源融(ミナモトのトオル)大臣・・・昨夜の能『融』は小書き「白式舞働之伝」という演出のもので初体験 (面、装束そして舞いも変わり・・・優美な貴公子のイメージとは別で、政治的には不遇であった融の無念さ、あるいは舞台となった河原院の荒廃した様を彷彿とさせる特殊演出)
上と下の後シテの姿の差が随分と違うでしょう。 昭和57年(1982)観世能楽堂での能 初体験は『融』 十三段の舞でした。 その優美な姿や笛の音に魅せられてこの世界にのめりこんだのでした(´∀`)
↓ これは小書「舞返し」 ・・・出会いは一期一会、尽きない魅力です