糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

宣伝物

2012-06-13 | 日記

 消費税増税の問題、緊迫した状況です。

 演説の苦手意識がなかなか抜けない私、今日は朝から街頭演説の内容を検討しました。

 何しろ、今の国政、突っ込みどころが満載で、どこからどう話しても、だんだん話が広がってしまい、広げすぎた風呂敷を上手にたためなくなってしまうのです。

 これではいかん、というわけでできるだけ前向きに打開できる方向を意識しながら文章をまとめ...ようと意識しました。

 

 さて、演説だけが私の仕事ではありませんで。「対話で使える新しい宣伝物が欲しい」という要望があり、つくることにしました。この宣伝物づくりに関わるスタッフは4区国政対策責任者のはぎわら貞夫さんと一緒にやりました。

 実を言えば、はぎわらさん、元美術教師で、マンガも描ける本格的な実力の持ち主。あ、プロ相手にこういう表現は失礼かな。

 ただし、はぎわらさんはPCは使えません。私の方は、パソコンが使えます。本来ならば、それぞれの選挙対策部で誰かが作るのが普通なのでしょうが、はぎわらさんには腹案があるようでもあり、また、美術教師だっただけに見る目も厳しいものがあります。

 

 そんなこんなで、4区、5区の候補者が二人して作る事になったわけです。これまでも2回ほど、二人で打ち合わせて作ってきています。

 案の定、はぎわらさんにはアイディアがあり、それを私に伝えます。私の方は、ぼんやりとしたイメージしかなく、はぎわらさんの案の方がイケルと判断、あとは、萩原さんのアイディアをPC上で私が再現する作業です。私の方もこういう作業が嫌いではなく、地区委員会で発行するチラシを作る作業などはよくやるので、はぎわらさんの要求にどれくらい応えられるかはともかく、ある程度なら応えることができると自負しています。

 

 PCでチラシや宣伝物を作ることに慣れてくると、そういう作業が当たり前のように感じてしまいますが、ワープロ機と自身の手で作るばかりだと、レイアウトの変更やちょっとした修正が簡単にできることが新鮮のようで、「おお、簡単で良いなあ」と、PCの画面を見ながらはぎわらさん。私の方も、自分の下手なアイディアよりセンスの良い物ができるので勉強になります。

 

 とまあ、悪戦苦闘して、あとは写真が用意できればすぐにでも完成するような状態までこぎつけました。

 

さて、どんなものになるか。