梅ちゃんのガーデンブログ

コンコード環境デザイン研究所○ランドスケープデザインとまちづくりとマウンテンクライムのブログ

雨の土器山(かわらけやま)

2024-03-24 19:13:47 | 登山
雨の土器山(かわらけやま)
佐賀の土器山(かわらけやま)に登りました。
この日は生憎の雨でしたが、八天神社から続くトレンチのような登山道を登り山頂に到着。
ほぼ視界はゼロ。
きっと晴れてたら大展望だったんだろうな~と思いながら
真っ白な眺望を楽しみました。
それでも、雨もまたよし。です。
この山は修験道の山で宝満山(福岡)と並ぶ歴史があるのだとか。

雨の中を歩きながら
むかしの人たちは山でどんなことを祈ったのだろうか?
などと考えたハイキングでした。

ちなみにこの土器山標高は430mで低山の部類ですが
神奈備の山容をもつご神体でもあります。
<つづく>

八天神社(下宮)から登山道が続いている。

トレンチのような登山道を歩く。

眺望スポットから佐賀平野を望む

山頂にて、この日は真っ白

ローカルサイン歴史が紹介されていました。
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頭巾尾根より三郡山を登る

2024-03-11 22:01:48 | まちあるき
頭巾尾根から三郡山
快晴無風、コンディションは良好
三郡山地、昭和の森一本松公園から2時間ほど登山道を登り頭巾山に登りました。

かつての山城
それも砦みたいな山城かなと思います。
少しづつ高度を上げると障害物のような石組がでてくる。
かつては侍が登ったのかな~
などと思いながらゆっくりと歩きました。
単独行というのものんびりしています。

それはさておき
この日は風もなく気温も快適な山登りでした。
(まぁ山登りというよりパトロールみたいでしたが)

春3月
季節は確実に動いています。
<つづく>

尾根道に自然林が展開する。九州の山らしく照葉樹が多い。

急登の登山道が続く

頭巾山山頂。ちょっとした広場だけど登山道と変わらない。

仏頂山を望む。携帯電話の電波塔がたくさんある。

山頂写真
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蝶ヶ岳 登頂

2024-02-02 22:48:57 | 登山
蝶ヶ岳 登頂
2024 元旦
4:30徳澤園キャンプ場を出発
ヘッドランプを頼りに長塀尾根にとりつく。
暗闇の急登を登っていく。
単独行で不安もあるが
天候は回復基調なので何とかなるだろうと思った。
急登を息を切らしながら登り
2000m地点で小休止
周りが朝日で明るくなると
モルゲンロートが始まった
樹間から朝日がをまとった明神が見える。
神々しい光に元気をもらった。
モルゲンを写真に納めると新雪の中を登高を続けた。
稜線は新雪
ちょっとしたラッセルを続けながら
長塀尾根を登りあがり
蝶ヶ岳の稜線を歩く。
空が青い。
空気が冷たくておいしい。
そんなことを考えながら森林限界を超えた。
爆風だけど視界が開けると
穂高連峰や槍ヶ岳、常念岳が手に取るように見える。
しばらくで
蝶ヶ岳登頂
昨年は頂上直前で断念したけど今年は完登できた。
気持ちの良い元旦。
風は強いけれど寒くはない。
また冬山に登りたい。
<つづく>

明神のモルゲンロートが樹間から輝いて見えた。とても印象的。

森林限界を超えると雲海が広がる稜線。空は澄み切って蝶ヶ岳ブルー。

槍ヶ岳方面の冬景色が展開する。この景色はここでしか見れない。

登頂写真でした。
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厳冬期 北アルプス 単独行

2024-01-29 20:58:22 | 登山
北アルプスの蝶ヶ岳に単独で挑戦。
昨年は頂上手前でブリザードのため断念。
今年は必ず登ろう。
と考えておりました。
この日は悪天でしたが予報では回復に向かいそう。
それを期待して
徳沢キャンプ場を目指す。
軽量化を考え抜いて装備は15㎏で準備。
アタックザックは蝶ヶ岳ピストンのためだけの装備としました。
しかし
冬山で雨で6時間歩くというのも身に沁みました。
<つづく>


7時40分発のバスに乗りなかの湯バス停で下車。
釜トンネルの前で計画書を長野県警に渡すと一路上高地を目指す。


この日は霙まじりの雨、とても寒い。


河童橋のたもとからは天気がいいと穂高連峰が見えるのだがこの日はガスの中でした。


上高地バスセンターはサルの群れが餌を探してうろうろ、この日はおさるのセンターでした。


明神への道、この日は行き交う人が本当に少なかった。雨から霙へと天気は変わり寒さに震えながらの山入りでした。
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松本駅と北アルプス 

2024-01-05 23:39:59 | 登山
松本駅と北アルプス
正月休みを利用して
博多駅から松本駅まで鉄道で旅し、北アルプス蝶ヶ岳に登った記録です。

松本駅に到着するとアルプス口があり
その橋上広場からは常念山脈が眺望できる。
この眺望は松本を代表する眺望であり岳都の象徴だと思う。

明日から登る山を確認すると、
あぁぁあれだ蝶ヶ岳が見える。
ちょっと安心。
駅ビル内の蕎麦屋を探してそばを食べる。
九州の人間からすると信州のそばはある意味憧れなのかもしれない。
やはり、うまし なのだ。


博多駅で買った駅弁、朝ごはんの代わりで食べたけどおいしかった

松本駅の1Fの蕎麦屋さんで食べた舞茸の天ぷらとそば

名古屋駅で食べた味噌きしめん

松本駅のアルプス口はとても高揚する

アルプス口から見える常念山脈(前山)これから登る蝶ヶ岳も見える。

<つづく>
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福岡筑豊・岩石山と戸城山 ハイキング

2023-11-30 21:39:21 | 登山
岩石山と戸城山 ハイキング

岩石山(がんじゃくざん)は標高454m

福岡筑豊・添田町の町民のシンボルであり憩いの山です。

秋のこの日は快晴で気持ちよく山登りを楽しむことができました。

この山は

かつて秋月氏の居城であった山城ですが、豊臣秀吉の島津攻めによって落城しています。

今でも登山道のいたるところにその名残を感じることができます。

山頂や展望所からの眺めも良く、国見岩や八畳岩などの奇岩に登れば

かつての侍たちの声が聞こえてきそうです。

帰りに

赤村の戸城山に登り筑豊山城跡めぐりとなりました。

<つづく>

岩石山の山頂を望む

山頂付近からは福智山を望むことができる

かつての本丸跡の紅葉

戸城山も山城で山頂付近は広場になっている
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大崩山 三里河原 中瀬松谷

2023-11-21 23:05:03 | 
大崩山 三里河原 中瀬松谷
大崩山は宮崎県延岡市にあり
花崗岩の岩峰(ダキ)と深い谷に包まれた
九州でも秘境といられる山々である。
この山々はユネスコエコパークに指定されており
極めて貴重な自然と水が独特な景観を作り出し
とても魅力あふれる山域となっています。
山深いがゆえに歩行時間も長いですが
気持ちの良い山登りを堪能することができます。
<つづく>

朝日に燃える小積ダキ

紅葉が美しい三里河原

花崗岩のナメが続く権七小屋谷

花崗岩のナメが続く中瀬松谷 大崩山に至る
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紅葉登山 くじゅう白口岳

2023-10-26 21:47:00 | 登山
この日は秋一番の快晴でした。
九州くじゅうの黒岳に登るはずが、イベントのために登山口への道路が通行止め。
山を変更。17サミットの一つ白口岳に登りました。
峠より高度を上げると風が出て体感温度が下がる。そんなコンディションでした。
紅葉は一番のころで、大船山、三俣山、坊がつる。
そして祖母傾のパノラマを楽しみました。
<つづく>

白口岳から坊がつるを眺望する

大船山の紅葉を望む

鉾立峠より白口岳を望む

白口岳山頂にて
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福岡アジア美術館

2023-10-13 22:57:25 | アート
福岡アジア美術館ベストコレクション
福岡アジア美術館では
開館25周年を記念してベストコレクションが開催されています。

福岡が世界に誇るアジア美術の展示です。
西洋やアメリカなどの対立軸となる優れた作品を見ることができました。

現代美術は作家の視点がおもしろいと、思います。
美術はいろいろな解釈を生み出す装置だそうです。

そんな風に考えると
作品は非日常であっちの世界にあるのだろうと思います。
生産性という意味では美術を楽しんではいけないだろう。
心に訴えるという作品を探したい。

また美術館に行こう。

<つづく>






















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コンパクトシティ

2023-09-23 23:23:32 | まちあるき
約30年に渡って展開してきたコンパクトシティですが
「破綻」
0920毎日新聞の1面で断罪されました。
これは青森市のことですが、
コンパクトシティは、30年間で明確な成功事例はないと言っています。
車社会が広がった現在、中心市街地の効率性UPだけでは
郊外に進出した大型店舗との共存は極めて難しいということでしょう。
もっと現実を直視するべきだということだと思います。

それはさておき
福岡市長も福岡市はコンパクトシティだとくり返し語っていました。
今後訪れる高齢化・人口減少の時代を
郊外大型店舗とコンパクトシティの共存で乗り切るには
さらに市民の議論と知恵が必要だろう。
まぁ
天神ビッグバンによる福岡市都心部の改変は進められ
大型のビルの建て替えが進められています。
商業施設の集積も進むでしょう。
光が強ければ影も濃ゆくなる。
天神地区だけがスポットライトを浴びて
香椎、西新の副都心が取り残されることがないよう。
新たな街づくりを考えていかなくてはならないということを突き付けているように思います。
<つづく>
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