羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

終わりのセラフ

2015-06-07 20:07:51 | 日記
前回の吸血鬼軍襲来制作で作画メン達のHPが0になったようだ。集団戦無理なら乱戦が周囲である中、グレン個人とミカエラがタイマンする状況ならぎりぎりガッチリ描けたんじゃないかなぁ。最初の地下鉄の解放と違って丸ごとカットするって話ではないから。仲間の攻撃をガッツり描く労力が軽くなるだけで斬撃を重くすることくらいはできたと思う。ミカエラのマントがひるがえって背中や腰まできっちり見せたりはしてたけどさ。
優一郎達を二分割したのももう一つ機能してなかった。優一郎とシノアは即、拠点に着いちゃうし、眼鏡達視点の話も無く、優一郎達が着く頃にはほぼ決着だったから。諸々の移動が時間が余っちまって歩いたり軽めに走ったり、本気で急ぐ気あるのかよ?! っと突っ込み入れたくなる感じになってたぜ。
1話あたりの話の展開ボリュームが足りないと変な間が空いて、移動する人物がいるとやたら移動をキープしちゃう。東京喰種の二期ラストら辺でも、トーカが話の内容的に間に合うと不味いが、走り出すシーンをわりと早くに入れちゃったから、ずっと走り回ってる件があったが、キャラの出入りがゴチャつく筋は移動時間の調整をミスると妙なことになる。
次回は優一郎暴走。事態収拾できるのか? ちゃんと動くのか? もしかしたら羽付きの優一郎が声付きでカクカクする回かもしれないぞ?!

ドS刑事

2015-06-07 20:07:43 | 日記
今になって、じぇじぇじぇッ! をぶっ込むとは、取り扱い要注意喜劇台詞ランキング上位に入っているはずなのだが、川崎いづみ、もうこの脚本家の名前を覚えてしまった。強者だ。しかもじぇじぇじぇを結構念押ししてたもんな。ロックだな。
数話しか見てないが、UFO事件みたいなのもあるが、基本事件本体は結構真面目、というか悲惨なのが多いのかな? 痴漢の回も森川葵のシリアスパートとマヤ達の賑やかしパートのドラマの温度差が別のドラマを無理矢理合体させたぐらいの勢いだった。
吉田羊は働く女設定は似合ってるし、コメディ耐性もあるが、セクシー美女設定は連発し過ぎじゃないか? がんばって疲れた女の色気みたいなのだったら得意だろうけど、やはり全員野球の精神でゆくべきだ。カレーだってそうだ。肉、ジャガイモ、人参、玉葱、ルー、米、その他スパイス、シェフの気合い、それぞれ役割があるじゃろ? そういうことですよ。
ともかく、多部に近い内に何か報われる仕事がくることを祈るばかりだ。ただこういうノリのドラマはその日流れしだいで結構視聴率取っちゃうこともあるかもしれないけどさぁ。

天使と悪魔 完

2015-06-07 20:07:34 | 日記
捕まった検事、組織犯罪っぽいノリだったが検事個人の犯罪だったか。当時の事務官も共犯になるだろうし、あのリストに与党っぽい代議士と野党っぽい代議士の名が列挙はされていたけど、そこまで突っ込む感じじゃなかった。最後いい話風だったが、パン屋の男は相当極悪だったぜ? 刑は相応なモノになるだろう。
最終回で茶島が玉砕違法捜査をして、蒔田が取引持ち掛けるのいい締めだったけど、基本的に捜査パートは簡素なドラマなんだな。面白い設定のドラマだったとは思った。この設定だと必ず捻った結末になるからそこは上手いと思った。ただわりと淡々と進行するのと、コミカルなノリが入りそうでそこまで入らなかったり、思いの外シリアスだが事件周りは簡易だったりと、あと一押しほしい気はしたかなぁ。
いかにも脆い、事件当事者達の現在の暮らしぶりや、渡部の荒川への楽しそうなイジり、中村のふんわりセクシー職人芸と、見所もちょこちょこあったとは思う。剛力も普通に役をこなしてたけど、もう少し髪伸ばした方がいいんじゃないかね? なんか戦闘的過ぎる。大体どのドラマでもそこまで好戦的な役はやってないはずだが、風貌が女戦士過ぎる。もったいない。
また煮直した、この辺の人達の集まったドラマに期待したいね。