糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

苦手意識と誕生会

2012-06-06 | 雑想

 今日の午前中は、地域の党支部のみなさんと一緒に宣伝行動に出かけました。  支部のみなさんは、消費税に頼らなくても社会保障を再生・充実し、財政危機を打開することが可能だという日本共産党の主張をまとめた「提言」のダイジェストパンフレットを配布。私は宣伝カーの上から街頭演説を行いました。

   若者や子育て世代が、震災と原発事故の経験を通して変わりつつあることから、消費税増税問題、原発ゼロを目指す話、ときどきTPP参加阻止問題もおりまぜて演説。  ですが、実は演説には未だに慣れません。どうにも苦手です。調子の良い時と悪い時の落差が激しいのも一つの特徴。今日は全然ダメでした。  

「なぜだろう」と後から考えてみて、なんとなく分かりました。  私は左手でマイクを握って話します。その間、右手を動かすクセがあるのですが、この手が動いていると、左脳が活発に動き、話す内容を考えるべくフル回転するようなのですが、今日は雨。傘を右手に持っているあいだ、右手を好きに動かす事ができません。

 

 結果、左脳が不完全燃焼となり、集中力を欠いて散漫な話になってしまうという...。ホント?  午後からは、別の地域の党支部が「つどい」があるとのことだったので、一路会場に。どんな話をしようか、いろいろ考えながら現地に到着すると、どうも雰囲気が...。  よくよく聞いてみると、党支部のなかで誕生会と私の激励会を一緒にやるとのこと。

 なあんだ。とも思いましたが、私の激励会も、ということで、激励の品(ネクタイ)をいただきました。多謝。  党員のみなさんとざっくばらんに交流を楽しみました。

 誕生日を迎えた仲間の半生の話を聞き、いくつになっても自分の誕生日を喜べる、年をとることを喜べる生き方、社会がいいなと実感しました。

 

 それにしても、演説の下手さは何とかしないと。がんばります。