狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

エアコンにガス注入

2016年05月27日 | バイク関係
暑い季節となってきた。
エアコンを作動させたが、扇風機状態だ。

やっぱりね、19年落ちだ、仕方がない。先ほど税金でもギャフンと言わされたが、暑い辛抱は出来ない。
税金すごいね、プリウスが39,500円で、ハイラックスサーフが58,600円でした。
国は早く手放しなさいと、後ろから殴って来る。



作業は簡単に終わった。帰り道にエアコンを投入するとギュッと利いてきました。

金は阿弥陀より光る。

丸与のカタパン

2016年05月13日 | 内地の紹介
狩猟関係が少なくてすみません。

伊勢市八日市場町に慶谷銃砲店がありますが、古い街並みゆえに特徴のある店が多いです。

今日紹介するのはカタパンです。

この地方の小学校では慶事(卒業式など)があると生徒に配られました。



これです。材料は小麦粉、砂糖、卵、重曹などです。イーストは入って無く、重曹で膨らませています。

写真のパンには唐草模様が焼き印で押されていますが、慶事には「祝」の字が力強く押されていました。

我々の年代層には懐かしい味です。

淡竹採り

2016年05月10日 | 内地の紹介
昼前に中学時代の友人から電話がありました。

「淡竹が採れ始めた。出てこいや」

二つ返事で出かけました。現地でもう一人の同級生と合流、目的地へ車で5分です。




これが成果です。

しかし、私の知る淡竹の皮は斑入りです。少し変だと思いますが、茸の様に毒入りの筍は聞いた事がありません。

晩酌の友になります。

田植

2016年05月03日 | 内地の紹介
このGWで当地の田植は終わるだろう。
全て機械化されて、早乙女などはいないし、野上り饅頭も配られない。
それでも田には老人が「足し苗」をしていた。機械で植えると、少しだが植え残しが出来る。それを丁寧に手で植えている。全部植えても収穫にどれほどの効果があるか疑問である。
しかし、自分の田に空間があると恥ずかしいのであろう。



ゆっくりと歩きながら植えていた。次の写真は神田である。
この村にある神社で必要な米を作っている。伊勢神宮の様に専用の田ではない。指定された個人の田が神田となる。



素朴な信仰が覗われた。