狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

青春

2012年08月31日 | バイク関係
今日はバイク整備のために釧路へ行きました。片道約95キロ1時間40分ぐらいです。帰路はもう少し時間がかかります。
免許を取得したのが還暦の歳でした。大型の免許が欲しいのですが、サーカスのような試験に自信がありません。本当はスタンドを使用せず乗車できないのです。足が短いのか、体が硬く足が上がらないのです。エィとやるとドテと転倒します。現在もスタンドを使用して乗車します。安全です。
しかし、バイクを楽しむのには老若はありません。どうです、嬉しそうに乗っているでしょう。
後席、ズート空席です。勇気のある人いませんか。容姿、年齢不問、ただしヘルメットは持参のこと。

わたしの東北

2012年08月30日 | バイク関係
念願の東北旅行から戻ってきました。事情があり途中からのUターンでした。それはそれとして、見残したところが多数あり、この次の楽しみと思っています・・・・。
最初に東北を訪れたのは1972年2月でした。横手のカマクラを見に行きました。
横手市の山奥へこけし工人の小椋久太郎さんを訪ねました。横手市内でタクシーを拾い、行ってもらいました。ところが、この運転士さんは小椋久太郎さんの甥だったのです。
小椋久太郎さんは歓待してくれました。酒を頂き、山菜で昼飯を頂きました。帰りはタクシーに○○で乗せてもらいました。
その時4体のこけしを買いましたがもう残っているのは1つだけです。これが最初の東北旅行です。
ですから小椋久太郎さんの木地山へ行くのも目的でした。40年も前の話ですから小椋久太郎さんが健在かわかりません。
それと青函フェリーの乗客に教えてもらった小坂町の芝居小屋にも行って見たい。温泉は無数にあり県民でもよくわからないそうです。鷹匠も会ってみたいが、残された時間は少ないように思います。
今日は狩猟前の練習で釧路射撃場へ行く予定です。

サンデー毎日な日々

2012年08月29日 | 道東紹介
サンデー毎日、趣旨了解?? OK
久しぶりに野付の砂嘴へ行きました。まだ観光客も来ていて、結構な事です。ただネイチャーセンターで観察しているとお土産はほとんど買いません。自然観察と環境保護に関心があるだけです。要するに「ケチ」なのです。写真は海霧の為、砂嘴の先端は見えません。幻想的でいいかも。
「いいかも」とは若い人の言葉ですね。
家に帰り、夕食を頂きました。左上より時計回りに説明します。タラコです。鉢にいっぱいありましたがずいぶん減っています。中央は海鞘です。3個分ですが、写真撮影のときは半分に減っています。磯の香りがプーンとして、写真からも漂ってきませんか。その右はピーナッツ、ビールの定番ですが肥満の元凶的存在です。そして本日のメイン、秋刀魚です。根室市でピチピチを求めました。片手で持って(相撲の太刀持ち)ピンと立っているのが新鮮です。色などは当然新新です。1匹140円!!ざまあみろ。
上に少し写っているのはドライです。サッポロではない為小さく入れてあります。そして横には妙齢の美人、いや平凡パンチのピンナップ。あああ。

楠美家住宅

2012年08月27日 | バイク関係
申し訳ないがこの住宅は全く知らなかった。今夜の宿、夢野温泉を探していて見つけた。16:50であった。
駐車場に入り由来などを看板で読んでいた。

すると戸が開き男が出てきた。ウーンなんだろう。習慣的に時計を見ると17:00である。戸に近づくと男はこちらを見ずに去って行った。戸口には書いてありました。17時00分閉館。
誰もいなくても(客がいても)作業ダイヤをしっかり守る立派な職員でした。

青山留吉の生涯

2012年08月26日 | バイク関係
青山留吉は天保7年に山形県遊佐町に生を受けた。24歳の時北海道の漁場に雇漁夫として渡りました。約1年後に漁場を開き、やがては漁場15ケ所、漁船130隻、使用人300人余を要する漁業家となった。
故郷には写真の邸宅を立て村税の8割を収めたという。

さて今回の行程であるが、下記のようになった。
1日目、アパート~上ノ国町 2日目、上ノ国町~青函連絡船~楠美家住宅~五所川原 3日目、五所川原~斜陽館~阿仁(根子)
4日目、阿仁~旧青山本邸~本間家旧本部~象潟 4日目、象潟~秋田港~苫小牧港~静内町 5日目、静内町~アパート 疲れました