皆さんもご存知の渋沢栄一を表現した言葉です。
私は
『論語と算盤、そして上善如水を忘れず』をモットーにしたいところです。
つまり、孔子の教えをベースにした日本型会社の精神に、老荘思想を組み込みたいのです。
ビジネス
一一一一一一一一
孔子 ➕ 老子
こんな感じ?(^○^)
だって、私の会社は音楽と書道に関わる事を生業としているのですからね。
老子の思想って、60年代のロックの匂いがぷんぷんです(^○^)
孔子だけの世界じゃ堅苦しくて生きづらいですからねぇ〰
私も時々反発したくなるわけです。
この歳になってもねぇ(OvO)
どんな形の箱にでも、姿を変えてピッタリ入ることができる『水』は、老子の理想の姿です。
それだけに、水は同じ箱に留まる事を潔しとはしないのでしょう。
アメリカの若者たちから自然発生的に生まれたヒッピームーブメントには、老荘思想の原点を見ることができるかもしれませんね。
和翠塾のお手本は、孔子をベースとした漢詩の一部が多いのですが、老荘思想をベースとした漢詩の一部も入っています。
お手本の世界に深く惹かれる理由は、書体によって表現される、その内容の深さにあるのだと思うのです。