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羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

アイムホーム

2015-06-19 19:57:09 | 日記
無罪ッ!! 無茶しやがって!
会社パートはもうキムタクの『凄み』だけで押し切ったな。佐々木望は何しに来たんだ?『来ちゃった、テヘペロッ!』くらいの勢いだったぞ? あの会社雑ッ!
内なる家路の「仕事減らして、ベタベタ家族サービスしろってのか?」っていうぶっちゃけは痛快だったが、このドラマの世界観ではあの人格は消えるしかないんだよな。あれは脚本家がチョロっと本音を出したのかもしれんな。
ラストは恵ルートでハッピーエンドにしなくちゃいけないが、前回に至るまでの恵ルートがボロボロ過ぎて、結果最終回は皆揃って恵正義! 恵正義! 恵正義! と御輿に担ぐような事態で、妙なことになってたよ。微妙決着の原作の影響もあるんだろうが、もそっと段階的に夫婦関係改善しとけばここまで極端な展開にはならんかったと思うがねぇ。
目覚めて恵の病室に向かう時、廊下の場面のまま、長台詞言わせたから延々と看護師に壁際タックル喰らわせる図になってて、看護師が「げふッ! ぐはッ! ごほぉッ!!」とダメージ受け続けてウケてしまった。いい台詞言うとこなのに、状況設定ミスだよ。
あれこれ手を出したり、途中で路線変更くり返したから、色々ふんわり片付けられた点も結構あったがキムタクで、盛り上げ展開で、ハッピーエンドなら皆見るんだなぁ。アンドロイドの奴とか最終回まで大混乱だったからな。
ともかく、次の木村ドラマは別にどの局でもどうでもいいが、材料を整理してお願いしたい。期待したいね。

Dr. 倫太郎

2015-06-19 19:57:01 | 日記
だいぶ駆け足。理事長、アキラの人格統合、アキラ母、倫太郎のトラウマとバタバタしていた。アキラ&母は引っ張ったわりにはフワッと片付けちゃった。アキラはそれぞれの人格との別れと統合後の戸惑いまでやると思ったが、そういうのは特に無く、速攻でアキラベースでほぼ完治! 夢乃は? アキラ母もアキラが自分で撃退し、母自身も荒木の所に自主的に通い出して自己解決! 切っ掛けではあるが、倫太郎が傍観気味。
理事長は院内闘争云々ではなく、急に病気にしてリタイア! ほぼ置屋女将の手柄だし、治療はまた荒木だし、理事長に病気の理由を自分語りさせてショートカットしていて粗っぽいなと。
倫太郎のトラウマもアキラがカウンセラー役で倫太郎本人が打ち明けて、それで済まされちゃったしなぁ。それだけぇ? とは思った。倫太郎の恋が実らないのはだろうとは思ったけど、さほど乱れてないし、置屋でのアキラと水島の件は見応えあったけど、恋愛未満のまま、最終回だけでスッと別れたからさ。倫太郎だけじゃなく、アキラも倫太郎のカウンセラーみたいになってて、もう一段関係が進まないと別れるも何も無いんじゃないか?
荒木、蓮見、長塚2世の処理もあっさり気味だった。何気に水島勝利ENDは水島報われて良かったけどさ。あとは政治家の顛末は軽く本気出してたな、ああいうキャラ好きなんだろうね脚本家の人。
マザー・ゲームもそうだったけど、最終回にボリュームのある未解決事案を多数残して持ち込むとミステリー系以外は処理が間に合わず荒くなる傾向があるように思う。ミステリーもやり過ぎると大概なことになるとは思うが。やっぱ、スーパードクターでいくか、禁断恋愛でいくか、院内闘争でいくかもう少し整理されてもよかったのかもしれない。ちと惜しかったかなぁ。

石神秀幸の決断! ラーメン開拓紀行

2015-06-19 19:56:52 | 日記
今回の舞台は湘南。平塚駅を降りた石神は、商店街を歩きつつ湘南のラーメンについて講釈し出す。曰く、平塚タンメンというのがあるらしい。味付けラー油と刻み玉ねぎ、酸味の強い透明スープが特徴らしい。
住宅街の方へ折れると、小さな中華屋発見。仙華、と大層な店名だが食堂寄りの普通の中華屋。サンマー麺がサンマ麺と標記されており、「店長の脇の甘さが」等と突っ込まれていた。
車道沿いにずんずん歩いて行くと、レンガ調のモダンな2階建ての複合低層ビルを発見、麺屋は2階の奥にあった。ジャズ2.7という店でメニューが多く、ラーメンにこだわりのあるカフェダイニング風なメニュー構成。店は硝子張りで、アットホームなカフェ風。準備中だが熱心に冷蔵庫を掃除する店長の妻らしい女性の様子に、「これは間違いない」と美味を確信する石神。
最後はオフィス街の外れ? 辺りの車道を車がバシバシ通る所にあった、うまみ屋。直球の店名を面白がる石神。店の硝子戸は結露が酷く、「吸気と排気の計算ができてない」とチクリと入れる石神。また本棚は稲中等、漫画コーナーの力を入れていた。
石神が選んだのはジャズ2.7。その名の通りジャズが掛かった洒落た店。脱サラしたという店長のデニムシャツの着こなしを含め石神は店の演出が気に入ったらしい。出てきた支那そば(醤油)は極細麺、魚介系スープ、厚切りメンマ、水菜、厚切りチャーシュー1枚、葱。石神の絶賛したスープはかなりあっさりしているが、チャーシューはコッテリしており絶妙らしい。
別撮りで他二店も紹介された。仙華の『サンマ』麺は普通に『サンマー』麺で、具だくさん。うまみ屋のマー油(にんにく油)ラーメンは海苔、葱、海草、キャベツ?、胡椒、半熟卵、デカいチャーシューの乗ったガッツリこってり豚骨ラーメンだった。