国立新美術館
国立新美術館は六本木にあり、ミッドタウンから歩いていける距離にあります。
この作品、わが師黒川紀章先生の最晩年の作品になってしまった。
若いころの作品は、福岡銀行本店や福岡県庁のように重厚で角ばっていて中間領域や利休鼠が実践されているという。利休鼠は県庁の壁面のタイルの色です。
利休鼠の雨がふるとも言いますね。決して生きた鼠が大繁殖して降って来るのではありません。
学生のころ、熊本の田舎から遊びに出てきた天神で福銀に出会ったとき、スゲー!!やっぱ福岡は都会バイと思ったものです。もう30年近い昔になりました。
黒川先生も作品に見られるように、年をとるごとに丸くやさしくなったのだろう。共生の思想でデビューされました。いつかは文化勲章をとるのではとも思ったのだが。残念です。

国立新美術館は六本木にあり、ミッドタウンから歩いていける距離にあります。
この作品、わが師黒川紀章先生の最晩年の作品になってしまった。
若いころの作品は、福岡銀行本店や福岡県庁のように重厚で角ばっていて中間領域や利休鼠が実践されているという。利休鼠は県庁の壁面のタイルの色です。
利休鼠の雨がふるとも言いますね。決して生きた鼠が大繁殖して降って来るのではありません。
学生のころ、熊本の田舎から遊びに出てきた天神で福銀に出会ったとき、スゲー!!やっぱ福岡は都会バイと思ったものです。もう30年近い昔になりました。
黒川先生も作品に見られるように、年をとるごとに丸くやさしくなったのだろう。共生の思想でデビューされました。いつかは文化勲章をとるのではとも思ったのだが。残念です。
