狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

平成29年蝦夷鹿猟の旅

2017年10月22日 | 狩猟と銃
10月11日、名古屋港よりフェリーに乗り、北海道へ向かった。
蝦夷鹿猟の旅が始まった。13日11時に苫小牧港へ入港した。ここから蝦夷鹿猟が始まる。
取りあえず、11時入港なので一気に釧路市へ走った。道東自動車道は30キロ以上オーバーの道路で、トラックが狂走する。
ETCも故障で使えず、不便をかけても割引はないる
14日は釧路市の射撃場へ行き、最終の調整をする。これで左右のブレは一切なくなった。100メーターで5mmのブレである。
夜は釧路市の友人と久闊を温めた。

15日から羅臼町で狩猟を開始した。16時前に1頭捕獲した。距離は300mである。
翌日は羅臼町の友人の案内で渉猟した。成果は2頭である。


その晩に羅臼町の句会に参加した。漁火吟社で現在も私は会員である。袋廻しを楽しんだ。

16日は終日、狩りをした。成果は1頭である。

17日は釧路市へ戻った。そして狩猟ガイドの方の家に宿泊した。

18日からはガイドの方と、山に入った。鹿達はスレていて私たちの車を見ると一目散に逃げて狩猟にはならない。この車で廻った。


やっと得た蝦夷鹿である。ランドールナイフが切れないので、バックのナイフを使用した。


こうして20日まで狩りをしたが、台風21号の接近で根室市を経て別海町へ行った。


これからは一人で狩場を廻る。
本番である!!

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うれしそう・・・ (京男)
2017-10-23 16:19:05
こんにちは。
野生に帰ってくれしそうですね。
返信する
道東の大地 (常盤万作)
2017-10-23 17:31:21
蝦夷鹿との一瞬に全てが有ります。
逃げた鹿には敬意です。
返信する

コメントを投稿