狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

情熱大陸

2014年10月29日 | 狩猟と銃
11月2日23時よりTBS系で情熱大陸が放送されます。
これには標津町で親しくさせて頂いた久保俊治氏が出演されますので是非ご覧ください。撮影後氏とお話しましたが、カメラマンが邪魔なのでライフルに縛り付けて氏が撮影したそうです。テレビではどのようになっているか楽しみです。

久保俊治氏は「熊撃」でドキュメンター小説を発表され、椎名誠氏より絶賛されています。又長女のみゆきちゃんは北海道放送の「大草原の少女みゆきちゃん」で紹介されています。DVDになっていますから是非ご覧ください。



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第66回正倉院展

2014年10月27日 | 内地の紹介
第66回正倉院展が11月12日まで奈良国立博物館で開催されている。
早速出かけたが45分の行列となった。写真はその様子である。

館の内部は撮影禁止の為この写真でご容赦願いたい。そして博物館の周囲には出店が沢山あった。京都の鶴屋まで善哉売りに来ていた。

疲れ果てて入館した時フラフラするので椅子に座り込んだ。
館内もものすごい人並みに驚いた。メインの樹下美人図の前には行列ができ、人の息に気分が悪くなった。
樹下美人図は諦めて外に出た。特別に公開されている正倉院へ行く。すると時雨が降り出した。雨宿りも兼ねて大仏前の食堂に入った。親子丼が850円である。周囲にいるのは外人ばかり、中国人、韓国人で一杯でした。
そして行ったのは正倉院です。意外と大きな建物です。

一日、古都を満喫しました。

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庭の新顔

2014年10月26日 | 内地の紹介
我が家の狭庭にニューフェースです。以前より欲しかった花々です。
まずは古典的椿で「紅唐子」です。

京都の大徳寺大仙院にある椿ですが、あのようになるには100年は必要でしょう。

これは「糊こぼし」です。東大寺二月堂の伝説で有名な椿です。これも100年以上育てないとその美しさは鑑賞できません。バカな子孫が椿は首から落ちて縁起が悪いと、切る可能性も否定できません。ここは田舎です。
そして北海道の友人から送ってもらった「ハマナス」です。

棘がいっぱいでバラ科の植物と良く分かります。これが咲けば北海道の友人達や野付の原生花壇を思い出します。

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現実

2014年10月19日 | 内地の紹介
和歌山市にリゾート型の施設があるので行った。名前は和歌山マリーナシティーである。南欧のような雰囲気で沢山のお客様が訪れていた。
魚を販売する施設が黒潮市場である。この入口に写真の看板があった。訪れた団体客の歓迎板である。

如何ですか。上のほとんどが中国の旅行社扱いである。市場内の言葉も中国語が大声で飛び交っている。そして日本人がわかるのか目が合うと睨み付ける。黒潮市場と言うよりも上海市場である。
ほうほうの体で逃げ出した。日本人がゆっくりできる施設はどこにあるのだろう。

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旧中筋家住宅

2014年10月19日 | 内地の紹介
晩秋の一日和歌山市に遊んだ。和歌山城を見学したがコンクリート城であるのが残念であった。
そして行ったのが和歌山市禰宜町にある旧中筋家住宅である。
中筋家は天正13年の羽柴秀吉による根来攻めを逃れ、根来からこの地に移ってきた文貞坊に始まります。1750年より明治までこの地の大庄屋を務めてきた。平成12年から12億円の金を費やし大修理を行い、平成22年から一般公開をしている。まずは「表門」である。右の3部屋では役場や裁判所の業務がなされていた。

そして中に入ると主屋がある。右の入口が紀州家の人を入れた玄関で家の者は遠慮して、左の門から出入りしていた。修理された時に雨樋も替えられたが、使用できる雨樋はそのまま使用した。一枚の銅板を曲げて雨樋にしている。緑青が吹き時代が感じられる樋である。




次は土間の竈(復元)である。いったい何人の食事を用意したのだろう。

その他見どころは沢山あり、大人の旅行で十分楽しめる。

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