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写真=2月20日に東京メトロ上野駅前で宣伝行動を行ったメトロコマース支部の仲間
3/12 東部労組メトロコマース支部 非正規差別なくせ裁判第7回にご参加を!
東京メトロ駅売店で非正規労働者として働く全国一般東京東部労組メトロコマース支部が、正社員との賃金差別をなくすよう求めている裁判の第7回口頭弁論が3月12日(木)午前10時から東京地裁705号法廷で行われます。裁判後には近くの日比谷図書館4階小ホールで報告集会を開きます。皆さんの支援傍聴と集会参加をよろしくお願いします。
これまでの裁判で、組合側は契約社員Bと正社員がいかに同じ仕事を行ってきたか、両者の労働条件でいかに大きな格差・差別があるかを主張してきました。他方、会社側は「契約社員Bと正社員では役割と責任が違う」と抽象的に述べるのみで、具体的な役割や責任の違いと賃金との関係を明らかにしていません。これらについて会社側が今回の裁判でどのように主張するかが焦点になっています。
また、裁判報告集会では、3月10日にある団体交渉で、今年3月末に「65歳定年制」でクビを切られる契約社員Bの雇用確保措置があるかどうかの会社側の最終回答を受けて、組合側の今後の行動方針について表明する場になります。
皆さんの裁判支援傍聴と報告集会へのご参加をよろしくお願いします。
【東部労組メトロコマース支部 非正規差別なくせ裁判 第7回口頭弁論】
■日時:2015年3月12日(木)午前10時
※10分前に法廷前に集まってください
■場所:東京地裁7階 705号法廷
(地下鉄「霞ヶ関」駅A1出口から徒歩1分)
※報告集会は裁判終了後すぐに移動して日比谷図書館4階小ホールで行います。
<連絡先>
全国一般東京東部労組 書記長:須田光照
電話 03-3604-5983
メール info@toburoso.org