けれど、そんなに上手くはいかないもんだよね(苦笑)
なんのこと?
コイン2回投げて、2回連続で表書き出た時、3回目に出るのは表か裏か?
私は即座に『表』を選びます。
確率的には1/2じゃない?
しかも3回連続で表って確率、低いでしょ?
だから『裏』!
その考え方は間違いですよ〰と言う事を科学的に証明した本の紹介文をサラッとですが読んだのです。
科学的な正解は私の選んだ『表』
ヤッターっ!
でもなぜ?
まずは3回連続『表』の確率について。
確かに3回連続『表』の確率は低いけれど、一回一回仕切り直しているのだから、確率は1/2。
一回目投げる前に3回連続『表』にかけるわけじゃないのにね。
冷静に考えればわかる事なんだけど、引っかかる人多いみたい。
じゃやっぱり確率1/2じゃない?
なんで『表』が出る方にかけるわけ?
それは物理的な要素を加味したから。
2回連続で『表』が出たのには物理的な要素があると考えるわけです。
コインの重量バランスが『表』が出やすい個体だったり、同じ人のトスなのだから『表』が出やすい腕や手首の使い方をしている可能性だってあるし、屋外なら同じ風が吹いている場合もあるわけです。
ゆえに、また『表』が出る可能性の方が高いのです。
数字だけなら1/2で間違いありません。
しかし、我々の世界にはさまざまな力が複雑に作用しあっているんけで、それを加味すると二択でも三択でも確率の高い方を選ぶ事が可能なのです。
で、経験上の結果はどうよ?
6勝4敗、、、、ぐらいかな
そんなに高くないね?
いや、勝率が少しでも高いところが大切。
どう思うのかは受け取る人次第です。
じゃ究極の二択の場合は?
そりゃ決まってます。
より後悔しない方を選びます。
つまり選択する以上、後悔しない人生なんて無いって事です。
起業してから今日まで、自分で決めた事が多い分、後悔も多いのです。
普通なら潰されてますよね、後悔に(^○^)
なぜ潰されていないの?
私が凹んではいても潰れないのは、忘れる事ができるからでしょう。
後悔を感情と結びつかないようにすれば、記憶は数値化されたデータとしては残るけれど、鮮明な映像には色や音だけでなくまして匂いなどは残らないものです。
悪意がある人と関わってこなかった事も大きな原因だと思います。
そこは直感で避ける事ができてきたのだと思います。
私に能力があるとすれば、そこかな。
で、その能力が備わったのはなぜかと言うと、それはやっぱり書道塾のおかげなのです。
学校や家庭で出会う人に悪意を持った大人、つまり親や先生はまずいません。
悪意ある大人と出会ってしまう不幸なニュースが最近多いのはとても腹立たしいですが、、、
だから若者は社会に出た途端騙される。
悪意ある人に騙された記憶は残る。
映像に色や音だけだなく匂いも感触も鮮明に残ってしまう、、、。
消したくても消せないトラウマのような記憶になってしまう事もあるでしょう。
悪意のない大人が大勢集まり、懸命に努力研鑽をしている書道塾にいるだけで、悪意のある大人や努力研鑽できない大人を見分ける事ができるように自然となるのです。
書道塾にはそんな力があるのです。
悪意ある大人が書道を好む訳がないのです。
書道の力って凄いよね!