言うと、僕は、踊り覚えるぞ!さあ踊るぞ!次の練習どうしよう!連絡しなきゃ!って、色んなことに翻弄され続けていたら、あっという間に時間が過ぎていったという感覚でした。
それは一年前のNIIGATA BLUESの最初のコントの時とまったく同じで、ああ、自分は成長しねーなーとか、思っていました。

あと、やっぱりこれは演劇でもカルチャーMIXフェスタでもなく、OHANAで行うイベントに出演するんだって思うと、プレッシャーもすごく感じていました。
だって、OHANAって聖地ですから!それに、かほてぃーぬさんを本当に好きな方々が集まった前で、楽しんでいただけるように頑張らなければいけないんだ!っていう。

何より、かほてぃーぬさんがここまで一生懸命、時間をかけて計画して、頑張って練習して作ってきたステージを、成功させるぞ!っていう。
いや、こんな気持ちで本番を迎えたことって、人生で初めて演劇に出演した時に匹敵するくらい、かなりの緊張感でしたよ!

というか、NIIGATA BLUESのステージって、いつもそんな感じなんですよね。こ、こんなに緊張すること、普段の演劇でもないぞ…っていう。
そう思うと、日々ステージに上がるアイドルって、本当にすごいなあって思ったりもしもしました。

僕はものすごく情緒不安定になって、正直かなりヤバくて色んなことして頑張ってテンション上げてました。
でも、そんな風に精神的にヤバくなってんのに、同時にめちゃくちゃ楽しい!っていう、なんでしょう、危険だと思います(笑)。ランナーズハイ的な。



そんなわけで、一ヶ月ちょっとあった練習の日々も気付けば過ぎ去り、いよいよ本番の9月12日となりました。
この日は、昼過ぎからOHANAに集合し、実際のステージで踊ってみたり、本番の流れを確認したりしていました。

昼間のOHANAにいるのは、とても不思議な感覚でした。
一通り確認が終わったら、しばらく自由時間となり、あとは出番を待つのみとなりました。



ちなみにこれ、本番当日の、OHANA開店直前にに更新したブログです。
ネガティヴチヒロ「元気出して行こう、エナジードリンク飲んでさ!」





開店してからは、普通にお客さんたちと同じようにNIIGATA BLUESの四人で一緒に一つのテーブルに集まって、緊張しながら出番を待ちました。
そして、出番の直前になったら、三階の居酒屋の一室をお借りして衣装に着替えて、あとはこっそりOHANAに戻って、あとは本番を待つのみでした。

この写真は、衣装に着替えた直後の記念撮影!
「あー!よっしゃいくぞー!」って気持ちでした。

そんな感じで、出番を待ってたんですよ。OHANAのドアの向こう、狭い通路の中で、マジックミラーの小さい窓からステージを眺めながら。
なんか、緊張感と不安とワクワク感と嬉しさと、色々まざって本当に訳わかんない感じになっちゃって、一言で言うとやっぱり「あー!よっしゃいくぞー!」でした。



でね、いよいよかほてぃーぬ&まさこから呼ばれて、NIIGATA BLUESの4人で登場してステージに立って、本番が始まったんですよ。
本番どうだったかって言うとですすね、あのですね…


超楽しかったんです。


これまで、プレッシャーだったとか緊張したとか、色々書いて来ましたけどね、そんなこと忘れちゃうくらい、楽しい時間でした!
なんかもう、色々ありましたね。色々ありすぎました。

まず、出て来た途端に、皆さんの拍手があたたくて、それでアイドルみたいにNIIGATA BLUESも自己紹介とかコールとか用意してやったんですけどね、なんとちゃんと答えてくれたんですよ!こんなよく分からない僕らにですよ!
あの、最初の話し合いの時にかほてぃーぬが話していた、ヲタとの信頼関係ってやっぱり本物だったんだなあって思いました。

YOSAKOIは、なんかもう必死でしたけど、すごい盛り上がりで、本当に練習してきて良かった!って思いました。
踊りの途中で、会場の中を走り出すパートもあったんですが、その時は本当にヲタの皆さんとも同じ楽しさを共有しているというのがより一層感じられたし、その時すれ違ったてぃーぬさんがものすごい笑顔だったの、覚えています。

なんかもう、感極まり過ぎちゃったのと、あと予想以上に汗もかいたし息が上がっちゃったのとで、終わった後でマイクに向かって挨拶するのがマジで放送事故みたいになっちゃったほどでした。
(あの、本当ごめんなさい。そして笑ってくれたヲタさん本当ありがとうございます…)

ちなみに、一樹さんwithかほてぃーぬはこの日のために剣舞も披露していました。
そんな感じで、エンジェネのかほてぃーぬ、まさこと、NIIGATA BLUESによるユニット「NIIGATAブルーヌ」のステージは温かく終わったのでした。



この日の生誕祭全体を通して一番感じたのは、本当にかほてぃーぬが愛されているんだなあっていうことです。
ヲタの皆さんからも、他のエンジェネメンバーからも、はっきり言って、愛しか感じないんです。

例えば、OHANAの壁にはかほてぃーぬの写真がたくさん貼られていたんですが、それはヲタの方の持ち込み企画ということでした。
会場にいるだけけで、かほてぃーぬへの愛が感じられる、本当に素敵な演出だったと思います。



自分の生誕祭をプロデュースして、YOSAKOIなどの彼女の好きな表現と、アイドルとして会場の皆さんを楽しませること、その両方に挑んで、全力で頑張って楽しんだかほてぃーぬ。
そして、そんなかほてぃーぬのことを応援して、彼女の幸せを願って、一緒に楽しんで盛り上がって、生誕祭を一緒に楽しんだヲタの皆さん。

あの、こんなに幸せなことってあるでしょうか!
さっきも言いましたけど、本当に愛しか感じないんですよ!純愛です!大森靖子さんが言うところの「清純異性交遊」ですよこれは!

そして、こんなに幸せな聖誕祭を見事に成功させたかほてぃーぬさんは、愛されるだけの魅力のある人なんだなあって、あらためて実感しました。
「自分の好きな表現で人を幸せにする」って、本当にあらゆる表現者の一番理想の姿だと思うし、かほてぃーぬさんはやっぱりアイドルとして、表現者として、そして人間として、やっぱりすごい人です!



そして、そんなかほてぃーぬさんを祝福するサプライズが、この後、怒涛のごとく展開してきたのでした。
それは、全てのプログラムが終了し、全員で「ニイガタPOWER!」を踊ったあとの出来事だったと思います。

なんと、スクリーンにRYUTistのむうたんからのビデオメッセージが!
「むうたんが好きでRYUTistが好きになった!」というかほてぃーぬは、この時点でかなり感激していたんですが、この後でさらなるサプライズが!

なんと、OHANAにむうたんがまさのご本人様登場!ステージで出会い、かほてぃーぬに直接バースデーメッセージを伝えるむうたん。
あのですね、こんなに幸せなことってあるかよ!!

思わず感涙するかほてぃーぬ…そりゃそうだよ!
そして、さらにそこにかほてぃーぬの似顔絵が描かれたケーキまで登場し、泣きながら「そっくりだぁ…」ってつぶやいたのがすごく可愛かったです。

なんかもう、本当幸せな時間でしたね。同じ会場であの時間を祝えたことが、あの愛に溢れた幸せな時間の一部として、そこに存在できていたことが、本当に嬉しかったです。
(ていうか、OHANAでエンジェネとむうたんと同じステージにいたんだあの時……ヤ、ヤベエ……)

しかも、同じステージでYOSAKOIを踊ったっていう、まさかの!
本当に、僕らに声をかけてくれて、本当にありがとうございました。

その後は、テーブルに戻ってご飯を食べたり、あとヲタの皆さんと話したり、楽しい時間を過ごしました。
かほてぃーぬへの色紙に一緒に色を塗ったり、楽しかったです。





これは、全部終わったあとで記念撮影をしたもの。(内藤くんが予定があって先に帰っちゃった後だったのが残念)
あの……ま、まさこさん!?





これは、一樹さんが記念に残したいって、一樹さんのiPhonケースに全員のサインを書いたもの。
欲しがるねえ!でも、これ本当いい思い出です!





……っていうね。そんな思い出です。
なんか、あの聖誕祭からちゃんと記事にまとめるのに、数ヶ月を要しました。

いや、本当に大きな思い出すぎて何から書いたらいいか分からずに、なかなか書くことが出来ませんでした。
それでも、やっぱりこれ、僕の人生に於いてすごく大事な思い出なんで、かなり長文になりましたけど、こうしてまとめることが出来て良かったです。



NIIGATA BLUESは、本当に人の縁で出来ているものだと思います。
僕がリーダーで何かやってるかって言ったら何もやってないし、このメンバーが集まって、そこで生まれた色々な縁から、何かが生まれたもの、だと思っています。

今回は、その縁の先にかほてぃーぬさんがいた、みたいな、そんな感じだと思ってます。
NIIGATA BLUESをやろうと思った時に、まさかこんな出会いがあってこんな体験が出来るとは、まったく想像していませんでした。

何度も言いますが、こういう、まったく予想できないものに出会えるのって、本当に幸せなことです。縁の力です!
でね、そこで生まれた縁が、例えば今、もっつぁんと一樹さんがやってるJOKERの「私立!七橋学園!」にかほてぃーぬが出演、みたいなことにも繋がってたりすると思うんです。

もう、こういうNIIGATA BLUESの色んな出会いとかが、もう僕には全然よく分からないところまで話が進んじゃって、それが今とても楽しいんです。
自分が何かのきっかけだったり飛び入り参加したりしてきた色々な縁が、僕の知らない部分でまた新しいものに繋がってるのは、すごく嬉しいことなんです!分かりますか!



これが、僕のNIIGATA BLUESとかかほてぃーぬとかに関する諸々のアレコレです。
長文でしたが、お楽しみいただけたでしょうか?



唐突に2014年を振り返るシリーズも、これにて一旦締めくくります。
まあ、またやるかもしれないし、やらないかもしれないです。またね!







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