写真は11月10日旅行綜研事務所前の要請行動
派遣添乗員の組合員二人の「雇用保険給付」を実現させました!
すべて添乗員のみなさん!
東部労組に入って「雇用保険」にはいろう!
11月20日、飯田橋ハローワークは、<職権>で「雇用保険被保険者資格取得確認の通知書」を発行しました。
10月30日、旅行綜研支部と東部労組役員はスタッフのひとりである社労士さんと共に旅行綜研支部組合員二人の「雇用保険被保険者資格取得確認」の手続きを行いました。当日はハローワーク飯田橋の管理部長、雇用保険適用課長、雇用保険得喪課長の3名が対応し、私たちはその場で飯田橋公共職業安定所長あてに以下の要請を行いました。
『要請書
飯田橋公共職業安定所長殿
二人の労働時間が、週40時間、1日8時間の法定労働時間を優に超過しているにもかかわらず、ダイヤモンドシステム(旅行綜研)は二人に対して雇用保険取得の手続きを未だしていない。その他、同社にあっては残業代の未払い、社会保険の未加入、派遣法違反等々是正事案に事欠かない。貴職におかれましては、係る旅行業界における添乗員他関連労働者の過酷な労働環境を認識され、当該事業所に対して、速やかな是正勧告を行うことを要請します。』
ハローワーク側は熱心にこちら側の訴えに耳を傾けてくれました。そしてその場で即座に二人は「雇用保険被保険者資格取得確認手続き」を済ませました。
その後、旅行綜研(ダイヤモンドシステム)は、「登録型派遣添乗員には雇用保険をいれなくてもいい」「業務委託」などと恥ずかしげもなくハローワークに抵抗しましたが、11月20日、ハローワーク飯田橋は、<職権>で「雇用保険被保険者資格取得確認の通知書」を発行しました。
会社の言い分がいかに非常識な反社会的であるかおわかりでしょう。
今後も全ての派遣旅行会社が不当に雇用保険を入れてくれなくてもハローワークの<職権>でやれるのです。
全ての派遣添乗員のみなさん!
東部労組に加入すれば雇用保険加入を実現できます。スタッフの社労士さんが適切な助言と必要であれば一緒にハローワークにも同行します。
また、雇用保険加入が実現したということは、他の社会保険(健康保険や厚生年金)等の権利獲得の運動も可能となりました。希望者ははいれるのです。
東部労組に入って時間外手当を取ろう!オーバータイムの割増賃金を取り戻そう!
東部労組に入って雇用保険にはいろう!
東部労組に入って有給休暇をとろう!
東部労組に入ってセクハラをやめさせよう!
パワハラをやめさせよう!
派遣添乗員の人権と生活を守り抜こう!
(東部労組 ℡03-3604-5983)
派遣添乗員の組合員二人の「雇用保険給付」を実現させました!
すべて添乗員のみなさん!
東部労組に入って「雇用保険」にはいろう!
11月20日、飯田橋ハローワークは、<職権>で「雇用保険被保険者資格取得確認の通知書」を発行しました。
10月30日、旅行綜研支部と東部労組役員はスタッフのひとりである社労士さんと共に旅行綜研支部組合員二人の「雇用保険被保険者資格取得確認」の手続きを行いました。当日はハローワーク飯田橋の管理部長、雇用保険適用課長、雇用保険得喪課長の3名が対応し、私たちはその場で飯田橋公共職業安定所長あてに以下の要請を行いました。
『要請書
飯田橋公共職業安定所長殿
二人の労働時間が、週40時間、1日8時間の法定労働時間を優に超過しているにもかかわらず、ダイヤモンドシステム(旅行綜研)は二人に対して雇用保険取得の手続きを未だしていない。その他、同社にあっては残業代の未払い、社会保険の未加入、派遣法違反等々是正事案に事欠かない。貴職におかれましては、係る旅行業界における添乗員他関連労働者の過酷な労働環境を認識され、当該事業所に対して、速やかな是正勧告を行うことを要請します。』
ハローワーク側は熱心にこちら側の訴えに耳を傾けてくれました。そしてその場で即座に二人は「雇用保険被保険者資格取得確認手続き」を済ませました。
その後、旅行綜研(ダイヤモンドシステム)は、「登録型派遣添乗員には雇用保険をいれなくてもいい」「業務委託」などと恥ずかしげもなくハローワークに抵抗しましたが、11月20日、ハローワーク飯田橋は、<職権>で「雇用保険被保険者資格取得確認の通知書」を発行しました。
会社の言い分がいかに非常識な反社会的であるかおわかりでしょう。
今後も全ての派遣旅行会社が不当に雇用保険を入れてくれなくてもハローワークの<職権>でやれるのです。
全ての派遣添乗員のみなさん!
東部労組に加入すれば雇用保険加入を実現できます。スタッフの社労士さんが適切な助言と必要であれば一緒にハローワークにも同行します。
また、雇用保険加入が実現したということは、他の社会保険(健康保険や厚生年金)等の権利獲得の運動も可能となりました。希望者ははいれるのです。
東部労組に入って時間外手当を取ろう!オーバータイムの割増賃金を取り戻そう!
東部労組に入って雇用保険にはいろう!
東部労組に入って有給休暇をとろう!
東部労組に入ってセクハラをやめさせよう!
パワハラをやめさせよう!
派遣添乗員の人権と生活を守り抜こう!
(東部労組 ℡03-3604-5983)
権利回復の兆しが見えてきましたね
でも今の目標はお二人の職場復帰ですよね
会社サイドはやはり現実を認めて私達添乗員の待遇を含めて前向きに立場を社会的にも仕事面でも向上していく方向で行動して頂きたいです
他社ではなく業界ではなく最初の一歩を勇気を持って老舗なら歩んで欲しいですね
まずは労働組合を認めてきちんと交渉を仕切直して始めたらどうですか?経営陳の皆様方は
会社内に労働組合があるのが普通の会社ですからね
本来は就業規則なども労働組合を通して周知しますよね
早くお二人が復帰出来る日が来て仕事先でお会いできるのを望みます
会社や派遣先が違っても同じ添乗員ですからね
長崎様お茶美味しかったですよ
「早くお二人が復帰出来る日が来て仕事先でお会いできるのを望みます。会社や派遣先が違っても同じ添乗員ですからね」
現役の同じ苦労なさっているからこその万感のこもったコメントにとても感動しています。
「仕事先で会える」。
素敵なイメージです。一刻も早く実現したいですね。
まだまだ苦しいこともあるでしょうが、共に頑張りましょう。
私達添乗員は雇用保険に入る権利は十分あるとは認識してます。アルバイトやパートに従事している人だって一定の条件を満たしていれば入れるものですから。
ただ、雇用保険は会社と従業員が双方で保険料を負担しないといけないものだと思いますが、会社は雇用保険を認めていません。会社が拒否をしているのにどうやって保険に加入できるのですか?その保険料は誰が負担しているのでしょうか?あと、何年前まで遡及できるのでしょうか?
たまに略語があり、労働問題の初心者にはわかりずらい所が多々あります。
全国一般東京東部労働組合は(以下略東部労組)
労働基準法は(以下略労基法)
社会保険労務士(以下略社労士)
など労働問題初心者にも大変わかりやすくご説明よろしくお願い申し上げます。
もはやこのブログは“社会の公器”になっていると思います。
わかりやすくとのご助言ありがとうございます。
お問い合わせありがとうございます。
根拠法は雇用保険法第8条「確認の請求」です。
曰く-「被保険者(注:雇用保険の加入者のことです)又は被保険者であった者は、いつでも、次条の規定による確認(労働者が被保険者となったこと又は被保険者でなくなったこと)を請求することができる」。
会社等事業主は雇用保険に限らず、一定の要件を満たす労働者(登録型派遣添乗員であっても、フルタイム勤務者並の労働時間であれば問題なくクリアできます)を入社時から健康保険、厚生年金保険及び介護保険に加入させる義務を負います。
そこで、労働者が主体的に権利を行使できるように、自ら管轄の行政機関(公共職業安定所)に赴き加入手続を行えるよう法律で保障しているわけです。
国は、労働者=被保険者自らが加入手続を採ることを保障することで、社会保険制度を手続的側面から担保したわけですね。
遡及できるのは2年間です。つまり、入社してから2年以内であれば雇用保険の完全回復が可能です。
保険料の負担は原則として労使折半(それぞれ賃金総額に「1000分の8」を乗じて得た額)ですが、その納付義務は事業主に属しますので、労働者が直接国に支払う必要はありません。つまり、保険料の”請求書”は会社に届くということ。労働者が実際に負担する保険料の精算方法等は会社と協議して決定することとなります。
この「確認請求」制度は雇用保険だけでなく、他の公的保険にも完備されている労働者のれっきとした権利です。加入義務を履行しない会社に対して敢然と行使していきましょう。
今回当組合員2名の雇用保険への遡及加入=職安の職権による被保険者資格確認が叶ったのも、労働組合の背景があったればこそ。Unknownさん、他の添乗員の皆さん、そして保険未加入のまま旅行業界にお勤めになっているすべての皆さん、ぜひ全国一般東部労組へ加入して、労働・社会保険加入を勝ち取りましょう。
表向きはペコペコしていますが、信用できる仲間の中では会社への不満は爆発寸前です。
もうやってられない、体がもたないのです。限界です。内勤も法律違反だらけです。
新人添乗員さんへ
コメントに感謝します。
「会社はどうして添乗員の生活の保障をしたがらないのでしょうか。」。
本当にそう思います。
会社は今まで勤めたことのある全てのスタッフや添乗員にまず心から謝ることからはじめるべきです。
「残業手当支払わずに申し訳なかった」
「失業保険いれずにすまなかった」
「有給休暇あげなかったことごめんなさい」・・・と。
ダイヤモンド関係者さんへ
「会社側に付く社員・・・・この人たちのことを、みんなは心の中では馬鹿にして軽蔑して憎んでいます。」。ありがとうございます。
支部の組合員は勿論、支部を応援している全国の方々をどれほど励ますかはかりしれません。みなさんのような方がおられることを知り、職場の中でも二人は決して孤立していないことが実感として伝わってきます。
泣き寝入りもしない、辞めもしない、第三の道が労働組合です。共にスタートしませんか。会社を良くするために一緒に苦労しませんか。
ぜひ一度連絡下さい。
全国一般東京東部労組
電話03-3604-5983