生まれた時の個体差は個性ではありません。
特性でしょう。
個性はその特性を磨いて作り上げてできるものです。
それには特性を見抜き個性に成長させる環境が必要です。
幼小中高の私学に求められているものは、そこでしょう。
天才でない限り、放っておくと方向性が定まらず、特性は癖になってしまうのです。
そんな大人、周りにいませんか?
天才とは自分の特性に忠実に生きることができる、特性の下僕、、、。
周りからは羨ましがられるけれど、それを伸ばす環境がなければ潰れてしまう繊細な存在。
アインシュタインレベルの話しです(^○^)
特性を個性に変える環境で育つことはラッキー!
今風に言えば『親ガチャ』(^○^)
じゃそんな環境で育ってこなかった大人には個性は身につかないの?
間に合います。
癖になる前にそれを持って生まれた特性であることに気付くこと。
そしてそれを意識して個性になるまで磨くこと。
そのプロセスで人間性も磨かれて成長します。
自分の特性を認識して、それを伸ばして個性にしようとする姿勢ってユニークですよね。
そんな大人が大好きです。
そんな人と話すと面白いから好きです。
何かしでかしてくれるんじゃないかと感じるのでワクワクします。
天才でない大人こそ、周りに大迷惑かけない程度の社会性を保ちながら、自分の特性に忠実でいてほしいです。
それがユニークなおとな。
私を楽しませてくれる存在。
私の為?
そうです。
私は私の特性に忠実な、特性の下僕なのです。
さらに10年20年年齢を重ねたとき、ユニークな存在になるのか、癖の多いジジイになるのか、はたまたその両方を併せ持った妖怪チックな感じになるのか、それはそれで楽しみです。
ダークサイドに落ちない様にだけは気をつけないといけませんね。
そこも書道が役に立つ。
そう言う事です。