太鼓奏者・林英哲が独自に開拓した奏法・打法をつまびらかにした「太鼓論」をはじめ、ジャズピアニスト・山下洋輔との対談を新たに加えた「太鼓談」「太鼓録」、書き下ろし「太鼓打つ子ら」を含めた自伝「太鼓記」を収録。 | |
著者紹介 | 太鼓奏者。11年のグループ活動を経て、1982年太鼓独奏者として活動を開始。芸術選奨文部大臣賞、日本伝統文化振興賞、松尾芸能賞大賞を受賞。東京藝術大学客員教授。 |
図書館の新刊書コーナーで手にしパラパラとした時 著者紹介の他に”オンデコザ”とか”鼓童”にも興味を惹かれて借りて来た先週末。 打楽器、中でも日本の太鼓の音はしんそこから心揺さぶられるものがある・との感じを持っていました。
読みながら映像も音も欲しくなって YouTube巡りに嵌っちゃっていて・・・
また はるか昔 テレビで能登の海辺で舞われた”御陣乗太鼓”を見た時の感動を、更には旅の夜(数十年後の) 輪島の旅館の前庭での迫力ある公演を目の前で体感したこと(泊まった旅館ではなかったけど) などを想い起していました。
~~~~~雨もまた楽し(o^―^o)ニコ