狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

2月28日の狩

2015年02月28日 | 狩猟と銃
ポカポカ陽気に誘われた訳ではないが狩に行く。
朝から3R目である。
犬を入れて5分後に鳴きだした。鹿がいるのだ。犬の鳴き声は私の方へ来る。
銃の安全を外し、河原の方を注視した。視界の端が動いた。河の土手を走ってきたのだ。田には鹿除けのフェンスが張られて、逃げようがない。約30メーターで発砲、狙いは頭部である。
命中、鹿はもんどりうって側溝に消えた。狙いを側溝に合わせ静かにしていると猟犬が追いつき、鹿に噛みついた。
銃から残弾を抜き。近寄った。猟犬は鹿の臀部に噛みついていた。その旨を無線で報告すると、犬を縛って下さいと命じられた。首の頸動脈をナイフで切り放血していると仲間の軽トラがやってきた。手伝ってもらい、鹿を溝から引き揚げた。
全て終わり、仲間が「おめでとう」と言ってくれた。


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鯛焼き

2015年02月22日 | 美味紹介
鯛焼きである。どこの街にも自慢の味があると思うが、この一匹を紹介します。
三重県津市三雲の「しんや」である。23号線にあるから看板を見落とさなければ分かります。
もし分からなければ、旧三雲村役場の裏である。

1個120円です。
今日は10個買い、帰宅後4個まとめて食べました。よくないね。

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Uチューブの狩

2015年02月19日 | 狩猟と銃
今日は暇つぶしにUチューブを拝見した。
素晴らしい映像技術である。狩猟など監督とカメラマンが同行しているような出来である。
まずナイフの映像。
外国製のいろんなナイフを収集していた。これは尻の辺りを切る時、これは皮でも腹の付近、と用途ごとに説明している。いったい何本のナイフを持参して山へ行くのだろう。ナイフは1本あれば良い、1本のナイフで何もかも用立てる技術ですよ。意外と鋸が役に立つ。

ライフル銃を2丁持参して雪山へ入って行く。すごい体力と感心していたら、火を焚いて終りである。雪山に入る時は銃口をビニールテープで閉塞しなければならない。銃口から雪が入ればどうするのだ。このハンターは平気で雪の上に銃を並べていた。

弾について
火薬と弾丸そして狩場について説明していた。場面によって使い分けるらしい。本当かしら?
私は一つの組み合わせで練習している。200メーター先で5センチ狂っても関係ない。
熊撃ちには3つのマガジンを用意して20発ぐらいで仕留めるらしい。蜂の巣のようにするのだ。一発で仕留められるように練習して下さい。最初は100メーターで発射するそうだ。もっと近寄せて下さい。それに内地の人から送ってもらった鉛弾を映していた。ひどい話だね。

漫画映画を見るつもりでUチューブの映像ですね。

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休猟

2015年02月18日 | 狩猟と銃
少し足と腰が痛いのと、雨天が続き猟を休んでいる。
軽トラにも無線機を設置してもらっている。無線局免許状も携帯しなければならない。識別信号はJR2○●となっている。
終猟日まで約1か月となった。猪の脂は落ちていて、イマイチのようだ。

春も待ち遠しい。

京都は仁和寺の桜である。

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小学館

2015年02月10日 | その他
小学館の雑誌は「小学1年生」から長年愛読した。毎月父が買って帰るのが楽しみだった。田舎の少年にとって都会の雑誌であった。ここの問題集には積極的に取り組み、東京へ送った。全国の水準は高く、なかなか上位の成績を取る事は出来なかった。
写真はその中での賞である。両親にとっても宝物であったらしく、大切に保管されていた。書いた物が無いのでどのような経緯で貰ったかは分からない。


この弁当箱には小熊の絵と「こどもクラブ」書いてある。子供クラブが何であったか、今となっては分からない。

メタルである。
左は私の記憶によると宮川堤で開かれた桜を描くコンクールに応募して、賞状に副賞として付いていた物だ。小学1年生だからよっぽど嬉しかったのだろう。応募した絵は記憶にある。
右のメタルは「小四学力テスト」と浮き彫りにある。裏面には

「賞」と「小学館」がある。テストに応募したのだろう。
もっとメタルはあったが友達に遣ってしまった。
弁当箱は凸凹で随分使い込まれている。小学五年生から給食が始まったので、何年間はこの弁当箱を使用したはずだ。
全て懐かしくも、恥ずかしくもある。要はオマセな子供であったのだ。

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