オニケンの部屋

11坪の小さな家庭菜園で季節の野菜作りを楽しんでいます。
山登り、卓球、燻製作り、蕎麦打ち等少しづつ楽しんでます。

第五回板前修業(最終回)

2019-09-21 | 講座・講習

9月19日は第五回板前修業でした。

今回のレシピは

1.鰹の土佐作り

2.鰹のすりながし汁   

でした。

 

《鰹の土佐作り》

鰹の土佐造りはカツオを三枚におろし、4つに分けた節に末広串(扇形に串を刺す)を刺しガスコンロで両面を焼きました。

焼き終わったら氷水で冷やします。1cmぐらいの厚さに切り大皿に盛り付け、薬味を載せて出来上がりです。

先生の作った土佐醤油でいただきました。とても美味しくいただきました。

 

《鰹のすりながし汁》

三枚におろした粗の部分の肉身をスプーンで削りすり鉢に入れこねます。

味噌・酒・水を加えよくこね合わせ、ざるに入れて濾します。

鍋に入れかき混ぜながら灰汁を取ります。沸騰させないように注意します。

鰹のすりながし汁は初めて食すお汁で何とも言えない美味しいお汁でした。

 

今回で板前修業は終わりです。全5回とも休むことなく、プロの技を知ることが出来、大変貴重な体験をすることが出来まし。

先生の実演  カツオの堅い皮をとってます。

 

先生の実演  ガスコンロが無い場合はカツオの表面に塩をふり、ガスバーナーで炙ります。

 

末広串を打ち、ガスで両面を焼きます。

 

 

すりながし汁を作るため、鰹の粗からスプーンで削った身肉をすり鉢でこねてます。

 

 

真中の大皿:鰹土佐造り

お椀の汁:鰹のすりながし汁

左下:鰹のハラス塩焼きと鰹の肝の塩焼き

 

 

鰹のすりながし汁

 

鰹の土佐造りを手作りの土佐醤油でいただきます。ビールが欲しいです。