狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

地震雷火事親父

2011年03月18日 | スピーカーズ・コーナー
地震津波は収束に向かっているようですが、原子力発電所は放射線を吐き出し、スリーマイル島の様相を呈しています。ここまで事態が大きくなったのは何か、原因は調査されるでしょう。
さて皆さん、各宗派のホームページを見てください。「祈る、義捐金を集める、行事を延期するetc」です。法主(宗教によって色々)が現地へ飛び、疲れ苦しむ人々と共に歩む姿はありません。避難所へ行き、慰謝の言葉をかければいかがでしょう。疲れた人を慰めればいかがですか。
キリスト教徒もいるでしょう。信仰のない者もいると思います。こんな時こそ宗教人が汗を流すときと思いますがね。
先日、天皇陛下の放送を見ました。誠実なお言葉に涙が出てきました。真に欲のない人です。
政府関係者の放送を見ていると、確実な言い方はせず、言質を与えない、それだけです。聞いていて勇気が湧いてくる、癒される放送はありません。残念ですが我々が選挙で選んだ結果です。
被災者の皆さん、もう少しです。日本人は助け合います。