猟友会は町からの要請により、町内の被害地区に猪罠を仕掛けている。
この罠の見回りを会員が行う。19日が当番日であったが雨天の為に今朝行った。
1匹の猪も罠に無く、早朝のウォーキングとなった。
この時見つけたのが、アケビである。子供の時は山へ採りに行ったが、とんとご無沙汰である。
友人を訪問するので、半分はお土産にした。
猟友会は町からの要請により、町内の被害地区に猪罠を仕掛けている。
この罠の見回りを会員が行う。19日が当番日であったが雨天の為に今朝行った。
1匹の猪も罠に無く、早朝のウォーキングとなった。
この時見つけたのが、アケビである。子供の時は山へ採りに行ったが、とんとご無沙汰である。
友人を訪問するので、半分はお土産にした。
装弾の購入は過去の経緯もあり、複雑である。私も勘違いしているかもしれない。
大きく分けると3種類あるが、現物(装弾)は同じである。
① 狩猟用
鳥猟装弾の6号から獣用の6粒・1粒、鹿用のバックショットなど
② 有害駆除用(有害鳥獣捕獲用)
対象が①と同じなので、装弾も同じである
③ 射撃用
射撃の種類によっては1粒の場合もある。
①と②は猟銃用火薬類無許可譲受票で購入できるが、同一の譲受票ではない。県猟友会長の印が押されている。③は公安委員会(警察)が発行する。
いづれも消費計画を立てて購入し、余らないようにする。しかし、現実では残る事もあり、①は②と③への流用が認められている。②は①への流用が認められているが、③への流用が認められていない。③は一切の流用が認められていない。
誠にややこしく、同一の装弾でもある為、管理には注意が必要である。これに消費期間もあり複雑にしている。正確に把握しているか、疑問である。
そして今年度からは②の譲受票で①に供する装弾を買えと指導された。①の譲受票は発行しないそうだ。
①と②は猟友会が窓口になって発行しているが、猟友会に入っていないハンターは都道府県に直接要求しなければならない。猟友会員でも有害駆除に参加していない者、参加させてもらってないハンターはどうなるのだろう。有害駆除の許可証には対象となる鳥獣名が記入されているが、狩猟では記入されてない鳥獣も対象となる。
弾力的な運用は必要であるが、安易に流れると混乱の基となる。詳しく教えて頂き、間違いのない狩猟としたい。
射撃場から帰り、昨夜からサンポールに漬けていた薬莢のフルレングスを行った。
先ずマウス付近をガスバーナーで焼きなましました。それからプレスにシェルホルダーをセットし、最も高い位置に揚げます。そしてダイスをプレスに押し込み、セットします。
薬莢にオイルを塗り、プレスします。こうして出来た薬莢のオイルを拭い、自分の銃の薬室に入れます。ボルトを操作して抵抗を当たります。抵抗がきつければもう少し薬莢を小さくする必要があり、ダイスを10度ほど時計回りに廻します。こうすると少し小さな薬莢が出来ます。緩い時はこの逆にダイスを廻します。
こうして出来たのが、写真の薬莢です。
この後は雷管の装着や火薬の投入があります。一番怖いのは、火薬の入れ忘れです。火薬の無い弾でも雷管の爆発で、弾丸は銃身の中ほどまで進みます。当然獲物は倒れていませんから、次弾を撃ちます。確実に銃身破裂となり、負傷します。
以上は簡単に書いて有りますから、これで良いとは絶対に思わないで下さい。
とうとう今年の蝦夷鹿猟は諦めた。
16年間欠かさずに行っていた狩りだったのに、たった一人の不心得者の為に中止した。
無聊を慰めるのと、駆除で使用するために空気銃を買う事にした。
老い先短い私だから中古銃である。おりしもオーバーホールで帰って来た銃があった。
潜水用のボンベを使用する空気銃もあるが、田舎では充填に悩む。
そこでWALTHERにした。自転車用のポンプ(銃専用)で圧縮空気を溜める方式であり、連発も出来る。
許可を申請して、手元に来るのは1か月以上後と思う。
追記
条件が変わって来たので、購入を辞退した。
北海道庁にも電話をかけて調べました。
前に書いた通りで、平日は国(道)有林で狩りは出来ません。2日ほどの日程で遠征は出来ません。2週間ほどの行程で行っていた為に焦らず狩りが出来ました。
短期間での狩りでは焦りが出来、無理をした射撃となります。
16年間続けた蝦夷鹿猟も1回の休止になりました。来年はどうなるか解りません。道(国)有林を管理している道有林課の方とも電話で話しました。
心無いハンターに同僚を殺された職員の、怒りや悲しみは充分に分かりました。永久に道有林からハンターを追放したい気持ちと思います。
ただ北海道の鹿や羆による被害は想像以上です。昼間、市街地に羆が出没し、ゴミを漁り繋いであった犬を食べて行きます。
遵法狩猟、安全狩猟が行われる事を望みます。これにより狩猟が楽しい趣味として永続します。