梅ちゃんのガーデンブログ

コンコード環境デザイン研究所○ランドスケープデザインとまちづくりとマウンテンクライムのブログ

紅葉登山 くじゅう白口岳

2023-10-26 21:47:00 | 登山
この日は秋一番の快晴でした。
九州くじゅうの黒岳に登るはずが、イベントのために登山口への道路が通行止め。
山を変更。17サミットの一つ白口岳に登りました。
峠より高度を上げると風が出て体感温度が下がる。そんなコンディションでした。
紅葉は一番のころで、大船山、三俣山、坊がつる。
そして祖母傾のパノラマを楽しみました。
<つづく>

白口岳から坊がつるを眺望する

大船山の紅葉を望む

鉾立峠より白口岳を望む

白口岳山頂にて
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福岡アジア美術館

2023-10-13 22:57:25 | アート
福岡アジア美術館ベストコレクション
福岡アジア美術館では
開館25周年を記念してベストコレクションが開催されています。

福岡が世界に誇るアジア美術の展示です。
西洋やアメリカなどの対立軸となる優れた作品を見ることができました。

現代美術は作家の視点がおもしろいと、思います。
美術はいろいろな解釈を生み出す装置だそうです。

そんな風に考えると
作品は非日常であっちの世界にあるのだろうと思います。
生産性という意味では美術を楽しんではいけないだろう。
心に訴えるという作品を探したい。

また美術館に行こう。

<つづく>






















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コンパクトシティ

2023-09-23 23:23:32 | まちあるき
約30年に渡って展開してきたコンパクトシティですが
「破綻」
0920毎日新聞の1面で断罪されました。
これは青森市のことですが、
コンパクトシティは、30年間で明確な成功事例はないと言っています。
車社会が広がった現在、中心市街地の効率性UPだけでは
郊外に進出した大型店舗との共存は極めて難しいということでしょう。
もっと現実を直視するべきだということだと思います。

それはさておき
福岡市長も福岡市はコンパクトシティだとくり返し語っていました。
今後訪れる高齢化・人口減少の時代を
郊外大型店舗とコンパクトシティの共存で乗り切るには
さらに市民の議論と知恵が必要だろう。
まぁ
天神ビッグバンによる福岡市都心部の改変は進められ
大型のビルの建て替えが進められています。
商業施設の集積も進むでしょう。
光が強ければ影も濃ゆくなる。
天神地区だけがスポットライトを浴びて
香椎、西新の副都心が取り残されることがないよう。
新たな街づくりを考えていかなくてはならないということを突き付けているように思います。
<つづく>
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水のアジア 鑑賞録

2023-09-19 22:13:35 | アート
今夏、福岡アジア美術館では世界水泳選手権に合わせて
「水のアジア」という現代美術の展覧会が開催された。

現代美術の展示会は、映像や音響、光と記録が交差して感性を刺激してくれる。
自由な発想と表現はとても楽しいと思う。

東アジア、特に日本は温帯モンスーンに属して降水量も多い。
ここ毎年は大雨を降らせて洪水、水害を起こしている。
気候変動やコロナ禍などを考えると私たちの地球は大きな危機を迎えている。

そもそも
我々のご先祖様もこの水との格闘の中で、神を見出し畏敬の念を持って生きてきたのだと思う。
自然を克服することは困難だけれど、それをアートとして作品にすることは自然に畏敬の念を持つことに
どこかで共通するような気がした。
水は素晴らしい表現の素材なのかもしれない。

展覧会では映像の作品が散見されたのだが、やはり映像には映像の力があると思った。
水は美しく大きなエネルギーを持っている。
アジアと水を考える良い展覧会だったと思う。


会場入り口の様子

映像作品

インスタレーション

映像

写真

映像

写真

映像
<つづく>
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脊振 小爪沢 沢登り

2023-07-26 23:56:58 | 
脊振 小爪沢 沢登り
今年も記録的な大雨が降ったのですが、
例年通り脊振小爪沢を登りました。
今年は大雨の後だったせいもあって水量が多く美しい連瀑を歩きました。
遡行するほどに渓相が変わっているのが感じ取れたのですが
それでも
沢の水はきれいだったし、大雨が降ったおかげで川床は美しく滑らかでした。
これまで何度もこの沢を登ったけれど一番美しかったと思います。
みどりの中の沢登りは沢音と木々の生命感で満たされていて
とても気持ちが良かったです。
夏真っ盛り、夏は沢登りですね。
<つづく>

入渓地点の釜、この日は午前中は曇り

小滝は難なく超えていく

今年は大雨の後で水量が多い

小滝を登る。

小滝を完登。やりましたね。
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オオヤマレンゲと鳴子山

2023-07-06 23:59:48 | 
オオヤマレンゲと鳴子山

くじゅうでは、ミヤマキリシマが終わるとオオヤマレンゲの白い花が咲きます。

森の貴婦人といわれるこの花は白く大きくほのかに芳香がします。

学名はMagnolia sieboldii モクレン科の樹木です。

そうsieboldiiは江戸時代に来日した医者シーボルトのことです。

彼は植物学者でもあり色々な樹木の名前を付けました。

それはさておき

この樹は個体数が少なくなかなか出会うことが少ない貴重な花です。

くじゅうでも限られたところに自生しています。

こんな貴重な樹木とそれを取り巻く環境をいつまでも大切にしたいものです。

<つづく>

鳴子山のオオヤマレンゲ 白い大きな花が咲きます

オオヤマレンガにはかすかな芳香があります

鳴子山の山頂標識
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くじゅうミヤマキリシマと大船山

2023-06-20 23:44:58 | 登山
くじゅうミヤマキリシマと大船山
6月初旬、夏山の到来を告げるくじゅう山開きが開催されました。
この季節、登山としてはとても気持ちが良いです。
くじゅうの山々はピンクに染まり
新緑も美しい。
イワカガミやマイヅルソウなどの山野草もきれいに咲き誇ります。
大船山の山頂から坊がつるを望むと、今年もこの季節がやってきたなと思います。
テントの花も色とりどりです。

入山公墓は江戸時代の大名中川氏の廟で草原なつくりになっている

大船山頂上直下、この日はミヤマキリシマは5分咲きといったところ

山頂よりピンクに染まった北大船山を望む

カルデラより大船山を望む
<つづく>
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山笑う 九州脊梁 扇山

2023-04-24 23:44:13 | 登山
山笑う 九州脊梁 扇山

宮崎県椎葉村の扇山に登りました。
この日は快晴無風、落葉樹の森は春の光にあふれていました。
シャクナゲがにぎやかに咲き誇り、ブナの大木も新緑が芽吹き
生命感に満ち満ちていました。脊梁も春らしく山が笑っていました。


快晴無風 ダム湖と脊梁山地の山並み

あでやかなピンクのシャクナゲ

咲き誇るシャクナゲ

ミツバツツジも満開

多くのシャクナゲが咲いていました

扇山山頂
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ヒトツバタゴ 一つ葉たご

2023-04-13 22:53:03 | 街の木
ヒトツバタゴ 一つ葉たご
福岡・香椎のセピア通りにはヒトツバタゴの樹が植えられている。
そのヒトツバタゴが今満開で白い花をたくさん咲かせている。

ヒトツバタゴは九州では対馬のみに自生している珍しい木である。
別名をナンジャモンジャと言って、こちらの名前はすぐに覚える。
ちなみに属名の Chionanthush は「雪花」の意味だそうだ。

図鑑では5月ごろの開花とあったが
温暖化のせいだろう4月中旬に満開となっている。

たしかに最近は温かい。
季節が先走っている感がすごい。

それはさておき
こんな花木を道路に植栽する香椎の街の人たちも、この樹を借りて
街が元気になれと願っているのかもしれない。
<つづく>

香椎セピア通りのヒトツバタゴは今が満開

香椎川沿いも花で彩られている
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香椎のサクラ(春らんまん)

2023-03-31 22:43:46 | 街の木
香椎のサクラ(春らんまん)
3月も終わり
福岡香椎の街はサクラが満開で一年で最も華やかな季節を迎えています。
毎年のことではありますが、薄いピンクの花が舞い散るさまを見ると春本番を思います。
福岡の街にはサクラが良く似合う。

桧原桜で有名な進藤市長は筑前の花守りとして、ことのほかサクラを愛したという。
そんな小さな歴史が福岡にはあります。
それはさておき
日本国中サクラが咲いた。
年度末も終わった。
これから活動的な季節を迎えます。
また、しっかり頑張っていきましょう。
<つづく>

満開のソメイヨシノ

西鉄香椎駅前の清張サクラ

西鉄香椎駅前の清張サクラ
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