相次ぐ国税庁職員の不祥事に、開いた口が塞がらない。
塞ぐ前に、次の事件が発覚し続けているイメージ。
報道する側がそこに焦点当てているのも理由だろうけれど。
いつか何かでかい事をやってやろうと考えるのは不健全では無いと思う。
それが合法的な事でなくても、想像するだけなら自由なのだから。
でも非合法な事をやる奴は、馬鹿だ。
国税庁に務めるぐらいなのだから、そこそこの学力はあるはずだし、倫理観も育んできたはず。
非合法な事に手を染めて、巻き込んだ友人知人の人生まで台無しにしてしまう事を想像できなかったはずはない。
それを凌駕する何かがあったのだろう。
それはきっと、税とその使い道に対する専門職としての不満なのではないかな。
苦労して、文句言われて、やっとの思いで取り立てた税を、大きなツラした政治家にこんな大盤振る舞いで使われるのなら、もらわない手は無いって言う短絡的な発想、、、。
税の取り立てがどれだけ熾烈なのか、君たち知ってるはずだよね?
それでもやってしまったのだから、欲に憎悪が加わるとタガが外れてしまう、、、。
恐ろしい事です。
事件はまだまだ氷山の一角とも言われています。
人間は弱い。
悪魔の囁きに弱い。
犯罪を誘発するようなケースではあっただろうけれど、踏みとどまる勇気があった多くの人を私は信じたいです。
立ち向かうには、書道が有効です。
マジで。