狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

伊勢・二見浦の老舗旅館

2019年08月27日 | 内地の紹介

11月中旬に北海道の猟友・俳友が三重県に来ます。なにか表彰式に出席するようです。

そこで伊勢で会いたいと、宿泊所を頼まれました。

JR伊勢市駅前や志摩には沢山の旅館やホテルがあります。しかし、伊勢の古を偲んでもらう旅館となると絶滅状態です。外宮前に有りますが、修学旅行生用に使用されていました。

伊勢市・古市にもありますが、長年にわたりスポーツ合宿や商人宿として使用していました。。市内から近く便利な宿です。1700年頃の絵図にもある旅館です。

そこで伊勢市郊外で探しました。

その内の1軒は営業を止めて観光施設となっています。

朝日館

かって昭和天皇も宿泊された旅館で、古風な佇まいです。

賓日館

皇族用として建築され、少し前まで営業していましたが現在は観光施設として存在します。

最終的には北海道の友人が決める為、パンフレットを送りました。


空き家征伐

2019年07月21日 | 内地の紹介

この団地にも空き家が5軒ほどあります。

31世帯ですから、空き家が目立ちます。持ち主も解らない空き家の為に、どうしようもなく酷い状態です。

このような空き家が点在しています。行政に相談しても「はい、はい」と聞くだけで、対策はありません。このような家の前を子供たちは通学します。

今日は、有志の3名で清掃しました。木を伐採し、雑草を刈り取りました。

壁の蔦は引きはがすと壁が剥がれて来るので、根元で切ってあります。

財産権は分かりますが、管理をして下さい。落雷で火災となればカタが付きますが、雷さんも避けています。

 


日焼けの畳表

2019年06月28日 | 内地の紹介

近所にホームセンターの「ニトリ」が開店した。

夏用に薄縁が欲しかったので、満車の駐車場もいとわずに出かけた。

ありました。江戸間や京間、田舎間があるが、メーターで計測してメモしてある。

ところが薄縁は日焼けして、変色しているのだ。ベトナムかカンボジアの伯母さん達が作った物だから、ミシン目が曲がっていても文句は言わない。

しかし買ったその日から、変色していては古道具屋で買うのと同じだ。店員に質問した。

「この薄縁は変色している。新品の薄縁はないのか」

すると、天然の物であるから色が違うのは当然です。全部同じです。この回答である。

この店員は若い為か、畳が日光により変色するのを知らないのだ。

議論する気も教える気もないから「さいなら」と帰った。

やはり畳屋さんへ行くべきであろうが、その畳屋さんは隣町まで行かねばならない。


花菖蒲群落

2019年06月12日 | 内地の紹介

町内には花菖蒲群落があります。今が盛りで町外からも大勢の方がデジカメやスマホ片手に訪れます。

この花菖蒲が終わると、ノカンゾウやナガボノワレモコソウが開花します。

近鉄斎宮駅から約2.2㌔です。駐車場も3台分あります。