狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

お手玉歌

2015年02月07日 | 内地の紹介
お手玉、当地では「おじゃみ」とも言います。端切れで作った小袋に小豆を入れて遊びました。妻にその体験を聞くと、歌ったのがこの歌です。

一番初めは一の宮
二は日光の東照宮
三は佐倉の宗五郎
四は信濃の善光寺
五つ出雲の大社
六つ村々天神さん
七つ成田の不動さん
八つ大和の八幡さん
九つ高野の弘法さん
十は東京二重橋
十一心願かけたけど
浪子の病はなおらない
武男が出征する時は
白い白い真っ白い
ハンケチふりふり
「ねえあなた、早く帰ってちょうだいな」

このように歌い遊んだそうです。当然ほとんどの意味は分からずです。
私も何かの断片で「西郷隆盛娘です。お墓の前では手を合わせ・・・」の断片を記憶しています。
独楽回しとか凧上げなどはTVで拝見しますが、練習の必要な遊びは敬遠されているようですね。
子供は知らない、親も知らない、爺婆はボケている。そんな所ですね。

みな遠い思い出ですね。

にほんブログ村ポチを宜しくお願いします、元気の源です。