梅ちゃんのガーデンブログ

コンコード環境デザイン研究所○ランドスケープデザインとまちづくりとマウンテンクライムのブログ

脊振の山と縦走路

2024-08-17 21:41:33 | 登山
脊振の山と縦走路

脊振の沢筋(車谷)を登り矢筈峠から脊振山に登り西に向かって縦走路を歩きました。
まだ梅雨の末期だったので湿度が高く、汗ぐっしょりになりました。
縦走路を西に歩くと空が開け福岡平野が広がりました。
劇的に景観が変わるというのも山登りの楽しみなのかもしれません。

<つづく>

新しくなった車谷の案内サイン

沢沿いを行く登山路 涼やか

雲の切れ間から福岡平野を望む

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アジアン・ポップと博多祇園山笠

2024-07-13 23:10:39 | まちあるき
アジアン・ポップと博多祇園山笠

博多中洲川端を歩きました。
中洲川端の商店街には博多祇園山笠の飾り山が行きかう人の足を止めていました。
見上げるような山笠はキラキラと輝き
表と裏には対照的な古典と現代のテーマが設定されていました。
この日は
この商店街を歩くと福岡アジア美術館に鑑賞に行きました。
まぁ
休みが取れるときは美術館や博物館に行って面白い(気に入った)作品に出会えることが楽しみだし
ついでに昼飯でも食べるのも楽しいな~(これでも若いころは美術部員だった)
美術館に行くのは日常から遠く離れたところなのだが
趣味と公言している登山もヘロヘロになるまで歩いて
泥のようになって何もかも忘れて眠るというのも、とても楽しいと思うこの頃です。
それはさておき
アジア美術館の展示は
「アジアン・ポップ」
アジア美術館はアジアのアーティストのコレクションでは世界一だとか。
街中からやってきたような作品はオールドマスターの作品より
「はみ出し感」がとっても面白いと、思ったのでした。
美術館を出ると
中洲川端の雑然とした街並みが目に入ってきた。
またアジア美術館に行くことだろう。
<つづく>

アジア美術館 展示室入口のパネル

これぞPOP まちなかからやってきた

シブイな~

やっぱりマックだね

街中を走っていたヤツ

これは8階の展示ですが シブイ

山笠があるけん博多たい

カッコイイ

夏らしくカレーを食べた
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雨の金立山

2024-07-01 14:57:27 | 登山
雨の金立山

雨の金立山 501.7m
この日は雨の予報でしたが、はからずも山中ハイキングの時は雨は降らず
しっとりとした雲の山の中をゆっくりと歩くことができました。
他には登山者はおらず、誰にも会うことのない山でした。

この山の歴史は古く、徐福伝説が有名で登山道も迷路のようにいくつもあって面白い。
ちなみに徐福が求めた不老不死の薬草はカンアオイだとか。

九州高速道路 長崎道の金立パーキングからは
立派にそびえる山だけど、意外と縁がなくこの日が初めての山登りでした。
佐賀市民の山として愛されているようです。
<つづく>


雲の中のような森を歩く


突然ご神木とご神岩が現れる


金立山の山頂は奥の院


展望台より佐賀平野を望む
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春の大崩山

2024-07-01 14:30:00 | 登山
春の大崩山
今年も春の大崩山を歩きました。
この日は晴天で気温もやや高め、春としてはとても歩きやすい一日でした。
コースは最もポピュラーなパノラマコース、和久塚尾根から山頂に至り小積尾根、坊主尾根を歩くコースで小積谷を周回することになります。
ガイド本によると小積尾根は坊主尾根コースになっていますが、地形図を読むと稜線は尾根の複合体になっています。
ここは小積尾根と坊主尾根とする方が正解でしょう。
それはさておき
新緑のおかげで樹林は明るく、乳房岩や上和久岩に登るとはるかに展望を楽しむことができました。
上和久岩の上からは七日廻り岩も望むことができました。
アケボノツツジには遅かったけれど、山ツツジがポツンぽつんと咲き、ササユリが現れると
大崩山の春もいいもんだな~と思ったのでした。
最近はシカの食害の影響が大きくかつてスズタケで埋まっていた山頂付近が丸裸状態でした。
シカは明らかに増えすぎていますね。
これは人が山にいなくなったこと、そして勝手に保護と狩猟を繰り返してきた人間にも問題がありそうな気がします。
そなことを考えながら
小積ダキの頂に立ち、象岩をトラバースして
坊主尾根のアップダウンを繰り返しながら
10時間(本当は12時間かかった)の山歩きは
ほぼすべてのポイントを歩き、見返り岩にも登った。
達成感十分の登山でした。
九州最後の秘境といわれる大崩山は歩きごたえのある山です。
また秋に登ろうと考えております。
<つづく>


薄いピンクのササユリが咲いていた


難所が続く和久塚尾根は 這うように登る


圧倒的な岩璧の小積ダキ


小積ダキの上から象岩を望む


和久塚尾根の下和久岩にて
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熊本市第8次総合計画展について 感じる計画! PLAN TO FEEL!

2024-05-27 21:53:32 | アート
熊本市第8次総合計画展について 感じる計画! PLAN TO FEEL!

いろんなところから情報を得て、今日、5月27日が最後の展示ということで
新幹線に乗り込んで熊本の現代美術館に出かけた。
総合計画(総合計画は行政計画の最上位の計画)のアートプロジェクト感じる計画!PLAN TO FEEL!
を鑑賞するためである。
企画監修は、日比野克彦熊本現代美術館館長です。

月曜日の最終日ということで観客はまばらだったけど学芸員さんに案内してもらって
ワークショップの名残を紹介してもらった。
子供と親がこの計画をどのように感じたのか?とても大切なことのように思えた。

行政の目線が生活者の目線でもあるべきという新たな視点を感じたように思った。
久しぶりの熊本市内だったけどいってよかった。
帰りに熊本ラーメンを食し、とても楽しかった。
<つづく>

通町筋の熊本現代美術館はビルの3回にある

CAMK ロゴがいい

今回の目的の会場入り口

テーマごとに作品がおかれている

日比野館長政策の案内板

ワークショップの作品たち

この絵も会場にあって違和感がない

帰福のために熊本駅による、ここで熊本ラーメンを食す
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松本_フィールドワーク_2

2024-05-25 21:04:29 | まちあるき
松本_フィールドワーク_2(食べ歩き)
九州から信州松本にフィールドワーク_2
やはり「食」もフィールドワークの重要な課題だと思います。
食にはその地域、地域の文化・生活が色濃く反映されています。
(九州でも信州でもおんなじではつまらないですもんね)
信州松本もまた様々な名物に出会える街です。

以前北アルプスから下山して、お腹がすいたので松本駅のキオスクで、おにぎりありませんか?
と聞いたら「おやき」ならありますと返事が返ってきた。
やはり
おにぎりより「おやき」なのだ。

信州名物「おやき」がお通しで出てきた

松本クラフトビール サッカーチームの名前がついていた

信州名物「山賊焼」むかし山賊は鶏肉にかぶりついていたのだろう

信州名物「蕎麦」麵が細くて冷たくておいしい
<つづく>
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松本フィールドワーク

2024-05-24 23:22:41 | まちあるき
松本フィールドワーク

長野県南部の中心都市、松本市の中心部を3日間フィールドワークで歩きました。
この町は屋根のない博物館といわれており、城下町の姿が現在も残された美しい街です。
独特の文化が残され多くの芸術家を育て、学都・岳都・楽都といわれています。

街のいたるところに湧水があり、美しい水に恵まれた豊かな街です。
伊予西条にも匹敵する水の都ですね。

松本城に向かって歩くと、シナノキの街路樹も新緑が輝いていました。
国宝五城一つ松本城は水に浮かび、遠くに北アルプスを望むことができました。
そして
はるかに北アルプスを望みながら、今年の正月はあの山の登ったな~と感慨に浸りました。
<つづく>

松本駅の表札

信濃樹の街路樹は緑が美しい

水に浮かぶ松本城

川沿いの縄手通り

街のいたるところに湧水がある
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立花山七峰めぐり

2024-05-05 16:58:44 | 登山
立花山七峰めぐり
福岡市東区と新宮町、久山町に連なる立花山に登りました。
立花山は玄海国定公園に指定されたクスノキの原生林で有名な山です。
南北朝から戦国時代には山城が築かれ、今でもその名残を見ることができます。
史跡と自然林という2つの表情を持つ貴重な山です。

この日は快晴無風、気温高め、急登を登ると汗ばむような気候でした。
登山の目的は立花山七峰めぐり。
七峰とは立花山、松尾山、白岳、大一足(おおいっそく)、小一足(しょういっそく)、大つぶら、小つぶらを指します。
この七峰は18世紀の「筑前国続風土記」に記載のある由緒ある峰々です。

山城の史跡を回りながら、奥深い照葉樹林の森を歩き、はるかに玄海灘を望むと
かつてこの山で生きてきた人たちの声が聞こえてきそうでした。
とてもいい山だと思います。

<つづく>

立花山山頂より福岡市街と玄海灘を望む。

白岳山頂のカノコソウ。場所によっては紅色がかっている。

常緑広葉樹林の森の中はあまり陽が差さない。

馬詰場から小一足という郭(?)跡にでる。

立花山の主、大クスノキ

最後は香椎の居酒屋にてハイボール
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花盛りの香椎

2024-04-25 22:20:57 | 街の木
花盛りの香椎の街

香椎の街は区画整理によって歩道空間や広場が整備されたおかげで
花を楽しめる樹木が植えられている。
この時期、街を歩きながらあの樹は花が咲いたかな?
と思いながら歩くのは楽しい。
梅や桜は終わったけれど
今はベニバナトチノキやヒトツバタゴといったおしゃれな樹木が花を咲かせている。
やはり
自然は正直だし、人工物にはない良さがある。
季節感や高揚感も高いだろう。
これから
気温が高くなれば緑陰もまた人々を癒してくれることだろう。
そう思いながら
けなげに季節を告げてくれる樹木たちに感謝をしたい。
<つづく>

ベニバナトチノキが満開で赤い花がとても賑やかです

ベニバナトチノキの近景、園芸種で野山にはない

今年もヒトツバタゴの白い花が咲いた

駅前のニレノキの新緑も透明感があって美しい



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やっと年度末が明けて春爛漫

2024-04-06 20:45:23 | ㈲コンコード環境デザイン研究所
やっと年度末が明けて春爛漫
3月末締め切りの仕事が区切りがつきました。
年度末が明けました。ということです。
1月からあっという間の3ヶ月だったけど、終わりよければすべて良し。
そういうこともあって
みんなで打ち上げに行きました。
玄海灘のお魚は身が引き締まってとてもおいしいし
佐賀の地酒はフルーティで美味でした。
やはり
区切りはあったほうが良い。
これで令和5年度も終わり。
新しい年度に入ります。
達成できた目標もあればそうでないものもある。
反省も多いに必要だし、先を見据えてまた頑張っていきましょう。
より良い人生のために毎日真剣に生きたいと思っています。
<つづく>

玄海灘のお刺身 身が引き締まっておいしかった。

サクラが咲きました春爛漫です。
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