今日は任期の長い参議院の半数が入れ替わる選挙の公示日。
争点は物価高、円安、景気回復、国防と外交、少子高齢化、差別のない社会、子育てと教育、等多岐にわたっています。
根本原因の多くは、人口ボーナスを使い切った後の少子高齢化にあるように感じます。
そこからどう脱脚し、少子化を止める事ができるかが中長期的には肝心だろうと思うのです。
短期的にはやはり、国防と外交が気になります。
歯止めの効かない予算では困りますが、国民の生命と財材を守れない様ではもっと困ります。
ロシアのウクライナへの侵略戦争を目の当たりにしている今、日本の近隣にはそのロシアだけではなく、台湾侵攻を目論む一党独裁の中国と核兵器実験を繰り返している独裁者国家北朝鮮が存在するのですから、不安のボルテージは高まるばかりです。
現存の自衛隊の戦力や能力で十分なのか?
日米安保は有事に機能するのか?
でも同じぐらい教育や少子化対策に予算増やす事ができたら、と思うと、、、。
テレビでは各党の代表者がそれぞれ主張しています。
諭すように話す人、たたみ込むように喋り続ける人、何言ってるだか分からない人、相手に敬意を持っていない人、誰が見ても政治に向かない人など、普段の生活では出会わない様な人々がどんどん出てきます。
大丈夫なのか、日本?
そんな気持ちで見ています。
有権者としてしっかり選挙に臨みたいと思います。