わっおもしろい~パチリ!

ocnブログから引越して来ていったいどれほどたったのか?(^-^)  
       

ストラドフォード・アポン・エイボン(シェークスピア生誕地)

2016-12-12 15:50:56 | 日記

  シェークスピア劇を実感したのは中学での『ベニスの商人』だったか?   はっきりと魅せられたのは         サー・ローレンス・オリヴィエの映画『ハムレット』『リチャード三世』  

 2002年9月――12日間のイギリス周遊の旅――に出た時のシェークスピア生家(1564年生まれ)とか ゆかりの建物などを訪れたこの地での想い出は殊のほか印象深いものでした 建物は屋根、窓など古いものが保存され当時を偲ばせ多くの観光客で賑わっていました (確か2階のお部屋にも入ってベッドなど拝見した)

 

  美しい<バンクラフト公園>には 大きなシェークスピアの像が建ち その周りには ハムレット、マクベス夫人、ハル王子、ファルスタッフと 代表作品の像が取り囲んでいました(´∀`*)

  ハル王子といえば 後に善政をしいた“ヘンリー5世” 背も高く格好良い王子としてイギリスでは人気者! そして喜劇を代表する愉快な自由人太っちょファルスタッフ! (02年時点で正直私は今回の作品『ヘンリー四世』の主役2人(ハル王子とファルスタッフ)の事を知りませんでした(>_<) ファルスタッフは写真すら撮ってなかった)  オリヴィエの『リチャード三世』の強烈な個性と独特な口跡での台詞回しが耳から離れず・・・気になっていて・・・ 

 ・・・2012年 岡本健一主演『リチャード三世』は観たんだけど・・・なかなか年表的にこの歴史劇を理解する能力を持たぬ身で・・・日本の歴史も 旅のルートも 点でばかり! なかなか線で繋がらないのです(>_<)   

 でもほら、ね!こんなに複雑なんですもの! そして血なまぐさくて・・・ヘンリー四世は悩み抜いてたし・・・この作品最後 ハル王子はヘンリー五世にすんなり正統として即位したわけで・・・\(^o^)/