狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

欲しい時計

2020年03月09日 | 骨董品

欲しい時計と言っても、何百万円もする宝飾時計ではない。

いわゆる、有名メーカーの時計ではない。

40年ほど前に友人の兄が持っていた。

「光電管時計」である。

フェイスに光電管が装備されていて、チカチカと光って時刻を表示していた。

少しすると、クォーツ時計が出現し、精度を誇ったがアレヨアレヨと言う暇に価格が下がった。

30年ほど昔に購入した水晶時計(セイコー)を持っているが、現在でも正確に時を刻んでいる。

ネットでも探しているが、ロシア製が散見できるだけである。

 


紺紙金泥阿弥陀仏

2020年03月02日 | 骨董品

数年前に修復に出していた仏画が仕上がりました。

「紺紙金泥阿弥陀仏」です。

春の彼岸前に出来上がったのも何かの縁です。

掛けてみると、見違えるように出来ていました。

三重県度会町の藤原詩光堂さん(0596-62-2260)の仕事です。

彼は県内はもとより沢山の寺院修復を行い、立派な技術者です。


2月18日の骨董市

2020年02月20日 | 骨董品

交通事故の為、体調不良であったが気分転換とも思い参加した。

相変わらずの熱気で、徐々に高揚した。

良い骨董も出展されたが、あれよあれよと競り上がり、落札したのは写真の品と数点である。

この雛人形は掛け軸で、刺繍で作られている。

大好きな火鉢、文人趣味のように思われた。

桐製の火鉢です。磨き直します。

虎の根付。これは高価格だった。銘は「忠盛」とあります。材料は昔なので象牙です。目には貝が入っています。

桐製の火鉢はレストア覚悟で、落札しました。上手く出来れば大化けしますが、失敗すれば植木鉢にもなりません。

何れも売り物です。今ならお安くします!!

 


舟橋観音堂を建立へ

2020年02月02日 | 骨董品

いよいよ観音堂を建立するための工事が始まりました。

今日は2名の左官屋さんに来てもらいました。

ブロックは5段迄積んでもらいました。

試しに仏像を据えてみました。良い感じです。

屋根を乗せ、ペンキを塗り、扉を付けます。

花活けや、線香立て、賽銭箱も必要です。