恒例の骨董市に出席しました。
出席者は、いつもの1/3です。骨董品のような会員ですが、命は惜しいのでしょう。
先が見えて来ると、余計に「命大事」になるようです。
市も低調で、10万円以上へ競り上がる事はありませんでした。
落札したのは、此の茶碗です。
宋代の茶碗との触れ込みですが、嘘でしょう。暫くは自分で使用します。
次回は18日、会員からコロナ患者が発生すれば、流会でしょう。
本来は、年2回の大会なのに、今回は普通の会になるでしょう。
恒例の骨董市に出席しました。
出席者は、いつもの1/3です。骨董品のような会員ですが、命は惜しいのでしょう。
先が見えて来ると、余計に「命大事」になるようです。
市も低調で、10万円以上へ競り上がる事はありませんでした。
落札したのは、此の茶碗です。
宋代の茶碗との触れ込みですが、嘘でしょう。暫くは自分で使用します。
次回は18日、会員からコロナ患者が発生すれば、流会でしょう。
本来は、年2回の大会なのに、今回は普通の会になるでしょう。
コロナウイルスが猛威を振るい、今日で1万人の発生を見ました。
骨董市は開催されましたが、20名程度です。
今日は2点落札しました。
兎が可愛くて落札しました。しかしよく見ると兎は稚拙で、波に沈む兎でした。
レリーフです。
作者は本田明二(1919~1989)で札幌市の人です。「ライラックスの少女」が題です。可愛く仕上がっています。
午後は休養しました。
日本から中国へ送ったマスクには「山川異域 風月同天 寄諸仏子 共結来縁」と書いて有った。
記憶によると、長屋王が鑑真に袈裟を贈った時につけた漢詩である。
驚いた事にこの漢詩を現代の中国人が、謂れも含め理解したのだ。
漢字圏に暮らす私は、雄弁よりも漢詩により誠意が通じた事に驚いた。
歌も配信されているらしいが、私には入手できない。
弘法さん(21日)なので、京都市の東寺へ行きました。
日本一とも言われる「骨董市」が開催されています。
露天はさみしくて、撮影していません。
しかし、骨董もコロナウイルには勝てません。半分以下の人出でした。
お目当ての「餅」も門で販売されていません。露店で買いました。
桜だけはコロナ騒動に関係なく、満開でした。
この飴を買いました。
コロナ騒動の為か、いつもの3/4ぐらいの参加者でした。
陶器類では食指が動かず、絵画を数点落札しました。
その1
下高原伸輝の洋画です。
気に入ったのは奈良市二月堂よりの石段道が描いて有ったからです。
青春の道でした。
その2
浮世絵ですが、ガラス絵です。ガラス板の裏から描いています。
ガラス絵は江戸時代から存在しますが、ガラス板が高価なため豪商や大名の蒐集品でした。
これが明治維新となり、工場製のガラスが流入すると、ガラス絵は一般化しました。
私が落札したガラス絵は、待合など三業地で飾られていた物でしょう。
こんな作品に興味を示すのは、私ぐらいです。ですから一声で落札しました。