狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

H26年度狩猟者登録

2014年09月12日 | 狩猟と銃
先月24日に狩猟者登録を済ませた。保険なども含み48,300円であった。これに弾代が2万円ほど必要である。金のかかる趣味と言えばその通りであるが、駆除などに参加すると手当が出る。
当地ではゼロに近いが以前いた所では10万円程度にはなる。つまりコストはゼロになる。
油代など必要であるが、何をしていても少々は必要である。

安全第一でシーズンを過ごしたい。

この町の約束

2014年09月11日 | その他
我が家を見ると随分痛みが目についた。せめて居間の内装を美しくと、ネットで調べ業者を選定した。町内の業者で友人に尋ねたところ、丁寧に工事をすると答えた。
そこで電話をかけて7月18日に来ていただいた。居間を見てもらい希望を伝えた。
それっきりで、10日以上過ぎた。町で工事中の彼を見つけ聞くと「すみません、すぐに持参します」との事であった。そして2日後に持参したので工事日を打ち合わせた。翌週から取り掛かるとの返事であったが誰も来ない。8月になり電話をすると「お盆が近く仕事が立て込んでいる」との言い訳だ。じゃあお盆明けの20日以降にして下さい、と言うとOKだった。
ところが8月28日になっても着手しない。
寛大な私もキレた。
「もう結構だ、嘘つきの人は相手にしない!!」
そこでもう一軒の業者に依頼した。趣味の会の会長だ。2日後に息子さんが見積もりに来た。1週間後に提出する様にお願いした。
この業者も9月11日になってもナシの礫である。
何かあれば、連絡して提出延期を願うべきだ。事情によっては考慮する。しかし、ナシの礫である。

この町の建築業者にはカレンダーもなければ、信義もない。

畔の野草

2014年09月10日 | 内地の紹介
田畑が広がる田園地帯である。ここから国道への曲がり角で娘が3人何かを採取していた。田の畔である。
車で通り過ぎたのだから20秒ぐらいしか見ていない。
娘さんの服装は変に都会風であるが、自転車は倒してあった。この田の持ち主ではない。首を伸ばすようにすると一人が私を見た。服装のわりには田舎風の顔であり、手には草の束があった。
野蒜である。この娘たちは野蒜を採取していたのだ。
この土地ではほとんど食用にしないが、その球根は生でも軽く湯に通しても美味しい。拙も味噌をつけて食べる。
そうか、中国の研修生なのだ。野生として生えている野蒜を見て、採取しているのだ。

少し走ってから想像した。日本からハワイやブラジルへ行った人々だ。現地で苦しい時、何か野草を見つけて食べたのではないだろうか。現地の人は食べないが、日本人にとっては懐かしい味だ。

明日現場へ行って野蒜ならば写真を撮ってきます。

撮ってきました、現場です。それと露草が美しかったので写して来ました。