狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

厳しいリハビリ

2019年04月28日 | 美味紹介

心不全で入院後、減量とリハビリに取り組んでいます。

病院でのリハビリ風景です。

「尊師様、修行するぞ」と宣言して、自転車に乗ります。

10連休(?)でリハビリも休みです。

そこで、竹林でリハビリをしています。ツルハシで筍を掘り、丘を登ります。バックには約30㌔の筍で一杯になります。するとバックを担いで降りて来ます。これを3回繰り返すと、厳しいリハビリになります。「尊師様、お助け下さい」です。

バックが空中浮揚すると良いのですが、実現はしません。


ヨロヨロ老人の筍採り

2019年04月25日 | 内地の紹介

夜来の雨も上がり、曇り空ではあるが筍採りに行く事にした。

鶴嘴とバックは車に積みっぱなしだから準備はない。

猪の跡が凄い、片っ端から掘り起こされて食べられている。9:30到着なので先客もあったようだ。

1時間ほどでバックに2杯採取した。今回は北海道の友人へ送る予定だ。

思いバックを担いで、竹林を運ぶとヨロヨロである。

北海道でも米作の出来ない土地だから、竹林もない。喜ぶ顔が目に浮かぶ。


新しいカメラ

2019年04月24日 | その他

カメラが欲しくなった。

今までのカメラでは解析度が低い様に思われた。オリンパスToughは衝撃に強いカメラで防水性も少し有る。この為に「狩猟用」として重宝している。

花や風景を撮影するカメラが欲しくなった。一眼レフカメラもコンパクトになり、食指が動いたがSONYのM5カメラにした。決定したのはレンズがZEISS製であった。銃の望遠鏡でもZEISSを使用しているが、明るく実用的だ。

このカメラを持ち、野山へ行きたい。これが本当の目的だ。

 


小僧のお礼

2019年04月21日 | その他

2軒先に小僧がいる。

4歳となる子であるが、楽しい。70歳の老人に「〇〇さん、遊ぼう」とやって来る。

この親子は東京の出身であるが、昨年の今頃筍掘りに連れだした。父と子は嬉々として筍を掘り、竹林へは何度も行ったらしい。

今年も時期となったので、3人で出かけた。15時頃であったので他の者が採った後である。やっと1本を発見し、親子に掘らした。

疲れたので、道具を渡し先に帰った。

1時間ほどすると、親子が来た。

2本の筍を取ったようで、形も大きさも良い筍である。

すると小僧が写真の木の葉を差し出した。

「〇〇さん、ありがとう」

筍掘りに連れて行ってくれたお礼だった。

感動がこみ上げてきて、涙が出そうになった。

 


吟行

2019年04月16日 | 俳句

町主催の俳句教室の仲間6名と吟行に行きました。

場所は近鉄沿線の青山高原で、列車では1時間の所にあります。

ポカポカ陽気で、結構な吟行でした。

ただ彼女らの目的は「喋る事」で、一句も俳句は作りません。現地での句会も開催せずでした。

老女らの慰安と考えれば、それも良いでしょう。

かろうじて得た句です。

  春風や尾根の風車の良く回る