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羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

天皇の料理番

2015-06-02 22:03:03 | 日記
序盤の間男状態での髪が付いてるっていうやり取りが女性的なの書き方だったな。あれは蜘蛛の糸ですぜ。吉原娘の啖呵もありつつ、絵描きの男が何年経ってもひっそりままならない姿も中々良かった。最後の万歳万歳といい、この役者の十八番だ。
フランスカレーの失敗から宇佐美に超怒られ、女を口説くようにコツを掴む辺りがベストキッド。フランスカレーは年始から3月まで出し続けるのはさすがに長過ぎた。変わり種メニューだし、あれでカツカレーも出せばギリギリ3月くらいまでは持ったかもしれんが、食堂繁盛記って訳でもないからこれくらいか。最後のカレー完食までいい構成だったなぁ。ただ宇佐美は水飲んでないから口渇いてたろう。
兄のこれは自分の欲だっていうのが現代的な感覚だったが、差し引いても聖人だな。偉人になる主人公が才能や努力や善意や運だけでなく、犠牲や誰かの願望や羨望を踏まえてゆくのは説得力がある。だから3年の修行、もうちょっと見たかった気もするが、ガチ基礎修行ターンまでやる放送回数の余裕が無いんだな、残念。
ラストの牛刀背負ってる図がどう見ても剣心パリ死闘編だったが、楽しみ。イジメられるんだろうなぁ。

仮面ライダードライブ 1

2015-06-02 22:02:55 | 日記
フリーズの凍結攻撃でフォーミュラの変身を解かれた進ノ介はベルトの制止を振り切り「うおあぁッ!!」と立ち上がりまだ戦おうとするが、そこへ引き続き交戦中だったチェイスと剛が乱入してきた!!「チェイス、剛」戸惑う霧子。「まあいい」しばらくチェイス達が争うその場に立っていたフリーズは「不完全だ。私がその瞬間を迎える為に、まだね」そう呟き、去って行った。剛もブレイクガンナーとゼンリンシューターで撃ち合い爆発が発生すると、爆風に紛れ姿を消して行った。取り残された形になった進ノ介は悔しげだった。
「なぜ勝手に動いた!!」特状課の達磨の上で、ベルトは激怒していた。「でも動いたから奴の攻撃方法を知ることができた!」「001の力が効かなかったのは結果論だ!!」「でも動かなかったら!」口論になりかけたところで、「まあまあまあ」本願寺がベルトと進ノ介の間に入った。「クリムちゃん、ここは冷静に! はいはいはい」本願寺はベルトを達磨ごと持ち上げ運び始めた。「お、お本願寺、どこへ連れてゆくつもりだ?!」「頭を冷やせる場所ですよ」「おい! お、ちょっ」そのまま本願寺はベルトを連れ出して行ってしまった。
「どうしたんだベルトさんは? 今回は慎重過ぎる! なぜそこまで001を恐れる?」収まりが付かない進ノ介。霧子は『今度は進ノ介を失ってしまう』と薄暗いピットで語っていたベルトの姿を思い出した。「大丈夫です! 次は今までのように戦えます。泊さんとクリムならきっと」「霧子」進ノ介は少し落ち着きを取り戻した。
運転免許試験場の屋上にベルトを連れてきた本願寺。「ここは、わたくしは大好きでねぇ。何か行き詰まった時はこうして街の気色を眺めていると自然とファイトが湧くんです。あそこに生きている人達を守る為、がんばらなくっちゃってねぇ!」「なるほど、
     2に続く

仮面ライダードライブ 2

2015-06-02 22:02:45 | 日記
だがこうやって私を巻く必要があるのかね?!」本願寺はベルトを腰に巻いて話していた!「別に深い意味はありませんよぉ? 決して私も変身しようなんて、ああ~、せっかくですから試してみますかぁ?」あれこれコミカルにそれらしいポーズを取る本願寺!「止めたまへ!」慌てるベルト。ドライブへの変身は結構危ない。「冗談ですよ。私はず~と、自分のできることをしてきました。クリムちゃん、あなたと一緒にね」「君には感謝している!」「やっと今、我々の目的にたどり着いたんじゃないですか、001の正体を暴いた。今こそ、心を合わせる時です!」ベルトは聞き入っていた。
「まずは001の能力をどうにかしないと」特状課で、霧子はホワイトボードを使って状況の整理を行っていた。「奴に氷の針を撃ち込まれた人間はある特定のキーワードに触れると、偽造された記憶に支配される」「なるほどぉ」感心して振り返った追田は立っていたチェイスに驚いた。「お前いつからそこに?!」「徹君の家族は誘拐された父親のことを忘れていた。つまり今回のキーワードは藤木巌という人間。だから写真を見ても正しく認識できなかった」「001は同じ方法で警察関係者の記憶を操作した」進ノ介の話に続けて断言するチェイス。
「その特定のキーワードは」「ロッ! ろ、ろ」霧子の呟きに追田が答えようとするが思うように言葉が出ない!「ロリ少女か?! あっ?!」自分で言って、アワアワする追田。「ああ、それわざとじゃなかったんだぁ!」西城もびっくり。「この男に、奴の力の影響が微かに残ったんだ」「チェイス! どうしてもっと早く言わなかったの?」責める霧子。「誰も、聞かなかったからだ」沈黙する一同。
「ではここで新情報!」例の人形を手に西城が前に出てきた。「拐われた人間は藤木巌の他にもいるよぉ」
     3に続く

仮面ライダードライブ 3

2015-06-02 22:02:36 | 日記
サラッと重要なことを言う西城!「え?」進ノ介と霧子は唐突過ぎてすぐには呑み込めなかった。「情報提供者、ミスターXから送られた集団検診リストを調べた結果、藤木巌と同じ状況で失踪した疑いがある人間が、20人確認できた」PCで表示してみせる西城。「20人も」驚く進ノ介。「しかも! 失踪事件が始まったのが12年前、つまり」「泊警部補が殉職した直後から?」霧子が答え、「二つの事件には何か関係がある!」進ノ介は確信した。
追田は警視庁の仁良の元へ嘆願しに行った。「真影長官が連続誘拐犯?!」「それだけじゃありません! 奴は12年前の泊警部補の事件にも関与してるんです」「あの山は完全に解決している」突き放す仁良。「関係者全員の記憶を操作され、事件そのモノが改竄されたんです! 奴の特殊な力で!!」食い下がる追田!「くだらん!」立ち去ろうとする仁良の前に追田は立ちはだかった!「課長!」「退け!」追田と仁良は退け、退かないとわちゃわちゃしたが、ラチが開かなかった。
ピットでりんながサック状武器のような首痩せ? 美容器具を使ってマッタリしていると、進ノ介と霧子が入ってきた。進ノ介は奥の台座に居たベルトの元へ真っ直ぐ歩いて行った。「ベルトさん、頼みがある」「頼み?」「001に撃ち込まれた針を、取り出しでてくれ」進ノ介はそう申し出た。一方、「実は12年前のあの事件を特状課が調べています。何か厄介なことになる前に先手を打つべきかと」仁良は人間体の001の元を訪れていた。「要件はそれだけですか?」「は?」「仁良課長」001は振り返った。「君はもう用済みです」「はぁッ?!」「2度と私の前には現れないで下さい」立ち去ろうとする001に仁良は追い縋った。「いやいや! ちょっと待って下さい!!」「失礼! 忙しいので」001は正体を現すことなく去って行った。よろめく仁良。
     4に続く

仮面ライダードライブ 4

2015-06-02 22:02:26 | 日記
「俺を切り捨てるのか? おのれ、真影ぇッ!!」扇子を床に叩き付け、仁良は激昂した!
「針を分析すれば、記憶を取り戻せる成分だって作れる」ピットでは進ノ介がベルトを説得していた。「解毒剤ね」主旨は理解したりんな。「だが、危険過ぎる!」警告するベルト!「001の針を取り出すには針を撃たれた人間の状態でマッドドクターを使用するしかない!」「生身の状態で?」以前、人間体のチェイスに使いまくっていた霧子!「通常の人間にはまず耐えられない! 最悪の場合」「やってくれ!」いつの間にか取っ捕まえたマッドドクターを差し出す進ノ介!「必ず耐えてみせる」「進ノ介」「これしか方法が無いんだ」進ノ介はベルトを強く見た。
霞漂う桜の咲く奇妙な所で、ハートが一人桜を見ていると、シグナルチェイサーがエンジン音を鳴らして現れた。後ろにチェイスも続く。「なんの用だ?」「超進化体とはなんだ?」「知りたければ、俺と戦え。ハァァッ」ハートはいきなりデッドゾーン状態でロイミュード体に変身した!「変身!」チェイスも仮面ライダーチェイサーに変身した!
「うああぁぁッ!!」ピットで絶叫する進ノ介! 生身でマッドドクターの『治療』に耐えている! 接続された端末で何か作業するりんな。「うあぁううぅッ!!」苦しむ進ノ介!「クリム!!」見てられなくなった霧子!「いかん、やはり無理だ」ベルトも止めようとした。「続けてくれ! ハァハァ、絶対、諦める訳にはいかない!」「君という奴は!」苦しみながら身を起こす進ノ介に、ベルトは心動かされていた。
奇妙な桜の林でのハートとチェイスの格闘は続いていた! チェイスを殴り飛ばすハート!「超進化体とは進化の最終ステージ」殴るが質問には答えるハート!「たどり着く為の条件は?! ぬぁああッ!!」ハートを殴り返すチェイス!
     5に続く