水戸で一泊し 翌14日朝 付近を散策しました
この柵門には <水戸市三の丸小学校> との表札がありました
長い白壁に囲まれて 大きな樹木 瓦屋根に白壁の校舎と
こんな立派な校舎で学ぶ子供たちは 幸せですね・・・
江戸時代の水戸藩校<弘道館>は、全国でも最大だったとか
今は小学校、旧県庁舎、県立図書館や公園となり 焼け残った
ごく一部 重文の正門、至善堂 正庁などが公開されています
さぁ~ それでは入ってみましょう・・・
「正門」 ↑ 「正庁」入り口と 左近の桜 ↓
建物の中は 障子越しの落ち着いた優しい光が溢れています
開け放たれた建具・・・乾いた風が吹きぬけて
目を転ずれば 鮮やかな緑が眩しく飛び込んできます
こんな環境で学べば きっと頭も冴え冴えとするのでしょうね
―― さて、常磐線 路線バスを乗り継いで 筑波山へ向います
車窓からみた筑波山(男体山と女体山) 沿線の田んぼでは
小さな稲苗が 強風にあおられながらも 踏ん張っています
<筑波山神社>
午後の路線バスは空いていましたがここには可愛い姿がいっぱい
ケーブルカー乗車口からの眺めは さすがに霞んでいました
終点「筑波山頂駅」 あたりは つつじが見ごろです
ガラガラでのんびり登ってきたケーブルを待ち構えていたのは
「 おぉ~!」
下りて出た終点広場には、いろいろな帽子を頭に 体操着の色も
微妙に違う大集団が 下りのケーブルカーに並んでいたのでした
爽やかな五月のこんな日は 修学旅行生や遠足の子供たちが
一番お似合い!・・・でもちょっと参った!
早々に 下る算段をするしかなかったのでした